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どーも、ゆーすけです。
突然ですが、皆さんはサボってますか?おいおい、いきなり何言ってんだよって思ったかもしれません。でもね、僕はこれ結構本気で聞いてます。
サボるって言葉にはなんとなくあまりいい響きはないですよね。なんか悪いことしている様な後ろめたさを感じてしまいますよね。その気持ちはとてもよくわかります。だから、おおっぴらに「自分サボってます」なんて言いにくいですよね。
まぁここだから正直に言っちゃいます。僕はね、結構がっつりサボります(笑)。だってサボらなかったら持たないですもん。でも実際周りからはそんな風には見られてないってのも正直わかってます。たぶんほとんどの人が僕の事をワーカホリックなんじゃないかって思ってると思うんです。
確かに僕は自分でも思いますが、よく働いている方だとは思います。でもその一方で、自分では同じぐらいサボっているとも思っています。そして、このサボるって事が長〜い人生を生きていく上ではとても重要なスキルなんじゃないかと思ってたりもするんです。

もくじ
ポッキリ折れてしまうよりはサボった方がいい
まずなぜ僕がサボった方がいいって言っているかと言うと、人間は常に張り詰めた状態でいても何もいい事がないと思うからなんです。正直はたから見ていて、なんか常に一生懸命頑張っている人の方が「あいつ頑張ってていいね〜」ってなるとは思うんです。でも、実際僕の経験から言ってそんなに頑張ってる人っていつか壊れちゃったりするんです。
ある限界を超えるとポキって折れてしまうんです。で、そうなると回復するまでかなりの時間を要します。下手したら数年単位の時間がかかってしまったりするんです。なので、僕はそんな無理して頑張ってポッキリいってしまうより、サボってしまった方がいいんじゃないかと思うんです。
これは自分は強いから絶対に壊れる事なんてないって思っている人ほど気をつけた方がいいと思います。その手の人って本当に頑張っちゃうんです。人の何倍も頑張って、他の人の手伝いもして、と、どんどん抱えていってしまうんです。で、そう言う事を続けていると、周りからは結構強い人なんだって思われ始めます。そして、そんな感じの他人からの期待まで背負ってしまってさらに頑張るみたいな感じでとことんまでいってしまうんです。

それで、ある時気がついたら、限界を超えていて、もう体も気持ちもスイッチが切れてしまってもう動けないなんて状況に陥ってしまうんです。確かに人にはちょっと踏ん張らなきゃならない時はあります。でもね、それは短期間で、期限を決めてやるものだと思うんです。上に書いた例の様に終わりもなく永遠と張り詰めた中で頑張るってやらない方がいいと思うんです。
でも、実際は自分の意に反して周りから追い込まれたりする事もあるとは思うんです。だからこそ、僕はサボるって事が大事なんだと思います。もし、サボるって言葉がになんか罪悪感があるなら、息抜きでも手抜きでもしっくりくる言葉に変えてもらっても構いません。

でも、ここで言いたい事は、あまり頑張り過ぎない方がいいって事です。根性で乗り切ろうとしない方がいいって事です。そして、どんなに頑張り過ぎなきゃいけない状況であっても、ポッキリ折れるぐらいならサボってしまった方が僕はいいと思っています。

