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どーも、ゆーすけです。
皆さんには、趣味と呼べるものがありますか?パッと自分の趣味が浮かぶ方もいらっしゃるとは思いますが、意外と「自分の趣味って何なんだろう?」ってなる方も多いんじゃないでしょうか?
そして、「趣味を持った方がいいのはわかるけど、仕事も家庭も忙しくて、そんな趣味にまで時間を費やしている時間なんかない」って言うのが正直な所だったりもするんじゃないでしょうか?
その気持ちとてもよくわかります。普通に一生懸命毎日を生きていたら趣味に時間もお金も割けるような余裕はないですよね。
でもね、どんなに忙しくても、どんなにお金に余裕がなくても、趣味は持っていた方がいいと思うんです。なぜならそれが、人生を豊かにしてくれるし、辛い状況から救ってくれたりするからなんです。
もくじ
趣味を大げさに捉えない
まず、自分には趣味がないって思っている人の多くは、時間やお金に余裕がないからってだけではなくて、趣味に対してすごいものを期待し過ぎているんじゃないかと思うんです。だから、「何を趣味にしたらわからない」ってのもあるんじゃないかと思います。では、なぜそう簡単に趣味が見つからないのでしょう?僕は、もしかしたらそう言う人たちは趣味に対して大きな誤解をしているんじゃないかと思うんです。
皆さんは、趣味って「楽しむもの」だと思っていたりしませんか?
もし、そうだとしたらそれは大きな誤解です。趣味を見つけようとしている時に「何か楽しめるものないかな?」って探しているから見つからないんだと思います。
じゃあ趣味って一体何なんだ?って思いますよね。
僕は趣味ってのは、「定期的に行う事が出来るもの」って感じなんじゃないかと思うんです。これだったら見つける事は出来なくもないんじゃないでしょうか?それが楽しいとか楽しくないとかあまり関係ない気がするんです。たぶんそれが自分にとって楽しいものだったら、それが長続きするってだけの事なんじゃないかと思うんです。
だからあまり深く考えずに、自分の空いた時間に定期的に出来る事って何だろう?って軽い気持ちで考えてみると趣味って見つかりやすくなるんじゃないかと思います。
趣味にするのは「何かをする」とか「何かを作り出すもの」がいい
じゃあ、どんなものを趣味にするといいのでしょう。僕は、「何かをする」とか「何かを作り出すもの」ってのがいいんじゃないかと思います。それはなぜかと言うと、そこには頭を使うと言う作業が伴うからです。そうやって頭を使う事で、その趣味に集中出来る様になるし、最終的には没頭する事が出来る様になるからです。
そして、この没頭すると言う事が趣味を持つ事の最大の効用なんです。これがある事で忙しい仕事、日々の家事や子育てから一瞬でも離れる事が出来る様になりますし、辛い時にはその辛さを一瞬でも忘れる事も出来る様になります。
この一瞬の切り替えってのが、忙しい毎日や辛い状況にはとても重要なんです。これがなかなかの救いになります。こう言う意味からも「何かをする」とか「何かを作り出すもの」と言う趣味は絶対に持っていた方がいいと思うんです。
じゃあ、何も生み出さない趣味(何かを収集するとか、何かを鑑賞するとか)ではダメなのか?って言ったら、そう言う訳でもなくて、そう言う趣味を持っているならそれを「何かを作り出すもの」に変えてしまえばいいんじゃないかと思います。
どう言う事かと言うと、例えば、ワインを集める事を趣味にしているなら、ワインを集めて眺めているだけでなく、そのワインにまつわるエピソードや味に対する評価なりをまとめてブログなどで紹介してみるって感じに変えていけばいいんじゃないかと思うんです。
ただワインを眺めて、それを飲んでいるだけでは、意外と日常から抜け出す事は難しいんじゃないかと思います。だから、この様に自分の頭に普段の日常と全く関係ない事を無理矢理考えさせて、頭の中を忙しさや辛さ以外のもので埋め尽くすってのが大事なんじゃないかと思うんです。
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可能なら共通の趣味をやっている人たちのグループに入る
そして、趣味に出来そうなものを見つけたら、思い切って教室やら、チームやら、グループやらに入ってしまうといいと思います。やっぱり同じ様な趣味を持っている人が周りにいると最初のうちはいろいろと相談しやすいんじゃないかと思います。後、誰かと一緒にやる事で継続する事が出来やすくなるんじゃないかとも思います。どうせ始めてみようと思った趣味です。出来るだけ長く続けてみたいもんですもんね。
そして、そういう仲間がいる所に所属した方がいいって言うのには、もう1つ理由があるんです。それは何かと言うと、そういう団体に所属すると、発表会みたいなものがあったり、みんなでレースや大会に参加したりみたいなものがあったりするからです。
