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どーも、ゆーすけです。
皆さんの周りには「この人何言ってんのか全然わからない」って言う人いませんか?どれだけ一生懸命相手の事を理解しようとしても理解出来ないし、相手のこちらの事を理解してもらおうとしてもちっともわかってもらえない人っていたりしませんか?
でも、なるべくなら相手の事も理解したいし、自分の事もわかってもらいたいと思いますよね。で、お互いに理解し合えないとなんかちょっと悲しい気持ちになったりしますよね。自分が何か悪い事でもしてしまったんじゃないかと軽く罪悪感を感じてしまったりしちゃいますよね。

その気持ちは凄くよくわかります。僕だって出来る事なら沢山の人とわかり合えたらいいなぁと思います。でもね、非常に残念なのですが、どうやらどうやってもわかり合えない人ってのはこの世の中には存在する様なのです。ちょっと悲しいかもしれませんが、それは知っておいた方がいいと思うんです。
もくじ
他人と完全にわかり合える事は非常にまれ
まぁこれを言ってしまったら元も子もないかもしれませんが、基本的に自分以外の他人と完全にわかり合うなんて事は出来ないんじゃないかと思います。もしそんな事がある様ならそれは非常にまれなケースなんじゃないかと思います。
それはどんなに好きな人だろうが、どんなに近しい人だろうが、全部が全部わかり合うなんて事は無理なんじゃないかと思います。どんな人とだって、この部分ではわかり合えるけど、この部分はちょっと理解出来ないって事が起こるのが当然だと思います。
だって人によって価値観は全然違う訳ですから。好き嫌いだって全然違うし、正しい間違っているの判断だって全く違ったりする訳なんです。それはそうですよね。生まれた場所だって、生まれた年だって、過ごしてきた環境だって何もかも同じ人なんていないんですから。

だからみんな別々の価値観を自分の中に育てていくんだと思います。そして、その中でも比較的価値観の近い人たち同士が仲良くなっていくんじゃないでしょうか?やっぱり価値観が近い方がお互いを理解はしやすいですもんね。
その逆に価値観がまるっきり合わない人がいるのも確かなんです。そう言う人とは正直なかなか理解し合えません。だって、相手の考えている事が完全に自分と反対だったりするからです。まぁでも僕は、これに関してはしょうがない事なんじゃないかと思っています。
だってこの世の中にはもの凄い数の人間が存在しているんです。今現在、大体76−7億人の人がこの地球上にはいるらしいんです。そりゃこう考えたらわかり合えない人がいたっておかしくないってのはわかりますよね。でも、自分に見えている世界には、そこまで沢山の人がいる様に見えないから、なんとなくわかり合えない人がいる事にがっかりしてしまうんじゃないかと思うんです。
だから、もし自分の周りにわかり合えない人が出てきてしまった時には、たまたま運が悪かったとでも思えばいいんじゃないかと思います。大量にいる人類の中からたまたま気の合わない人が自分の生きている範囲に入ってしまったと思えばいいんじゃないかと思うんです。まぁそう思えば少しは罪悪感など感じず気持ちが楽になるんじゃないかと思います。
わかり合えなくても歩み寄る事は出来る
でも、わかり合えないからと言っていきなり関係を絶った方がいいかと言うと僕は実はそうは思っていなくて、1回ぐらいは話し合ってみるのはありだとは思うんです。まぁ大抵の場合は、「やっぱりこの人の言ってる事は理解不能だな」ってなる事が多いとは思いますが(笑)。
時として、こう言うわかり合えない人ともある程度の関係を築いていかなきゃならない場合ってもある事はあるからなんです。例えば職場だったり、交友関係であったり、家族の中にだってこう言う事が起こる事もあります。基本的にはこう言った近しい関係の中でわかり合えない人がいると非常に苦労するとは思います。だから、少しはわかり合う努力をしてみる事も避けては通れないし、大事な事でもあるとは思うんです。
その時にどう言う話し合いをするといいかと言うと、ちょっと「えっ?」って思うかもしれませんが、お互いをわかり合おうと言う話し合いはしなくていいんです。じゃあどうするかって言うと、お互いにどの点で、どの程度までなら歩み寄れるか?って言うのを探り合うんです。

