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自分の事は好きになれなくても、嫌いになるのはやめた方がいい

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どーも、ゆーすけです。

突然ですが、皆さんは、自分の事好きですか?これって結構難しい質問ですよね。ちょっとぐらいは自分の好きな所はあるけど、あまり好きになれない所もあるかな?ってのが多くの人が持っている感覚なんじゃないかと思います。

そして、なるべく自分の事は好きになった方がいいってのはわかってはいるけど、どうやって自分の事を好きになっていいのかよくわからないってのも多くの人が抱えてる問題だったりするんじゃないかとも思います。

本当自分の事を好きになるって難しいですよね。でもね、時々、自分の事を好きになれないって言うだけじゃなくて、自分の事を極端に嫌ってしまう人ってのに出会う事があるんです。

自分の事をなかなか好きになれないのはしょうがないとしても、この自分を嫌いになるってのはちょっとどうかと思うんです。僕は、自分の事は好きになれなくても、嫌いになるってのはやめた方がいいと思うんです

自分を嫌いって言うのは現実逃避

まず最初にちょっと厳しい事を言ってしまいますが、自分を嫌っているって言うのはちょっとした現実逃避なんじゃないかと思うんです。しかも悪い意味での現実逃避なんじゃないかと思うんです。

それはどう言う事かと言うと、要は自分の気に入らない部分に目をつぶって「嫌い」と言う一言で片付けている様な気がするからです。そう言う気に入らない部分にちゃんと向き合って、それを改善しようとしているのなら「嫌い」って事には決してならないんじゃないかと思います。

えっ?別に嫌いになったって問題はないんじゃない?って思うかもしれません。でもね、嫌いって思ってるって事は、その気に入らない部分ってのを受け入れていないって事になるんじゃないかと思うんです。言い換えると、ありのままの自分を受け入れていないって事なんだと思うんです

このありのままの自分を認めるって実は非常に重要です。これが出来ない限りは、永遠に自分が嫌いって所からは抜けだけません。別に全てを好きになる必要はないとは思います。でも、これが現実なんだって事はちゃんと認めて、向き合ってあげるって事が必要なんです。

それをやらずに「嫌い」と言ってその現実に蓋をしても、実は問題は何も解決しないんです。だって、そこら辺にある嫌いなものは、見なかったり、それから遠ざかったりしていれば、その嫌いなものを避ける事は出来るのかもしれません。でも、自分の問題ばかりは、見ない事にも出来ないし、遠ざける事も出来ないんです。

だってそれも自分の一部なんですから。だからと言う訳じゃないですが、自分があまり気にいっていない部分については、例え好きになれなかったとしても、極端に嫌いになったりせず、そう言うもんだと受け入れるといいんじゃないかと思います。

もし、今自分の事を嫌いっているのであれば、もしかしたら、あまりピンとこないかもしれませんが、コンプレックスに思っている部分とかって、意外とチャームポイントだったり、自分の強みだったりするんですそして、嫌いと思っている自分の事を、羨ましいと思っている人がいたりもするもんなんです。なので、繰り返しますが、自分の事は好きになれなくても、嫌いになるのはちょっとやめておいた方がいいんじゃないかと思います。

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他人の意見は気にしない方がいい

では、なぜ人は自分の事を嫌いになってしまうのでしょうか?これは、僕の経験からなのですが、自分が自分の事を勝手に嫌いになると言うよりは、他の誰かに言われた一言とかが大きく影響したりするんじゃないかと思います

僕は、基本的には人間は自然に自分の事を嫌いになったりする事はないんじゃないかと思うんです。もし自分1人しかこの世にいなかったら、自分の事を嫌いになりようもないと思うんです。だから、他人と言う存在がいるから、嫌いになってしまうんじゃないでしょうか。

他人と自分を比較してしまう事もあるでしょう。でも、それだけだったら嫉妬には繋がっても自分を嫌いにまではならないと思うんです。だから、僕は他人に言われた事が自分の事を嫌いになるきっかけになるんじゃないかと思っているんです。

