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どーも、ゆーすけです。
突然ですが、皆さんの周りには、常に困ってる人っていませんか?周りから見たらそこまで困ってそうに見えないのに、なんかいつも困ってるんですよね。で、そう言う人に限って、聞いてもないのに、その困難を周りに言い回っていたりしていませんか?
これは僕の経験からなのですが、その手の人って不思議な事に、いつも「困ってるから助けてくれ」って言ってくる割には、何か手助けしようとしても一向にその助けを受け取らないんです。逆に手助けされて迷惑だぐらいの態度を取ってきたりするんです。で、しまいにゃ「あなたはこちらの困難を全くわかってくれない」と逆ギレしてきたりするんです、
そして、そう言ったやり取りをした後には、なんか納得いかないし、ぐったり疲れてしまうんです。だからね、僕は、そんな風にいつも困ってる人ってエナジーバンパイアなんじゃないかと思っているんです。皆さんも、なんかいつもこの人困っているなぁと言う人がいたらちょっと気をつけていた方がいいと思うんです。
もくじ
「常に困っている人」の目的は困っている事
まず、この手の常に困っている人がなんで誰かの手助けを拒否したり、問題を解決したりを拒むのか、僕には最初なかなか理解出来なかったんです。だって僕の感覚では、困っていたらその困っている問題を解消して、困ってない状態になりたいってのが当たり前の感覚だと思っていたからです。たぶんここに関しては、多くの方が賛同してくれるんじゃないかと思います。
でもね、僕はあるとき気づいてしまったんです(笑)。常に困っている人にとっては、問題が解決の方向に進んでもらっては困るって事に。常に困っている人たちの目的は常に困っている事なんです。でも、なんで困ってなきゃいけないの?って思いましたよね。僕もこの理由に気がつくまでは全くトンチンカンで、理解出来ない自分に苛立ちすら感じていました。
では、なぜこの手の人たちは常に困っていなきゃいけないのでしょう?それは、周りに相手にして欲しいからなんです。困っていて可哀想な自分に手を差し伸べて欲しいんです。要は、構ってちゃんなんです。で、こう言う人は自分に自信がない事が多いので、自分が困っている問題がなくなってしまったら誰にも相手にされないと思っているんです。
だから、困っている問題が解消されてしまっては困るんです。そう言う意味で、決して手助けは受け取らなですし、もしその手助けで問題が解決されそうになりそうなもんなら「手助けされて迷惑だ」ぐらいの態度をとるわけなんです。本当に困っちゃいますよね。
で、こちらがそれに対してどうしたもんかと困っていると、「あなたは何もわかっていない」と逆ギレしてきたりもするんです。これもぶっちゃけていい迷惑ですよね。せっかく手助けしようとしているのに。でも、なんで「何もわかっていない」と言う感じの怒りがこちらにやってくるのでしょう?
それは、相手が構って欲しいやり方でこちらが構ってあげていないからなんです。相手は、自分の事を「困っていて可哀想」と慰めて欲しい訳なんです。で、こちらがそれを察して、可哀想ってしてくれてないと怒っている訳なんです。本当に自分勝手ですよね。
でもそうやって相手がして欲しい事をわかっているならやってあげればいいじゃんって意見も出てくるとは思います。その気持ちもすごくよくわかります。もうめんどくさいから、負けるが勝ちで相手の思う通りに構ってあげればいいじゃんて思いますよね。
でもね、ここにはちょっと落とし穴があるんです。確かに、一瞬はそれで済むかもしれません。でも、彼らはエナジーバンパイアなんです。要求に終わりはないんです。慰めても慰めても納得する事はないんです。だから、常に困っている人の要求はなるべく飲まない方が僕はいいと思うんです。
「常に困っている人」の事はある程度放っておくしかない
じゃあそう言う風に常に困っている人の事はどうしたらいいのでしょうか?やっぱり困っているので何かしらはしてあげたくなりますよね。何かいい方法はないんでしょうか?まぁこれは賛否両論あるとは思いますが、僕はある程度手を差し伸べてみても(最初から何もしないってのはそれはちょっと厳しいと思うので)、どうしても差し出した手を受け取ってくれないのであれば、ある程度放っておくしかないんじゃないかと思います。
