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どーも、ゆーすけです。
皆さんは場の雰囲気を和ませる為にどんな事をしてますか?場を和ませるって結構難しいですよね。そんな時に気の利いた冗談でも言ってみんなを笑わせる事が出来たらいいなぁ、なんて思ったりしませんか?
確かに人を笑わせて楽しませるって場が和みますよね。僕もそんな冗談は大好きです。
でも、時に冗談って人を傷つけたり、相手を怒らせてしまたりする事ってあると思うんです。そして、そんな時に「冗談だよ」なんて言ってその場を流そうとする人もいたりしますよね。
でも、それがもし本当に冗談だったとしても、人を傷つけたり、怒らせたりしてしまった時点でもうそれは冗談ではないような気がするんです。冗談なら何を言っても許されるって訳でもないと思うんです。
もくじ
冗談は他人を笑いものにはしない方がいい
まず、冗談を言う時に誰かの事を笑いものにして笑いを取ろうとする人がいますが、それは基本やめた方がいいと思います。確かに、そう言う冗談が言い合える関係性がしっかりと成り立っているなら、そう言う感じの冗談を言っても大丈夫って事もあるかもしれません。でも、僕はそれでもやっぱり相手の事をコケにする様な笑いはあまり気持ちのいいものではないなぁとは思います。
例えばどう言うものがそれに当たるかと言うと、相手の容姿やコンプレックスに関するものなんかがそれに近いんじゃないかと思います。これって、僕は思うんですけど、どんなに関係性が成り立っていても言われている方は少なからず傷ついている事も無きにしも非ずなんじゃないかとも思うんです。そして、以前は言われてもなんとも思わなかった事がある時急に許せなくなるなんて事もあるんじゃないかとも思うんです。だから、人が気にしていそうな事ってあまり笑いのネタにしたりしない方がいいんじゃないかと思うんです。
僕も自分が中学生の時に容姿の事でいじられて、周りは笑っていたけど自分はとても傷ついたって経験があります。僕は昔サッカーをやっていました。そして、僕が入った中学のサッカー部は、入部したら坊主頭にしなくちゃならなかったんです。まぁルールに従って坊主頭にしたのですが、その時なんと僕の頭には数々の円形脱毛症が発症していたのです。まぁ先輩やら同級生やらに散々からかわれました。仲良いと思っていた友達に影でバカにされているのを見てしまった事もありました。
僕をからかっていた人たちは、たぶん冗談のつもりだったのでしょう。でも、僕にはその経験から今でも髪を短くする事がトラウマです。プロフィールの写真を見てもらえばわかると思いますが、僕はいい年したおっさんなのに長髪です。その様にしている理由の1つにこの時のトラウマがあるのは確かです。まぁ基本的に髪が長いのが好きってのが理由の大半を占めてはいますが。
で、こんな風に、自分のコンプレックスをいじられる様な冗談ってされた方はたぶん忘れません。てかほぼ100%覚えていると思います。まぁ言った方は覚えていない事がほとんどだとは思いますが。だからと言う訳ではないですが、どんなに相手が怒らないからとか、相手が一緒に笑っているからと言って相手の容姿やコンプレックスに思っている事を冗談のネタには使わない方がいいんじゃないかと思います。
容姿やコンプレックスと言えば、それを使って自虐して笑いを取ろうとする人もいます。それについてはどうなんでしょう?自虐だったら、他人を馬鹿にしている訳じゃないのでいいんじゃないかと思いますよね。
僕の感覚では、他人を笑いものにするよりは、自分を笑いものにした方がいいとは思います。でも、それも程度の問題だとは思っています。あまりに自虐し過ぎると自分に自信がなくなってしまったり、自己肯定感が下がってしまったりする事もあるので、たまには自虐もありとは思いますが、常に自虐ばかりをするのはどうかとは思います。
まぁとにかく、ここで言いたいのは、他人をコケにする様な笑いは避けた方がいいんじゃないって事です。そして、これと同様に自分の事を笑いにする場合も、あまり自分の事をコケにし過ぎない様には気をつけた方がいいって事です。
