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どーも、ゆーすけです。
皆さんの周りには、こっちが求めてもいないのにアドバイスしてくる人っていませんか?そして、そう言うアドバイスってなんかトンチンカンな場合が多かったりしませんか?
で、トンチンカンなだけならまだしも、よくよく聞いてみると、アドバイスと言うより、なんか上から目線でなんかこっちを見下してる?って感じる事も多かったりしませんか?
あれってなんなんでしょうかね。
確かに本当にこちらの事を考えて的確な忠告をしてくれる方も中にはいることはいますが、求めてもいないアドバイスをしてくる人って基本的にはアドバイスをするつもりってないんじゃないかと思うんです。
だからと言う訳ではないですが、求めてもいないアドバイスをしてくる人の話は、話半分に聞いていればいいんじゃないかと思うんです。
もくじ
求めてもないアドバイスをしてくる人は「構ってちゃん」が多い
まず、これは僕の勝手な印象なのですが、求めてもいないアドバイスをしてくる人って自分を見て欲しい人が多いんじゃないかと思います。言い換えると、そう言う人たちって「構ってちゃん」の場合が多い様な気がするんです。
そう言う感じなので、彼らは基本的に「自分凄いでしょ」って内容の話しかしてきません。だから、アドバイスをされている様で、「本当にこれアドバイスなのかな?」って言う違和感が生まれてくるんだと思います。
本当に相手の事を考えてアドバイスしているなら、話の中心はアドバイスをされている人になるはずなのに、この手の人たちの話は自分が中心になってきます。そして、自分がいかに知っているかとか、自分がいかにしてその問題を解決してきたかを自慢してきます。でもね、それが自慢、自慢している訳じゃなく、表面上は相手の事を思っている様に言ってくるから厄介なんです。
だからと言って彼らの本当の目的は困っている人の問題を解決する事ではないんです。自分の事を認めて欲しいんです。「凄いね」って言って欲しいんです。だから、そう言う風に相手がアドバイス風に自分話を始めたら、「この人は今構って欲しいんだな」と思うといいと思います。でも、基本的には構う必要は全くないです。だって、こちらにとっては何の得にもならない情報をただ聞かされているだけなのですから(笑)。
求めてもないアドバイスをしてくる人は自分の正しさを押し付けてくる事もある
そして、求めてもいないアドバイスをしてくる人の中には、自分が正しい事を証明したいって人もいます。この手の人は、上にあげた「構ってちゃん」よりさらに厄介です。なぜなら、アドバイスの振りしてこちらの事を否定してくる訳ですから。もうね、こちらがやっている事は全て間違いで、自分のアドバイスが全て正しいと自分の正義を無理矢理に押し付けてくる訳なんです。
で、この手の人たちもアドバイスの内容が相手の助けになっているかどうかには全く興味がありません。ただ自分の主張を通したいだけなんです。そして、困った事にそう言う自分なりの正しさを相手に教えてあげる(もしくは相手の間違いを正してあげる)っ事をアドバイスされる方が喜ぶと思っているんです。
だから、こう言う人たちって多くの場合「あなたの為を思って」とか言ってくるんです。でも、この言葉に騙されてはいけません。基本的に「あなたの為を思って」って言うのは、あなた(もしくは言われている方)の為では絶対にありません。単純に自分のエゴの為です。自分が相手にそうして欲しいとか、相手がそうしてくれないと自分が恥をかくとかってのが、その「あなたの為に」って言葉の裏には隠れているんです。
だから、アドバイスされているのに、自分が否定されている様な気になった時には、要注意です。アドバイスと称して相手の正義を押し付けられている可能性があります。
で、もう1つ注意して欲しいのは、この手の自分の正義を押し付けるアドバイスをしてくる人って時に、こちらがアドバイスを受け入れないと、突然キレてくる事があるんです。「せっかくアドバイスしてあげたのに」みたいな感じで、罪悪感を植え付けようとしてくるんです。もし、そう言う風にキレて来た場合には迷わず逃げる事です。とにかく距離を取る事です。求めてもないのに勝手にアドバイスなんてされて、キレられるなんて意味がわからないと思いませんか?
