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どーも、ゆーすけです。
皆さんは、周りの人の成功に嫉妬してしまった事ってないですか?正直言って僕はよくあります。同僚が自分の目の前で成功しているのをみてしまった時や、後輩に追い抜かれていく時なんかは、もの凄く悔しくなってしまったりします。
で、そんな時は「本当は一緒になって喜んであげたいのに、なんで自分はこんなに小さいんだ」と、自分が情けなく感じてしまったりもします。素直に喜んであげられない自分にがっかりしてしまう事もあります。僕はこう言う気持ちになるのはある程度しょうがないんじゃないかとは思っています。だってやっぱり自分も成功したいと思っているのは確かなんですから。
でも、僕はそこで「悔しい」と思って終わりにしない様には心がけています。どんなに悔しくても、自分の素直になれない心には蓋をして、成功した仲間の事はなるべく一緒に喜んであげる様にしています。やっぱり誰だって自分が成功したら周りから嫉妬ばかりされるよりは祝福された方が嬉しいんじゃなかと思うんです。
もくじ
嫉妬には成長のチャンスが転がっている
まず、最初に言っておきたいのですが、嫉妬するってそんなに悪い事ではないと思います。確かにずーっと嫉妬してうじうじしているのはよくないと思いますが、相手に対して羨ましいって気持ちを隠す必要はないんじゃないかと思います。そして、僕がなぜ羨ましいって思う事がそこまで悪い事じゃないと思っているかと言うと、そこには成長のチャンスが転がっていると思うからです。
それはどう言う事かと言うと、嫉妬するって言う事は「自分がそうなりたかった」とか、「自分がそれを手に入れたかった」って気持ちがあるので、そこには自分が目指すべき何かがあるって言う事なんです。言い換えるなら、自分がそこに何の興味もなければ嫉妬も何も起きないと思うんです。
例えば、あなたが極上のスイカを手に入れたいとしましょう(くだらない例えかもしれませんがちょっとお付き合いください(笑))。そこで自分の友達が、1玉1万円ぐらいする最高のスイカ(こんな値段のスイカがあるかどうかはわかりませんが)をあなたより先に手に入れちゃったとしましょう。そうしたら悔しいですよね。自分だってそのスイカが欲しくて欲しくてたまらなくなっちゃいますよね。
では、その一方でその人が1玉1万円ぐらいする最高のカボチャを手に入れたとしたらどうでしょう?おそらくなんとも思わないんじゃないでしょうか。たぶん「すごいの手に入れたね」って感じで相手のカボチャの事(もしくは相手がカボチャを手に入れた事)を何の悔しさもなく受け入れて讃えてあげる事が出来るんじゃないでしょうか。
まぁ例えはちょっと変だったかもしれませんが、嫉妬してる状態ってたぶんこんな感じなんです。自分が手に入れたいものなら嫉妬するけど、別に何とも思っているものに嫉妬なんかしないんです。
でも、もう1つ知っておいて欲しいのは、嫉妬はしてもいいけど、嫉妬しているだけじゃ「その自分の欲しいもの」ってのは手に入らないって事です。まぁ当たり前の事ですが、何かしら行動を起こさない限りは何も手に入る事はないんです。
だからと言う訳じゃないですが、相手の成功に対して嫉妬してしまったとしたら、自分の欲しいものが見つかった(もしくは自分の欲しいものがはっきりとした)と言う事なので、それを今後手に入れられる様に努力していけばいいんだと思います(まぁこれまでもそこに向かって努力はしていたかもしれませんが)。
と言う事なので、どんなに嫉妬してしまったとしても、それを気づかせてくれたその成功した相手に対して感謝の念を持つ様に努めてみるといいんじゃないかと思います。悔しいかもしれませんが、たぶんそうしていくのがいいんじゃないかと思うんです。
口では「おめでとう」と言いながらも、心の中では「気づかせてくれてありがとう」と思っていれば、悔しくても偽物っぽい「おめでとう」にはならないんじゃないかと思います(笑)。例え相手がどんなに凄いスイカを手に入れていたとしても、カボチャを手に入れた時と同じ様に讃えてあげればいいんじゃないかと思うんです。そして、可能であれば一緒に喜んであげるといいんじゃないかと思うんです。