では、なぜ放っておくのがいいのでしょう。それは、その人たちがその困っている事を解決しようと思わない限り何をやっても状況は変わらないからです。確かに「変わった方がいいよ」と言う様なアドバイスぐらいはしてもいいのかもしれません。でも、それは彼らにとっては今は余計な御世話になってしまう可能性があって、おそらくこちらの声は一向に届かないんじゃないかと思うんです。
そして、どれだけこちらが相手の為に頑張ろうと、自分から困難を取り除こうと思っていない人に、困難を取り除く様に何かをした方がいいって思わせる事もほぼ不可能なんだと思います。だって、どんなに他人の行動や思考を変えたいと思っていてもそれだけは不可能なんですから。やればやるだけこちらが消耗するだけなんです。
そして、少し冷たい様かもしれませんが、ある程度手を差し伸べたのであれば、その人たちが変わるかどうかはもうその人たちの問題なんです。こちらがなんとかして変わって貰おうと躍起になったり、相手の為に自分が折れるなんて事もしなくていいんじゃないかと思います。そんな事したらそれこそ相手の思う壺ですし、確実に自分のエネルギーは奪われていきます。
だからと言う訳ではないですが、やっぱり何をやっても受け取ってくれない常に困っている人の事は放っておくしかないんだと思います。いつか自分が変わらなきゃならないんだって事に気付いてくれると信じて。
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いつまで待っても変わらない「常に困っている人」からは離れる
で、こんな感じでこちらが少し放っておく様な態度を取り始めると、その手の人たちは「冷たい」とこちらの罪悪感を煽ってくる様な事をし始めます。まぁこれは構って欲しいのと、こちらの事を自分の思い通りにコントロールしたいのとの両方の感情からそう言う行動に出るんだと思います。
でもそこで相手の思惑に負けてまた手を差し伸べてあげるのは我慢して下さい。それをやったらまた全ては振り出しに戻ります。結局その人たちは常に困っている状況から抜け出そうとせず、自分の力でその状況を変えていこうとは思わなくなってしまいます。
そして、どれだけ相手の事を考えて待ってみても、自分から行動を起こそうとせず、常にこちらに罪悪感を植え付けようとしてくる様であれば、もうそれは離れる時期なのかもしれません。そこまで待っても変わらないのなら、ここから先はこちらがどうこう出来る話ではないと思います。
変わろうと思ってもいない人の為に時間を費やすほどお人好しになる必要は全くないと思います。それでその人たちに嫌われてしまってもそれはもうしょうがない事なんじゃないかと思います。
もうここまで来てしまったら、出来るだけ距離を取る事です。特に関わらなくていい様な関係であるなら、もうなるべく自分からは関わらない方がいいと思います。でないと、確実にエネルギーは持っていかれます。そして、もしどうしても関わりを断てない様な間柄であるなら、接触は必要最小限にして相手から罪悪感を植え付けられる様な事を言われてもそれを跳ね返すぐらいの強い気持ちでいるのがいいんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?皆さんの周りにも1人ぐらいは常に何かに困っている人がいるんじゃないかと思います。困っているから何か手助けしてあげようと思いますが、中にはそれを拒否して困っている状態から出てこようとしない人がいます。その手の人たちには注意をしておいた方がいいです。
そう言う人たちは「自分は困っているんだから、困っていない人には何をやってもいい」と思っていて、こちらの迷惑なんかお構いなしで自分勝手な要求ばかりをして、こちらのエネルギーを奪っていきます。そして、さらに困った事には、彼らは自分が困っているって事を利用して、こちらの罪悪感を煽ってこちらの行動をコントロールしてこようともしてきます。
ある程度手を差し伸べてみて、どうもなんかおかしいなと思ったら、この手の人たちにはなるべく関わらない様にした方がいいのかもしれません。でないとこちらが無駄に消耗してしまいます。それだけは絶対に避けた方がいいです。こんな感じの人たちに自分たちの貴重なエネルギーを割く必要は全くないんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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