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どーも、ゆーすけです。
皆さんは、誰かが何かを出来る様になった時にちゃんとその人の事を褒めてあげてますか?もしかして、「もっとこうした方がいい」とか「あそこがちょっとダメだった」とか言っちゃってませんか?
まぁその気持ちもわからなくもないです。おそらくその人の事をもっと良くしてあげたいって言う親心なのかもしれません。でも、それって本当に必要ですか?
「いやいや絶対に必要だよ、だって褒めたら調子にのるかもしれないじゃん。」って言う方もいらっしゃるかもしれません。でも、僕はせっかく出来たんだから調子に乗ってもいいんじゃないかと思うんです。絶対調子に乗った方がどんどん上手になっていくと思うんです。
これは僕の勝手な考え方ですが、とりあえず何かを頑張った人には、出来ていようが、出来ていまいが、ダメだしなんかしないで、手放して褒めてあげちゃえばいいと思うんです。褒めて、褒めて、褒めまくってあげればいいと思うんです。
もくじ
叩かれて伸びる人なんかいない
これも僕の勝手な持論なのですが、この世の中に叩かれて伸びる人ってのはいないと思うんです。でも、「自分は叩かれて伸びるタイプなんで」なんてよく聞きますよね。これね、僕にとってはちょっとしっくり来ないんです。
確かに叩かれたら猛烈に頑張るって人はいます。でも、これって叩かれて頭にきて「何くそ」って頑張っているだけですよね。これって僕は単なる行動を起こすきっかけに過ぎないんじゃないかと思うんです。現に怒りのパワーは瞬発力があります。その勢いでがむしゃらにやると短期的に結果が出る事もあります。
でも、こう言った負のパワーは長くは続きません。必ずどこかで失速するんです。だって誰だって叩かれた事なんて思い出したくないですもんね。中には復讐に燃えてなんて事もあるかもしれませんが、でもそれは復讐が終わった時点(叩かれた事が出来るようになった時点)で終了です。
では逆に無条件で褒められた場合はどうでしょう?褒められたら誰だって嬉しいですよね。褒められたら自信が湧いてきますよね。そうするともっともっとやりたくなりますよね。そうするともっと出来るようになって、もしそこでさらに褒められたりしたら、もっと自信が湧いてきて、もっともっとやりたくなって、となんか無限のループに入っていくと思うんです。

