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どーも、ゆーすけです。
突然ですが、皆さんは、人が誰でも間違える?って知ってました?そんなの当たり前だろ、ロボットじゃないんだからって思いませんでした?
まぁ確かにそうですよね。ロボットだってたまには間違える事はあるし、ヒューマンエラーなんて言葉もあるくらいなんですから、人間が間違えるなんて誰だって知ってる事ですよね。
でも、ちょっとここで厳しい質問をしますが、皆さんは誰かが間違いを犯した時に「あーそれはしょうがないよ」ってちゃんと受け入れてあげれてますか?もしかして、「それって前にも言ったよね」とか言って相手を追い込んだりしちゃってないですか?
確かに、法律を犯す様な間違いをそう簡単に許す必要はないとは思います。でも、誰でも犯す様なちょっとした間違い(もしくはちょっとしたミス)なんかに関しては、そこまでカリカリする必要もないんじゃないかと僕は思うんです。
皆さんの中には「そんなんじゃ甘いよ、相手がつけあがるよ」なんておっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。でも、僕はそれでも相手の間違いは受け入れてあげていいと思うんです。どんな状況でも人は間違えるって事を忘れない方がいいと思うんです。
もくじ
間違いを認めないと相手は隠す様になる
じゃあ、なんで相手の間違いは認めてあげた方がいいのでしょう。その方が優しいと思われるからでしょうか?怒らない方が相手に嫌われないからでしょうか?確かにカリカリしているより、認めてくれた方が間違いを起こした方からすると助かりますよね。でもこれってそんな単純な問題ではないんです。
じゃあどう言う事かと言うと、間違いを犯した人のガミガミ怒ると、その後間違いの連絡が自分に入って来なくなるからなんです。「えっ?それっていい事じゃん。間違いの報告がないって事は、間違いがなくなったからって事でしょ?やっぱり怒った方がいいって事じゃん。」って思いませんでした?
それは正直言って楽観的過ぎます。最初に言ったと思いますが、人は間違えるんです。ちょっと怒ったぐらいで間違いがなくなるなんて事は絶対にないんです。じゃあなんで、間違いの報告がこなくなるのでしょう?もう皆さんお気づきかもしれませんが、怒られたくないからと言う理由で隠しているんです。
で、そうなるとどうなると思いますか?もう手の施しようのないぐらいヤバい状況になってからあなたの元に問題が降ってくる事になるんです。これ、あなたが何かの責任者だったとしたらどう思いますか?「なんで今まで黙ってたんだ?」ってなりません?たぶんそうなりますよね。それって隠した方にも問題はあるのは確かですけど、隠さなきゃならない状況を作ってしまったのは誰なんでしょうか?
それは、怒ってしまったあなたなんです。相手に報告しづらい状況を作り出してしまったのはあなたなんです。だからと言う訳じゃないですが、どんなにめんどくさくても、どんなにその問題に対峙したくなくても、間違いを報告してきてくれた人を絶対に怒ってはダメなんです。どちらかと言うと「間違いを教えてくれてありがとう」ぐらいの気持ちでいないとダメなんじゃないかと思います。
だってそのおかげで放っておいたら後々大事になるかもしれない事が未然に防げている訳なんですから。
同じ間違いは2回目までは誤差範囲、3回目からはシステムの問題
でもまぁ間違える方がだって、好きで間違えている訳じゃないと思うんです。誰だった好き好んで間違えたくはないですよね。出来れば間違いなんかなくすんなり物事を進めたいですよね。その気持ちは本当によくわかります。でも、皆さん諦めて下さい。繰り返しますが、人は必ず間違えるんです(笑)。
これは僕のこれまでの経験から感じている事なんですが、大体誰でも同じ間違いは2回はすると思うんです。世の中では「同じ過ちは2度と繰り返しちゃいけない」なんて言われてます。でも、安心して下さい。ゆーすけ調べでは、同じ間違いは2度目までは誤差範囲なんです(笑)。なので、2回まではなんの心配もなく、同じ間違いを犯しちゃって下さい(笑)。これはどんなに小さな間違いでも、どんなに大きな間違いでもそうなんです。
で、もし3回同じ間違いをしてしまったとしたら、そこで考えましょう。たぶんそこには何かしらの問題が隠れているはずです。もしかしたら自分に問題があるのかもしれません(笑)。でも、大抵の場合は何かしらのシステムの問題である事が多いです。そうなんです。別に何回間違えようが、あなたは何も悪くないんです。だって、誤差かシステムの問題なのですから。
そして、これは本当にびっくりするかもしれませんが、システムが改善されればほとんどの間違いがなくなっていくんです。まぁそれでも間違いがゼロになる事は残念ながらないんです。だって、人は必ず間違えるんですから(笑)。
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人は間違いから学ぶ事が多い
そんな感じなので、間違える方も間違いを犯す事にそこまでビビる必要もないし、間違いの報告を受ける方も人の間違いにそこまでカリカリする必要もないんじゃないかと思うんです。だって人は間違いから学んでいく事が多いんですから。例え間違いを犯したってそこから何かを学んで、それを修正していけばいい訳なんです。
逆に何も間違える事がなければ、何の問題も起こらず平和かもしれません。でも、何も問題が起きないって事は、そこから何かを学びとる事もないので、目の前に起きている事が単なる単純作業の様になって退屈になってしまうんじゃないかと思います。確かに間違いが起きず何の問題もないって言う方が聞こえはいいかもしれません。でも、僕には本当にそれがいい事の様には思えないんです。
これは僕の勝手な持論なんですが、人生って修正していくって事なんじゃないかと思うんです。全てが何の問題もなくスムーズに進んで、全てが上手くいくって事ではないと思うんです。上手くいこうが、上手くいくまいが修正して改善してより良い自分に近づいていくってのが人生の様な氣がするんです。で、やっぱりそうやって修正していくにはそれなりに間違ったり、失敗したりするって事が必要なんだと思うんです。
で、周りで見ている方もそれをわかって、彼らから間違いを犯すチャンスを奪い取ってはいけないんだと思います。だって、彼らが間違わないって事は、一方で彼らの学ぶチャンスも奪い取っている事にもなってしまうと思うんです。
確かに相手が間違わない方が自分は楽かもしれません。でも、ここはちょっと心を広くして相手が間違う事を多めに見てあげるって事をしてあげてもいいんじゃないかなぁと思います。もしかしたら相手が間違う事で自分も何かを学べるかもしれません。そうしたら間違ってるのにWin-Winの関係になれるのかもしれません。それってなんか凄くないですか?
まとめ
いかがだったでしょうか?誰だった間違いなんかは犯したくないですよね。そして、誰かに間違いを持ってこられるのも嫌ですよね。でもね、これはどうやっても避けられない事だと思うんです。だって、人はどうやったって必ず間違えるんですから。それは、忘れない様にしておいた方がいいと思います。じゃないと自分が間違えたらがっかりするだろうし、誰かが間違えたらそれを見てイライラしてしまうんんじゃないかと思うからです。
でも、間違えるってそんな悪いもんでもないと思うんです。小さな間違いってその後に起こるであろう大きな間違いを未然に防いでくれる事もあるし、人は間違いから多くの事を学ぶ事が出来たりもするんです。だから、自分の間違いなんてにがっかりもしくていいし、人の間違いなんかを責めなくてもいいんです。間違い、万歳でいいんです (笑)。
ゆーすけ
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