冗談が通じないのは自分のせいと思った方がいい
で、時にどんなに面白い事を言っても、冗談が通じない人ってのに出会う事もあります。本当に軽い冗談でも真面目に受け取ってしまってそれを冗談とは思ってくれない人もいます。でも、それを相手のせいにするのもどうかとは思います。そして、「冗談が通じないなぁ」なんてからかうのはもってのほかなんじゃないかとも思います。
基本的にはどんな冗談でも、それが通じなかったら冗談にはならないので、その人に通じる様な冗談を言えなかった自分が悪いと思って、笑わなかった人が悪いと言う風にはしない方がいいんじゃないかと思うんです。
だって笑いのツボなんて人それぞれです。自分が面白いと思う事が他の人にも面白いはずだと思うのは、ちょっとした思い上がりの様な気もします。自分の冗談を笑ってもらえなかったら、相手がそれを受け取ってくれなかったんじゃななくて、自分の笑いの力がまだまだ足りないんだな、ぐらいに思って、滑った空気の責任は自分で取るのがいいと思います(笑)。
そして、時々すごく難解なブラックジョークを言っておいて、それを理解してもらえないと「これを理解出来ない人は教養が全くない」なんて言っている人を見かける事があります。確かにブラックジョークを言うっていろんな事を知っていないと出来ないとは思いますが、それを理解してもらえないのを他人のせいにして、さらに相手の事を見下す様な事を言うのも僕はなんか違う様な気がするんですよね。
まぁだから、基本的にはブラックジョークでもそうでなくても、基本的に人を笑わせる為に言った事が相手に全く理解されず、笑いが成立しなかったとしたら、それを周りのせいにするのはやめた方がいいと思うんです。
そして、相手が「冗談が通じない」といじって笑いを取ろうとするのもやめた方がいいと思うんです。そんな感じの笑いの取り方って、なんかちょっと卑怯なんじゃないかなって気がしないでもないんです。
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冗談を言う時には人を不快にしない様に気を配る
そして、冗談を言う時にもう1つ気をつけた方がいいと思うのは、決して周りの人が不快になる様な冗談は言わないって事です。これはさっき上で話した他人を笑いものにするってのも含まれると思いますが、ここではそれだけではなく、もっとセンシティブな内容のものについてにも注意した方がいいって事が言いたいのです。
例えば、年齢であったり、性別であったり、人種であったり、政治であったり、宗教であったりに関する冗談はなるべく言わない方がいいんじゃないかと思うんです。これは人によっては、本当に冗談で済まされない事に発展する場合もあると思いますし、周りで聞いている人もどう対応していいかわからなくなる様な話の内容だと思うので、この手の事で笑いを取ろうとするのは僕は基本的にはやめた方がいいんじゃないかと思います。
まとめ
基本的に冗談を言ってその場を和ませるって人間関係を築いていくにはとても大事な事だとは思います。でも冗談って意外と難しかったりするんです。人を傷つけてしまったり、人を不快にしてしまうって事も時にはあると思うんです。でも、せっかく場を和ませようとしているのに、そんな事になってしまったらすごくもったいないですよね。
だから、冗談ってユーモアがあって、みんながほっこりする様なものがいいと思うんです。でも、お笑いを生業にしている訳ではない我々にとって、人も傷つけずみんながほっこりする様な笑いを取るってそんなに簡単ではないと思います(笑)。時には完全に滑ってしまう事もあると思います(笑)。でもそれでもめげずにほっこりジョークを言い続けてみるのがいいんじゃないでしょうか。たぶんそのうち誰か笑ってくれるんじゃないかと思います(笑)。冗談なんてそんぐらいのもんだと思っているといいです。
ゆーすけ
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