たぶん僕は、こう言うものが伸びていくって事なんじゃないかと思うんです。だからと言う訳ではないですが、叩かれて伸びるって事はなくて、叩かれた人はただほんのちょっと燃えるって事なんじゃないかとも思います。で、ほとんどの人(おそらくほぼ全員)が褒められて伸びるタイプなんじゃないかと思います。
だから、誰かに伸びて欲しいとか、誰かに成長して欲しいとかって思うなら、叩いたりダメ出ししたりしないで、褒めてあげるといいんじゃないかと思うんです。
褒めるのは人前とその人がいない所でやるのが有効的
で、人の事は褒めた方がいいのはわかったとしても、普通は恥ずかしくてなかなか人の事って褒められないですよね。だから、周りに見られない様にと、誰もいない所でこっそり褒めちゃったりしてませんか?
確かにこれも悪くはないです。褒めないよりは全然いいです。でも、これじゃあ褒められた人が周りに「褒められたアピール」しにくいんです。だって、誰かがいきなりあなたの所にきて、「誰々に褒められちゃった」って言ってきたらどう思いますか?「よかったねー」って表向きには一緒に喜ぶけど、心の中ではちょっとだけ「へーそうなんだー、それって自慢?」って悪魔が顔を出しちゃったりしませんか?
だから、もしチャンスがあるなら、人がいる前(出来れば大勢の前)で褒めてあげちゃえばいいと思うんです。そうすれば、褒められた方も嫌味にならずにみんなに「褒められたアピール」が出来てさらに心がホクホクになるんじゃないかと思います。
そして、褒める事に関してもう1つ有効なのは、その人のいない所でその人の事を褒めるって事です。これは陰口の反対で、陽口(ひなたぐち)と言うらしいです。まぁその陽口が本人に伝わるかどうかはちょっとギャンブル的な要素を含みますが、もし陽口が本人に伝わった場合は、褒めの効果がかなり増加されます。だって、あなたも「何々さんが、あなたのこんな事を褒めてたよ」って聞いたら飛び上がるほど嬉しくないですか?
なので、褒める時には恥ずかしがらずに思い切ってみんなの前で褒める、で、時には本人のいない所で褒めるってのがいいんじゃないかと思います。でも、これらはお勧めではありますが、結局は単なるテクニックでしかないです。人を褒める上で最も大事なのは、本気で褒めるって事です。うわべだけでちょっとだけ褒めても相手には絶対に伝わりません。
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人の事だけじゃなくて自分の事も褒める
ここまでの話で、人の事は褒めた方がいいって事はちょっとわかって頂けたんじゃないかと思います。でも、これは他人に対しての話ですよね。実は他人だけじゃなくてもう1人褒めまくった方がいい人がいるんです。そう、それは自分です。褒めるって話になるとほとんどの人が他の人を褒める事ばかりに目が行きがちですが、自分の事も褒めるって事は絶対に忘れない方がいいと思うんです。
でも、自分の事って褒めなれていないから、どうやって褒めたらいいのかわからないですよね。僕が思うに、どんな小さな事でも褒めまくればいいんだと思います。どんな小さな事でもです。例えば、朝起きれた、ご飯食べれた、歯を磨けた、とかとか。えっ本当にこんな事でいいの?ってぐらいの小さな事をどんどん褒めてみればいいんだと思います。最悪「何も出来なくて凄い!」ってのもありなんじゃないかと思います。
くだらないと思うかもしれません。でもね、こうやってもの凄く小さな事でも自分を褒めるって事で自己肯定感はかなり上がってくるんです。たったこんな事で自分に自信が湧いてくるならやってみても何にも損する事はないんじゃないかと思います。出来る限り自分の事も褒めまくる様にしてみて下さい。

褒められたら素直に受け入れる事が大事
まぁなんだかんだ言って、誰だって褒められる事が全くないって事はないんじゃないかと思います。で、褒められた時に注意して欲しいのは、褒められた事はどんな理由があろうが素直に受け取るって事です。

時に褒められなれていない人に限って、そんな事はない、と謙遜したりします。これって自分を卑下しているからいい事なんじゃないかと思うかもしれませんが、実は褒めてくれた相手に対してかなり失礼なんです。

一瞬「えっ」って思いますよね。自分を落として相手を持ち上げてるのに何が悪いんだって思いますよね。でもね、これって相手がこちらの事を褒めたって事を完全に否定している事になるんです。相手がこちらのいい所を見つけてくれたって事実を真っ向から否定している事になるんです。
だから、相手が(自分が自分を褒めてる場合も含めて)褒めてくれたらとにかく「ありがとう」でいいと思うんです。嫌味だったらどうすんだ?って声も聞こえてきますが、そんな事気にしなくて全然いいです。嫌味として言ったのにこちらに伝わらなかったのは、相手の伝える能力の問題なんです(笑)。受け取るこちら側の能力が劣っているからなんて思う必要は全くないんです。

まとめ
いかがだったでしょうか?人を貶すってのは結構簡単ですが、人を褒めるってもの凄く難しいですよね。でもね、難しいからと言って、頑張った人とか、何かを成し遂げた人とかに、褒める前にダメ出しなんかしなくていいんじゃないかと思います。
その方がより良くなるんじゃないかと思うかもしれませんが、自分がそうされた場合の事を考えてみて下さい。せっかく褒められると思っていたのに、ダメ出しされて嬉しいと思えるでしょうか?おそらくそんな事ないんじゃないかと思います。そしてそのダメ出された部分を克服してもっと頑張ろうなんて思えないんじゃないでしょうか?
だからと言う訳じゃないですが、人の事は手放して褒めちゃえばいいんじゃないかと思うんです。自分の事も含めて褒めまくればいいんじゃないかと思うんです。その方が褒めた方も褒めらた方も嬉しいし、褒められた方がもっとやる気になるしと、沢山の事が上手く回っていくんじゃないかと思うんです。
とにかく褒めるのです。褒めて褒めて褒めまくればいいんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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