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頼んでもいないアドバイスをしてくる人はスルーする
じゃあ、そんな感じで勝手にアドバイスしてくる人は、どの様に対応するのがいいのでしょうか?僕は、基本的には適当に受け流してスルーしてしまうのがいいと思います。もう右から左に聞き流せばいいんじゃないかと思うんです。何度も繰り返しますが、彼らの目的は、アドバイスをされている人の問題解決ではないのです。結局自分が注目されたいし、自分が肯定されたいだけなんです。
それをまともに聞いても意味はないですし、まともにやり返そうとしてイライラしたりするのも時間の無駄です。まず、簡単に出来るのは「へー、そうなんですね」と言う様な感じで肯定も否定もしていないし、中身も何にもない様な言葉を繰り返すって事です。
何を言われても「へー、そうなんですね」とか「へー、凄いですね」とかを繰り返してたら、さすがに相手も気付きます。時にはそこでアドバイスをやめてくれる人もいますが、「本当に聞いてるの?」なんてちょっと怒ってくる人もいます。そんな時には、「聞いてますよ」とこれまた適当に相槌です。もうこんな感じでスルーしながら時間を潰すってのがたぶん1番簡単な方法なんじゃないかと思います。
次にやってみてもいいなって思うのは、時計をチラチラみて、次の場所に行かなきゃいけない風を装ってその場を去るって事です。まぁこれは結構高度な技なので、うまくその場を逃げ出せるかは微妙ですが(場合によっては時計を見だしたりすると相手が怒り出す可能性もあるので、ちょっと注意が必要だと思います)。
そして、あまりやらない方がいいと思うのは、言い返すって事なんじゃないかと思います。もうね、これこそ「せっかくお前のためにアドバイスしてやっているのに」ってキレ返される可能性が高いので、なんかやられっぱなしで悔しいかもしれませんが、気持ちの上では「うるせーな」と思いながらも、適当にやり過ごすってのが、やっぱり1番いい様な気がします。
アドバイスは聞かれた事にだけ答える様にする
で、今度は逆に自分がアドバイスする側に立ったとしたらどうしたらいいのでしょうか?あんな風に上で言っていたら、アドバイスするのが怖くなってしまいますよね(笑)。まぁまず最初に気をつけた方がいいのは、求められていないアドバイスはしない様にするって事です。
確かに自分の経験から、転ばぬ先の杖みたいな感じで先に教えてあげて相手が失敗しない様にしてあげたいって気持ちもわからなくはないのですが、意外と余計なお世話なのかもしれません。人は失敗する事で学んでいく生き物なので、その失敗するチャンスを未然に防いであげる事が全ての場面でいい事なのかは正直わからないのです。
まぁ命の危険に関わる様な失敗の場合は予防してあげる事は大事だと思いますが、まぁ大抵の場面では勝手な親心を出して、求められてもいないアドバイスはする必要はないのではないかと思います。
そして、もし相手からアドバイスを求められた場合は、聞かれた事以上に答えないって言うのも大事な事かもしれません。これも同じ様に余計なお世話って事にもなりかねませんから。
まとめ
まぁ時々、別に何も聞いてないのに、勝手にいろいろアドバイスをしてくる人に出会う事ってあると思います。中には、真剣にこちらの事を考えてアドバイスをしてくれる人もいますが、基本的には勝手なアドバイスをしてくる人はこちらの問題解決には興味がない事が多いです。なので、基本的には相手の機嫌を損ねない程度に適当な相槌で聞きたくもないアドバイスはスルーしていくのがいいのではないかと思います。同じ土俵に立ってやり返そうなんてするとめんどくさくなるので気をつけた方がいいのではないかと思います。
そして、もし自分がアドバイスをする側に立った場合は、どんなに結果がわかっていて先回りして教えてあげたい衝動に駆られたとしても、基本的には聞かれていない限りはアドバイスなんてしない方がいいんじゃないかと思います。そんなんで相手にウザがられるのもなんか違う様な気がしないでもないからです。そして、もしアドバイスを求められた場合には、聞かれた事以上には答えない様にするといいと思います。基本的には、アドバイスなんてそんな感じで考えているといいんじゃないかと思います。
まぁ今回のここで語った事も求められてもないアドバイスって可能性もありますが、そこは大目にみて下さい(笑)!
ゆーすけ
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