そう言うものって意外と何かを続ける上での張り合いになります。どんなに楽しいものであったとしても、何か目標がないと続けていくってなかなか難しいんです。
僕も、趣味でサッカーを続けていたりしますが、ちゃんとリーグ戦に参加する様なチームに所属しています(レベルは低いし、うちのチームはほとんど勝てませんが)。だからと言う訳じゃないですが、気分が乗らない日でも、試合には行く様になりました。もしそう言う感じじゃなくて、ただ適当に集まってボールを蹴るだけのものだったら、ちょっと疲れてたらサボってしまったりしてたんじゃないかと思います。
まぁ簡単に言ったら、自分の趣味を「大人の部活」みたいな感じにしちゃえばいいんじゃないかと思うんです。学生の頃は多くの人が部活に入って、何かを目指して頑張っていたんじゃないかと思います。だから、そう言うものを大人になっても無理矢理作ってしまえば、日々の生活にも張り合いが出てきたりもするんじゃないでしょうか。
でも、そう言うグループに入ってしまったからと言って、絶対に続けなきゃいけないとか、絶対に毎回出席しなきゃいけないとは感じない様にはしない方がいいです。これは本当の部活と違って、所詮趣味です(笑)。ほどほどでいいんです。もし嫌になっちゃったらやめちゃっても構わないんじゃないかと思います。趣味なんてそれぐらい軽い気持ちでいいんじゃないでしょうか(全国大会目指してる様な部活じゃないんですし(笑))。
職場と家庭以外の居場所を作る
で、ちょっと話は変わりますが、皆さんもお分かりになるかもしれませんが、大人になるとだんだんと職場と家庭以外の居場所ってなくなって来ます。ここで言う、職場と家庭ってのは場所だけの話ではなく、仕事と家庭生活って言うものも含むと思って下さい。特に家で働いている人なんかは、職場と家庭が同じ場所にある事になって、世界がどんどん狭くなっていってしまうのではないでしょうか?
だからこそ、それ以外の居場所を作るって事は大事なんです。これは外に逃げろとか、仕事や家庭をないがしろにしろとか言っている訳ではなくて、それ以外の時間を持った方がいいよってのに近い感じです。
そして、趣味って聞くと自分1人の世界を作るみたいなものを想像するかもしれませんが、職場と家庭以外の居場所を持つと言う観点から考えると別にそうでなくてもいいんです。家族みんな、もしくは夫婦2人とかで共通の趣味を作って、非現実の世界を共有するってのもアリだし、それが職場と家庭以外の居場所を持つって事なんじゃないかと思うんです(まぁ趣味の時間ぐらい別々がいいなんて事もあるかもしれませんが(笑))。
まぁそうする事で自分(もしくは家族)の世界は広がっていくんじゃないかと思います。とにかく仕事と家庭だけにとどまってはよくないんじゃないかと思います。だから、何かしら趣味を持って、仕事や家庭生活と関係ない時間を過ごしたりするってのもした方がいいんじゃないかと思うんです。
まとめ
趣味って言うと、「昔好きだった事をやった方がいい」とか「夢中になれる事をやった方がいい」なんて言われたりすると思いますが、まぁそんなものがわかっている人はもうとっくにやっているんじゃないかと思います(笑)。
だからと言う訳じゃないですが、もし趣味がなくて困ってるって人は、あんまりそこまで深く考えず、何でもいいから何かしら続けられる事をやってみるといいんじゃないでしょうか?本当に何でもいいんだと思います。例えば、運動でも、絵を描くでも、文章を書くでも、料理をするでも。そして、それをまずは1日10分でもやってみて、ちょっとでも続けられそうだなって思うものを趣味と決めてしまえばいいんだと思います。
でも、覚えておいて欲しいのは、趣味だからと言って常に楽しい訳ではないって事です。僕もこのブログを書いているのは趣味ですが、たまにネタ切れになりそうになって苦しくなる時もあります(笑)。でも、なんとか続けていけるのは読んで下さる方々からの反応があったりするからです。まぁそんな感じで、趣味を続けるのもなかなか簡単ではないので、支え合っていける仲間を見つけていくのも大事だと思います。
そして、そう言う趣味が自分の成長や何かしらのアウトプットにつながるものだったらさらにいいと思います。そう言うものは、仕事や家庭からのいい切り替えにもなりますし、時によっては救いにもなります。何かに没頭出来る世界を持っているって事は、長い人生を生きていく上で結構役に立つスキルなんじゃないかと思います。
まぁ要は、たまには現実逃避をした方がいいって事です。僕はそう言うものが趣味ってもんなんじゃないかと思っています。
ゆーすけ
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