サボるならバレない様にサボるといい
で、サボる時に気をつけなくちゃいけないのは、大ぴらにはサボらない方がいいって事です。世の中にはまだまだサボる事に寛容でない人が多いってのが正直な所です。で、サボっているのがバレると、まだまだ余裕があると思って、必要以上にやらなきゃいけない事を押し付けてくる人がいるっての確かなんです。悲しい様ですがこれが現実なんです。だから、サボる時にはバレない様にサボるって事が非常に重要です(笑)。
ではなぜ僕がその様に思う様になったかと言うと、それは遠い昔の思い出からなんです。僕は高校時代サッカーをやっていました。まぁ運よく早い段階から試合に出させてもらっていたのですが、やはり他の先輩たちに比べると体力面では若干負けていました。で、とある夏の暑い日の試合で僕らのチームは完敗してしまいました。僕はその時攻撃側のポジションで、暑くて動けなかったのもあって、守備をサボっていたのです。しかもわかりやすくサイドラインにあるドリンクのボトルのある側で。相当生意気な後輩ですよね(笑)。
で、先輩からこっぴどく怒られました。まぁその当時は本気で生意気だったので「俺に守備をさせるなら攻撃が弱くなるぞ」ぐらいの事は言い返した様な気がします(てか絶対してます(笑))。でも、実際は暑くて疲れて守備まで出来なかったってのが本音なんです。攻撃の為に体力を温存する為の僕なりの作戦だったのです(まぁ誰にも理解はされませんでしたが(笑))。今思い返すと、ドリンクの側なんかじゃなくて、もう少しバレない様にサボっていればよかったなぁなんて思うんです。まぁこの頃からですかね、ちょっとずる賢くなろうと思ったのは(笑)。
そして、今ではサボる時には周りにバレない様には気をつけています。僕はパソコンに向かって仕事をしている時はノイズキャンセリングのヘッドフォンを耳栓がわりに使っていて、しかもパソコンの画面は誰からも見えない角度に置いてあります。普段は黙々と仕事をしてはいますが、時々こっそりとYouTubeなんかを見てサボっていたりします。でも、その時もキーボードに触っているフリをしていれば周りからは黙々と働いている様に見えるんです(笑)。
こんな感じで皆さんもおそらく自分なりのバレずにサボる方法ってあると思うんです。もし、そう言うものがないのなら、絶対に作っておくといいと思います。例えば誰にも知られていない喫茶店をがあるとか、自分1人になれる公園があるとか、なんでもいいと思います。サボるなら、バレない様に。これ鉄則です。
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自分の丁度いいを探すといい
でもサボったとしても、やっている事の質って落としたくないですよね。サボりながらもそこそこ結果は出したいですよね。その気持ちとてもよくわかります。だから、みんな基本的にサボれないんじゃないかと思います。
その為には、僕は、自分の丁度いいってのを探しておくといいんじゃないかと思います。何をやるにもやり過ぎず、でもやらな過ぎないと言う自分が納得出来るほどほどの所ってのを見つけておくんです。
そうじゃないとやっぱり際限なくどこまでも頑張ってしまう可能性があると思うんです。ちょっと物足りないぐらいでいいです。その物足りないぐらいに達成出来るぐらいのペースならきっとサボる余裕もあるんじゃないかと思います。と言うより、サボる事によってそれぐらいにしか到達出来ないかもしれないけど、それで満足できる様になっといた方がいいよって感じなんです。
まぁこれは僕の持論なんですが、どんな事にも真面目に真剣には取り組むけど、必要以上に無理はしないって事が大事なんじゃないかと思います。

まとめ
いかがだったでしょうか?サボるって聞くとなんか悪い事している様に思うかもしれませんが、僕は長い人生を生きていくにはサボるってのが絶対に必要な事だと思っています。誰だってピンと張り詰めたままでずーっといられる訳なんかないんです。その張り詰めた糸は必ずどこかで切れてしまう事になると思うんです。だからやっぱり、適度にサボって糸にはたるみを持たせておく事が大切なんだと思うんです。
サボるといってもそれを認めてくれない人はまだまだ世の中には沢山います。なので、サボるならバレない様にサボるのがコツです!でも、それでもどうやってもサボれないって言う環境にもし自分がいるのなら、その環境は何かがおかしいかもしれません。それは環境を変えるサインなのかもしれません。

まぁとにかくどんな事にも無理はし過ぎない事です。限界を超えるなんて本当に本当にチョー希に起こる事でいいんだと思います。普段は真面目にやるけどほどほどに、サボってサボってサボりまくるでいいんじゃないかと思います(笑)。
ゆーすけ
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