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どーも、ゆーすけです。
皆さんは、昔の友人や知り合い、もしくは家族や親戚に対して「あの人変わっちゃったな」って思った事ってないですか?誰でも1回ぐらいはそんな経験あるんじゃないかと思います。
で、大体そんな風に思ってしまう時って、相手の変化に対して少しがっかりしている事が多いんじゃなかと思います。「前はもっといい人だったのに」とか「昔はもっと優しかったのに」とかネガティブな変化を感じてしまった時に「あの人変わっちゃったな」って思うんじゃないかと思うんです。
まぁそんな風に人が変わっていってしまうと少し寂しい気はしますよね。出来れば昔のままでいてくれればよかったのになんて思っちゃいますよね。でも、人って絶対に変わらないんでしょうか?僕にはちょっとそうは思えないんですよね。
人は誰でも変わると思うんです。相手だけじゃなく、自分だって変わると思うんです。逆に変わらない人なんてどこにもいないんじゃないかと思うんです。だから、少し寂しいかもしれませんが、「あの人は変わっちゃったな」って思うのはある意味当たり前の事なんじゃないかと思うんです。
もくじ
人は必ず変わる
まず、これは上にも書きましたが、人は必ず変わります。時が経てば見た目も変わります。様々な事を経験をする事で考え方も変わるでしょう。そして、人生のステージ毎に付き合う人も変わっていきます。ちょっと概念的な事を言ってしまえば、1秒前の自分と1秒後の自分だってどこか違っているはずなんです。
だから、逆に何も変わっていない方がおかしいっちゃおかしいんです。でも、久々の友達なんかにあった時に「あいつ変わってないなー」なんて言ったりしますよね。これって、たぶんその人は変わっていないんじゃなくて、昔の友達の期待に応える為に昔の自分っぽい自分を演じてあげているんじゃないかと思います。
僕も実際そう言う感じの所はあったります。例えば、高校時代の友達との付き合い方と大学時代の友達との付き合い方って全然違っていて、たぶん今でも高校時代の友達と会う時の自分と大学時代の友達と会う時の自分ってなんとなく使い分けている様な気がするんです。それに加えて、大人になってからの友達の前の自分ってのも全く違っていたりするんです。

皆さんもそんな事ないですか?で、やっぱり「なんか変わっちゃたなー」なんて言われたくないから、その時々の友達の前ではその当時の自分を演じてしまったりしてませんか?でも、実際は誰だってどこかしらは変わってるんです。
だからと言うわけじゃないですが、誰かを見て「あの人変わっちゃたな」って思っても、そこまでがっかりする必要はないんじゃないかと思います。まぁそれがその人の年輪なんだし、歴史なんだと思うんです。
確かに昔のまんまでいてくれた方がちょっとは安心するのかもしれません。でも、相手の変化を認めないんじゃあ相手の成長を認めないって事にもなってしまう様な気がしないでもないんです。なので、普段から「人間は変わって当たり前」ぐらいに思っているといいんじゃないかと思います。
何か変わる様な出来事があったのかも、と想像する事は大事
まぁでもなんで「あの人が変わっちゃった」事でがっかりするかと言うと、昔よりなんかちょっとだけ改悪されていたりするからなんじゃないかと思うんです。もし、以前より格段に良くなっているのなら、誰もそんな事言わないんじゃないでしょうか?改良であれば、もっとみんなに喜ばれるんではないでしょうか。
なんとなく「あの人が変わっちゃった」の裏側についてくる意味としては、なんか付き合いが悪くなったちゃったとか、怒りっぽくなっちゃったとか、偉そうになっちゃったとか、そんな感じのものが含まれてもいる様な気がします。こんな風に思っていたよりなんか雰囲気が悪くなってしまったから、がっかりしちゃうんじゃないかと思うんです。
でもね、そこで「あいつは変わっちゃった」からもういいやって風に突き放したりはしない方がいいと思うんです。変わっちゃってがっかりするぐらいなので、おそらく以前は仲が良かったり、好きだったりしたんじゃないかと思います。
あまりに急激に変化してしまって、こちらに対して攻撃的になってしまったとか言うならまた別ですが、その様に以前は仲が良かった人を変わってしまったからってすぐに嫌いになったりはしなくていいんじゃないかと思うんです。

だからと言って、その変化を理解しろとか、変わった相手も変わらず好きでいろとかは思いません。でも、嫌いにはならなくてもいいのかな?とは思うんです。つかず離れずって感じでもいいのかな?って思うんです。
そんな様に変わってしまった相手を嫌いにならない為には、「もしかしたら何かがあって変わってしまったのかかもしれないな?」ってその裏側に隠れていそうな事に少し思いを馳せてあげるといいんじゃないでしょうか。そこには何か悲しい事があったのかもしれません。何か苦しい経験をしてのかもしれません。
別に本当の理由なんか知らなくてもいいと思います。でも、「あいつは変わってしまったけど、何か大変な事があったんだろうな」って思ってあげる事が出来れば少しは相手の事を嫌いにはならないでいられるんじゃないでしょうか。
要は、人を見えている所だけで判断しない方がいいって事です。
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相手が変わっただけじゃなく自分の感じ方が変わった可能性もある
で、「あの人は変わっちゃった」と思う理由の大部分は、やっぱりあの人が変わってしまった事なんだとは思うんです。でも、それだけじゃなくて、もしかしたらあなたが変わったって可能性もなくはないんです。あなたが相手に対する感じ方が変わってしまったから、「あの人は変わっちゃった」って思う場合もあるんです。
上にも書きましたが、相手が変わったって事は、自分も変わっていたっておかしくないんです。それで、以前は何とも思わなかった相手の言動が急に我慢できなくなってしまうって事も起きるかもしれません。昔の自分には見えていなかった事が、経験を積む事で急に見える様になってしまうって事も起こるかもしれません。
だから、急に相手が変わったなって思ってしまったりするんだと思います。まぁだからと言ってそれを悲しいと思う必要もないと思います。自分が進化したんだと思えばいいんです。そして、自分が進化していけば、この人自分に合うなぁって思う人だってどんどん変わっていくし、この人自分には無理だなぁって思う人だってどんどん変わっていくはずなんです。そこに昔の知り合いや友人が入ってしまったっておかしくはないんです。
確かにちょっとさみしい気はしますが、僕はそれが自然な事なんじゃないかと思います。たぶん「あの人は変わっちゃった」けど、自分も変わったっちゃったぐらいの感じでいると、相手の変化にも特にがっかりしなくてもいいんじゃないでしょうか。みんなどんどん進化してると思えばいいんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?なんか理由もなく「あの人なんか変わっちゃたな」なんて思ってしまう事ってありますよね。それってなんかちょっとさみしい様な気もしますが、僕はそれもアリなんじゃないかとは思っています。
確かに、昔に浸って「あの頃は良かったなぁ」なんて思いたくなる気持ちもわかります。でも、人は誰でも時間が経てば変わっていくもんなんです。逆にどれだけ経っても変わらず昔のままでいる様な人がいたらそれはそれで悲しい様な気もします。

だからと言う訳じゃないですが、「あの人なんか変わっちゃったな」と思った時は、あの人もいろいろあって進化していったんだなと思えばいいです。自分だって同じ様に進化しているんです。変わっていく事を恐れなくていいんです。

ゆーすけ
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