相手が成功を勝ち得る為にしたであろう過程を想像してみる
成功した相手を賞賛して一緒に喜んだ方がいいのはわかったとして、そんなに悔しい状態なのにどうやって相手を褒める事が出来る様になるのでしょうか。それには一旦自分が嫉妬している相手の成功(結果)を考えるのをやめてみるって言うのがいいのかもしれません。
まぁ上の例えで言うなら、相手が高価なスイカを手に入れたって事は一旦忘れるって事です。その代わりに、その人がそのスイカを手に入れる為に下であろう努力(過程)を想像してみるといいんじゃないかと思うんです。そして、可能なら想像するだけじゃなく、実際にその為に何をやったのか本人に聞いてみるといいと思うんです。
まず過程を想像する時は、たぶん自分の経験を踏まえて想像するんじゃないかと思います。自分だってスイカを手に入れようともの凄く頑張ってきたはずです。たぶん相手も同じ様な事をしていると思えば何となく嫉妬というよりも共感に近い感情が湧いてくるんじゃないかと思うんです。それに加えてもし、本人の苦労話を聞く事が出来れば、相手が何の努力もせずにスイカを手に入れた訳じゃないって事が確信出来るんじゃないかと思います。
そう言う裏話がわかる(もしくは想像出来る)と、意外と本当に嫉妬って気持ちが和らいでいくもんなんです。これは不思議な感じなんですが、本当なんです。
だから、自分が相手の成功に嫉妬しているな、と思った時には、成功を手に入れるその裏側で起こっていた事(過程)に思いを馳せてみるといいんじゃないかと思います。そうする事で相手の努力に共感する事が出来て、少しは素直に相手の事を讃えてあげる事が出来る様になるんじゃないかと思います。
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次は自分の番と思っているといい
で、何でこんなに相手の事を讃えた方がいいとか、一緒に祝ってあげるといいとか言っているかと言うと、自分が成功した時の事も考えておいた方がいいと思うからなんです。だって、自分が何かで成功した時にみんなから嫉妬されたり、みんなから冷ややかな顔をされたりしたらやっぱり悲しくなるんじゃないかと思うからです。
これは見返りを期待しろって事を言いたい訳じゃないです。因果応報って訳ではないですがやっぱり他人にやった事って回り回って自分にも返ってくると思うんです。だから、相手に嫉妬して、ふてくされて、相手の事を褒めてあげなかったのなら、自分だって同じ事をされる可能性があるって感じなんです。だから、やっぱり例え自分にそう言うものが返ってこなかったとしても、相手の事を讃えてあげておくってのが大事なんじゃないかと思うんです。
そして、相手の成功に嫉妬している時には気づかないかもしれませんが、自分が諦めずにこれまでと同じ様に努力している限り、自分が成功する時も必ず訪れます。そして、常に次は自分の番だと思って努力を続けているといいんです。そう思ってさえいれば、そこまで嫉妬に狂う事もないんじゃないかと思います。だって自分の番はやってくるんですから。だからと言う訳じゃないですが、結果なんかに一喜一憂せず努力を続けていけばいいんじゃないかと思います。相手だって努力をしたから、成功を手に入れられたんです。必ず自分にだって順番はやってきます。

まとめ
やっぱり目の前で自分仲間が成功しているのをみると、どんなに喜んであげた方がいいのはわかっていても、悔しくて嫉妬してしまうって事はあるんじゃないかと思います。それが自分の求めていたものだったりしたらなおさらだと思います。僕は、そう言う嫉妬心ってのはあっていいと思いますし、あって当然だと思うんです。でも、そこでふてくされて「自分はもう成功出来ない」と諦めてはいけないとは思います。
自分だって同じ様に頑張っていればきっと成功する時はきます。それを信じて努力を続けているといいんじゃないかと思います。だから、少しぐらい他人が自分よりも先をいっていたって、自分が欲しかったものを手に入れちゃったって、心を広くして相手の成功を一緒に喜んであげるのがいいんじゃないかと思うんです。だって、自分の番もいずれやってくるんですから。それを楽しみに今回は相手の成功を讃えてあげればいいんじゃないかと思うんです。
まぁ大事な事は人と比べない事です。自分は自分、他人は他人と思って、仲間の頑張りはちゃんと認めてあげればいいんじゃないかと思います。

ゆーすけ
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