お仕事

恐怖で人を動かそうなんて思わないほうがいい

スポンサーリンク


どーも、ゆーすけです。

こんな僕でも大学院で教員なんぞをしてたりするので、一応人を指導する立場だったりします。そして、小さいながらも自分の研究室を持っていたりもするので、一応人を雇う立場だったりもします。

で、そう言う仕事をしていると、どうやって人に教えていくかとか、どうやって人に動いてもらうかとかって事に結構興味が湧いてくるんです。てか、そう言う事を知らないと死活問題になってくるので、もう本当に喉から手が出るほどそう言う事を知りたくなるんです。

まぁそこそこ長い事この世界にいるので、いろんな指導者やいろんな研究室の主催者を見てきました。本当に沢山の人を見てきました。良い指導者も見てきましたし、そうでない人も見てきました。その中でも、僕が特に反面教師にしていた(もしくはしている)のが、恐怖で人を動かそうとしている人です。

僕は、人を指導したり、雇ったりする立場の人間として、人を恐怖で動かすってのはどんな理由があってもやってはいけない事なんじゃないかと思っています

恐怖によっては嫌々しか動かせられない

もしかしたら皆さんは、人を恐怖で動かさない方がいいって言ってるって事は、「人は恐怖では動かないから、人を恐怖で動かそうとしない方がいい」って話でくるんじゃないかと思ったかもしれません。でもね、まずここで勘違いして欲しくないのは、恐怖で人は動くって事なんです。残念ながら人は恐怖で動いちゃうんです

もうね、これは歴史が語っています。今までの歴史の中に何人の独裁者がいましたか?彼らが人を動かした原動力ってなんでしたか?そうなんです。恐怖なんです。最初はもしかしたら、その人の魅力で周りの人は動いていたかもしれません。でも、結局最終的には恐怖で人を縛り付けた事で力をつけていったんだと思います。

そんな感じで、ただ人を自分の思いのままに動かしたいなら、恐怖ってもしかしたら、1番いい方法なのかもしれません。おそらくだから世の中の多くの上司と言われる人たちが怒鳴りつけたり、嫌味を言ったりしながら恐怖で自分の部下を縛り付けているんじゃないかと思います。だってそうすればちょっと気の弱い部下だったら、短期的には何でも言う事を聞いてくれる様になってしまったりするからなんです。

でも、そうやって恐怖によって動かされている人が心から動いているかって言うとたぶんそんなん事はなくて、もう本当に嫌々動いている可能性が高いんですまぁ要は彼らの動きはフェイクなんです。そして、そのフェイクもどこかで破綻します。必ず不満が出てきて長期には続きません。

だからと言う訳じゃないですが、基本的には恐怖なんかで人を動かそうとなんてしない方がいいと思うんです。どうせ誰かと一緒に働いたり、勉強したりするのなら、その人たちに自分の中から出てくる情熱で動いて欲しいと思いませんか?こちらが無理やり押し付けたものを嫌々やって欲しくはないんじゃないでしょうか?まぁやっぱり、恐怖で人は動かせても、誰かの心に火をつける事は出来ないんじゃないかと思います

恐怖で人を動かしても自分から動いてくれる様にはならない

で、もし皆さんが指導者や上司の立場だったとして、自分の教え子や部下にはどの様な人になって欲しいですか?もしくはどの様に勉強や仕事を進めていって欲しいですか?おそらく自分で考えて自分の意思で物事を進めていく様な人になっていって欲しいんじゃないでしょうか?

これはたぶん、世の中の指導者や上司みんなが思っている事なんじゃないでしょうか?でも、これって恐怖政治をしていたら絶対に達成出来ない事なんです。いやいや、無理やり自分で考える様に脅せばいいじゃないかって思うかもしれません。でも、そればっかりは絶対に不可能なんです。

だって、恐怖で人を動かそうとする人ってまず怒ってますよね?で、何をやっても怒りますよね?しかも、特に自分が想定していない事を相手がしてきたら烈火のごとく怒りますよね?もうこの辺で皆さんもお気づきかもしれません。そうなんです。恐怖で人を動かそうとする人は、相手が自分がやらせたい事以外の事をしてきたら、怒るんです。もっと言えば自分がやらせたい事をしてきたって怒るんです。

頭にきても怒りは出さない方がいいどーも、ゆーすけです。 頭にくることってありますよね。で、得てしてそんな時って怒りをぶちまけたくなりませんか?僕も昔はそうでした。...