僕も、小さい頃に友達に言われた「たらこ唇」って言葉にとても傷ついて(あの頃は純粋でした)、そこから自分の唇の形がとても嫌いになったのを覚えています。そして、写真をとるたんびに下唇を噛んでなんとか小さく見せようとしていました。今となってはそこまで気にもしなくなりましたが、その当時はとても自分の唇の形が嫌いでした。

でもね、他人からの評価なんて全く当てにならないんです。それが本当のあなたの価値とは全く限らないんです。その人はその人の基準であなたの事を判断しているだけなんです。上の僕の唇の話に当てはめてみると、「たらこ唇」ってバカにしてきたのはその子がそう言うものはバカにするもんなんだって思っていただけの話だったりするんです。だって、人によってはそう言うぽってりした下唇が好きって言う人だっている訳なんですから。

同じものを見たって、人によってはいいものになるし、他の人にとっては悪いものになるなんてよくある事なんです本当に人の評価なんて人それぞれなんですだから他人からの評価なんてあんまり気にしない方がいいと思うんです(そんな事なかなか出来ないってのも非常によくわかりますが)少なくとも他人に言われた事で自分の事を嫌いになったりはしない方がいいと思うんです他人に何か言われたら、「へーそう言う見方もあるんだな」ぐらいに思える様になるといいんじゃないかと思うんです

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自分を認めてくれる場所を探す

自分を嫌いにならない方がいいって事はわかって、自分を嫌いになるきっかけがわかったとして、それではどうしたら自分を嫌いになる事を避ける事が出来る様になるのでしょうか?まぁまず初めは、上でも書きましたが、ありのままの自分を認めるって事だと思います。自分はこう言う感じなんだって事を何もジャッジせずにちゃんと認めてあげるって事は大事です。でも、それだけじゃあ嫌いになるのを止めるのは難しいかもしれません。

それなら他人の力を利用してしまえばいいんじゃないかと思います。それはどうするかと言うと、上に書いた様な自分の事をバカにしてきたり、自分の事を否定してくる様な人からはなるべく離れて、自分の事を認めてくれる様な人の側にいくのがいいのではないかと思います

意地悪な人には近づかない方がいいどーも、ゆーすけです。 皆さんの周りには「意地悪な人」っていませんか?これが意外や意外「意地悪な人」って結構身の回りにいるんですよ...

いやいや、そんな自分の事を認めてくれる環境なんてなかなかないよっておっしゃる方もいらっしゃるとは思います。でもね、僕の経験では、自分の事を認めてくれる環境って必ずどこかにあるんです。まぁ逆を返すと、自分の事を否定してきたり、バカにしてくる環境も必ずあるって事にもなってしまうんですけどね(笑)。でも、絶対にそう言う環境はあるんです。探し続けてさえいれば必ず見つかります。

環境を変えるべきかもしれない3つのタイミングどーも、ゆーすけです。 今はアメリカで研究者として生計を立てています。これまでいろいろと自分の環境を変えてここまで来ました。職業も...

で、そう言う場所にいったら、確実に自分に対する自己肯定感は上がりますし、自分の事を好きにはなれなくても、少なくとも自分の事を嫌いになる様な事は無くなっていくと思います。まぁ上の唇の話に戻してみると、うちの奥さんがそう言うぽってりした下唇が好きって言ってくれたので、なんとなく自分の下唇が嫌いではなくなったってのはあります。要は、誰かが嫌うって事は、誰かに好まれる可能性もあるって事なんじゃないかと思います

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まとめ

いかがだったでしょうか?自分の事を好きになった方がいいってのはわかっているけど、なかなか好きになれずに、しかも自分の事を嫌いだって人って実は意外と多くいるんじゃないかと思います。でも、僕は自分の事は例え好きにはなれなくても、嫌いになるのはあまりいい事ではないと思うんです。じゃないと自己肯定感がかなり下がってしまうと思うからです。

で、自分の事を嫌いになってしまうきっかけって自分発信ではなくて、誰かの心無い一言だったりすると思うんです。出来る事ならそんな他人からのどうでもいい評価なんて気にしない強い心を持てる様になるといいんじゃないかと思います。でも、実際それをやるのはなかなか難しかったりするので、自分の事を認めて大事にしてくれる様な環境に身を置くのが1番いいんじゃないかと思います

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ゆーすけ

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ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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