元からわかり合えない人との間に起こりがちな問題としては、わかり合おうとしてお互いが結局わかり合えなくて、さらに仲違いして関係がより悪化するってのがほとんどなんじゃないかと思います。
だから、例えわかり合えなくても(もしくは相手の事を全く理解出来なくても)、合意出来る点までお互いに降りれるかどうかを話し合うのです。これは妥協ではなくてあくまで歩み寄りである事が大切です。でないといずれその関係性は破綻してしまうからです。
こんな感じで、お互いがわかり合えなくても出来るだけ相手の事を尊重して、譲り合う事が出来るって事もない訳ではない(非常にまれだとは思いますが)ってのは覚えておいて損はないと思います。その為にも、例えわかり合えそうになくても最低でも1度は話をしてみるってのは大事な事なんじゃなかと思っています。
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どうしてもわかり合えないなら距離をとる
でも、やっぱりどれだけ話し合おうとも、わかり合う事も出来ないし、歩み寄る事も出来ない人っているんです。もうここまできてしまったら、もう諦めるしかないのかもしれません(笑)。ある程度相手の事を理解しようとか、相手の方に近づいてみようとしただけでもう十分だと思います。
もうこのレベルまできてしまったら、あとはこの手の人とはなるべく深い関係にならない様にすればいいんだと思います。わかり合えないなら、わかり合えないままでいいんです。無理に自分が折れ続ける必要なんか全くないんです。

1番簡単なのが、物理的に距離をとって、もうそう言う人とは一切の関わり合いを持たないって事なんだと思いますが、先ほども言った様に職場、友人、家族なんかだったりしたら、そうもいかないですよね。そんな場合は、精神的に距離をとるってのがいいんじゃないかと思います。完全に自分の中のスイッチを切って、自分はまるで感情のないロボットの様に振る舞うといいんじゃないかと思います。
そして、わかり合えない人とは、薄〜く薄〜く表面上だけの付き合いにしてしまえばいいんです。で、接触を必要最小限にしてしまうんです。「えっ?そんな事したら怒られる」って思ったそこのあなた、そんな事気にしなくて全然いいです。だって、わかり合えないんですよ。相手に理解されようとなんて思いを捨ててしまえばいいんです。そうすれば相手がいくら怒っていようがどうでもいいと思えるものなんです。言い方は悪いですが、ちょっと怒られたからって、その場をテキトーにやり過ごしてしまえばいいんです。

まとめ
長い人生を生きていると、いろんな種類の人が自分の人生の中に入ってきます。出来る事なら自分の人生に現れてくれた人とは仲良くなったり、わかり合ったりしたいと思いますよね。でも残念ながら、どれだけ頑張ってもわかり合えない人っているんです。それはあなたが悪い訳でも、相手が悪い訳でもないんです。ただ単に価値観が合わなかったりするだけなんです。まぁそれはある程度しょうがない事なんじゃないかと思います。
でも、どんなにわかり合えないからと言って、全く関わらなくていいかと言うとそう言う訳にもいかない場合があるのも確かです。どうしてもそう言う人と距離を取る事が難しいなら、なるべくならわかり合えなくても歩み寄れるぐらいの関係性を築く努力はしてみるといいかもしれません。でも、それでもやっぱり絶対この人とはやっていけないとなったら、極力深い関係にならない様にした方がいいと思います。可能なら全く関わらない、もしそれが無理なら自分のスイッチを切って関わりを必要最小限にするってのがいいのかもしれません。
まぁどちらにしても、わかり合えない人は絶対にいますし、そんな人とは無理にわかり合おうとなんかしなくてもいいんじゃないかと思います。
ゆーすけ
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