こんな状態で自分で考えて物事を自分で進めていく様になるでしょうか?これは、ただ怒られるからやらなくなるって事ではないんです。相手の想定外の事をしたら怒られるって所が肝なんです。自分で考えて物事を進めていると、相手の予想を超えた事をしちゃうって確率高くないですか?

言い換えるなら、それが自分で考えるって事なんじゃないでしょうか。だから、自分で考えて物事を進めた事を烈火のごとく怒られた様な人が、それでもめげずに自分で考えて物事を進める様になんかならないんじゃないかと思います。てか、まず絶対に自分で考える様にはならないんじゃないかと思うんです。

じゃあそうしたらどうなるでしょうか?そうなんです。その人たちはなるべく怒られない様にと指示待ち人間になってしまうんです。これじゃあ求めていたものと全く逆の結果になってしまいますよね。だからそう言う意味でも、やっぱり恐怖なんかで人を動かそうとなんかしても全く意味がないと思うんです。

怒っている人からできるだけ離れた方がいいどーも、ゆーすけです。 みなさんの周りには、いつも何かに怒っている人っていませんか?いつも何かに食ってかかっている人っていませんか...

スポンサーリンク

人に自分で動いて欲しいなら、褒める・自由を与える・決して怒らない

じゃあ、教え子や部下が、上に書いた様な自分で考えて自分で行動出来る様な人にはどうやったらなってくれるのでしょうか?それは恐怖政治の真逆をすればいいです。まず、基本的には何があっても褒めるって事じゃないでしょうか。褒めたら調子に乗ってしまう?いいんじゃないでしょうか?調子に乗ってガンガン自分で進んでいってくれたらいいんじゃないでしょうか?

まぁ確かに適当な軌道修正は必要です。何でもかんでも思った様に進めてトンチンカンな方向に進んでいかれても困ります。でも、自分で考えてこちらの想定外の事をしてきたらそれを一緒になって面白がって褒めてあげるってのがいいんじゃないかと思います。そうすれば、相手もそうやって自分で考える事が面白くなって自発的に動いてくれる様になってきます。

そして、もう1つ大事な事は、ある程度の自由を与えてあげるって事です。これは、何でもかんでも自由にやらせるって事ではなくて、基本的にいついつまでに、どう言う結果が欲しいと伝えたら、後のやり方は任せるって事です。まぁ仕事なんて結果さえ出ていれば、ぐっちゃけやり方なんてどうでもいいんです。てか、実は相手にやり方を任せた方が、自分が知っているより効率の良い方法を生み出してくれたりもするんです。これなんかまさに一石二鳥なんじゃないかと思います。

仕事は得意なものほど人に任せた方がいいどーも、ゆーすけです。 人に仕事を頼むのって難しいですよね。「頼んでも思った様な結果が出ない」とか「自分でやった方が早い」とか「自...

で、最後に忘れちゃいけないのが、どんな事があっても決して怒らないって事です。そうです、どんな事があってもです。上手くいっていない事を指摘して改善点を一緒に考えるとか、やってはいけない事をしたらちゃんと注意するとかは必要だし、しなくちゃいけないと思います。でも、これと怒るってのはちょっと違うと思うんです。怒りの感情を爆発させて相手を威圧して言う事を聞かそうとしてはやっぱり良くないよって感じの事をここでは言いたいのです。

まぁまとめると、褒める・自由を与える・決して怒らないって感じです。

まとめ

長年指導者や研究室の経営者なんかをやっていて僕がたどり着いた結論は、人の心に火をつけたかったら、決して恐怖で人を追い込んだりしてはいけないって事です。僕はこの手の人をたくさん見てきました。それらの人を反面教師として、僕はそう言う指導者やボスにはならない様に気をつけています。

僕がボスとして気をつけていることどーも、ゆーすけです。 アメリカの片田舎の大学で自分の研究室を持って研究をしています。そんな仕事をしているので、ほんの数人ですが人...

こうやって言うとなんて素敵なボスなんだっておっしゃってくれる方もいらっしゃいますが、僕は別に良いボスになろうとしている訳じゃなくて(まぁなれるもんならなりたいですが(笑))、褒めて・自由を与えて・決して怒らないってやり方がおそらく自分も楽だし、相手も働きやすいんじゃないかな?と思うからなんです。まぁ僕の目指している所は、みんなに自分で考えて勝手に勉強してくれる様になってもらって、自分で考えて勝手に自分で動く様になってもらって、自分が楽したいって感じです(笑)。

ゆーすけ

スポンサーリンク

ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
「ゆーすけ」ファンの方へ

スポンサーリンク


もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります

 

こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。

 

アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。

スポンサーリンク