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時には、ほどほどに手を抜く事も忘れない方がいい

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どーも、ゆーすけです。

皆さんは、最初の頃は凄く一生懸命やっていてバリバリこなしていたのに、頑張り過ぎために途中で嫌になって結局やめちゃった、なんて経験はないですか?もしくは、頑張り過ぎているのはわかっているけど、きっちりできていない自分が嫌で、さらに頑張ってしまう、なんて事ないいです?

確かに一生懸命やる事や熱中する事は、とても大事です。でもね、やり過ぎはよくないんじゃないかと思うんです。やり過ぎると大体途中で燃え尽きてしまうんです。で、燃え尽きちゃうと気力を取り戻すのはとても大変です。最悪の場合何年も何も手につかないなんて状態が続いてしまいます。

だから、何をやるにしても、あまりやり過ぎる事なく、時々はほどほどに手を抜く事も忘れない方がいいと思うんです

何事も完璧にやろうとしない

まず、やり過ぎちゃう人って完璧にやる事にこだわり過ぎちゃっているんじゃないかと思いいます。もうね、全てで100点を取ろうとしちゃってるんじゃないかと思うんです。確かに、100点を目指すのはいい事だと思います。まぁ大抵の事は、100点を目指したって100点には届かない事が多いので、初めっから低い点数を目指すよりは、100点を目指して何かをやるってのは大事です。

でも、ここで忘れないで欲しいのは、あくまで「目指す」って事です。100点を目指しているからって常に100点を取らなきゃいけないって事ではありません。ここを混同しない様にした方がいいと思います。

そして、100点を取る事にあまりに固執し過ぎると、ミスが出来ないし、途中でやめる事もできないし、やってて楽しくなくなってしまうんです。そして、次第に100点を取れない自分に嫌気がさしてきます。で、そのうち100点を取れない自分を責める様になってきます。それじゃあ何のためにやっているのかわからなくなってしまうんじゃないかと思うんです。

だから、何かをやってる時は、一生懸命やるのはやるけど、100点を取ろうとは思わない様にした方がいいと思うんです。じゃあ、何点ぐらい取ればいいのかと言うと、僕の場合は60点ぐらいで満足する様にしています。まぁ中には「それって低過ぎるんじゃないか?」って、思う方もいるかもしれません。でも、僕は半分より上にいってるので、60点でも取れればかなり上出来なんじゃないかと思っています。まぁ完成度に関してはそれぐらいの軽い気持ちでいいんじゃないかと思います。

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60点ぐらいだったら、ちょっとぐらい手を抜いてもたぶんなんとかなるはずです。少しぐらい休んでもなんとかなるはずです。完璧を求めて、終わらせることが出来ないよりも、60点ぐらいの出来でも完成する方が全然いいと思います。そして、完璧にならないからといつもイライラしているよりも、60割でいいやと肩の力を抜いている方が断然いいと思います。

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僕の経験だと、肩の力が抜けている時の方が、完璧にこだわってガチガチになっている時よりもいいものが出来たり、いい成績を収められたりしますだから、「あれ?今凄く力が入ってるな」っと思った時には、「ほどほどにしておこうかな」と力を抜いてもいいんじゃないかと思います

継続するには時々サボる事も大事

で、ほどほどな感じで完成させる事と同様に物事を継続させていく事もとても重要です。この継続させていくって事でもテキトーにやるって事で必要になってきます

継続するための5つのコツどーも、ゆーすけです。 「継続は力なり」ってよく聞きますが、継続するのってかなり難しいですよね。初めはやる気マンマンで「絶対に続け...

基本的に人は継続する事で苦手なので、ハードルを高くすると簡単に続かなくなります。だから、継続したいと思ったら、まず目標の設定をあまり高くしない方がいいです。ここでも自分のやりたいと思っていることの6割ぐらいの出来でよしとする事です。

例えば、毎日10回腕立てをする事に決めたとします。そして、もし毎日10回やるのは気持ち的に辛い様なら、6回でも出来たらその日はオッケーと言う事にしてしまうのです。基本的には10回を目指してはいるけど、6回でもいいや、みたいな感じで、その都度その都度の出来た出来ないにこだわるよりも、6回でも継続する事に重点を置くといいと思います。

そして、時々サボってもよしとする事ですそれか、やるのを忘れちゃってもよしとする事です。時々1回でも継続が中断すると、やる気を失ってその後続けるのをやめてしまう、と言う人を見かける事があります。これは非常に勿体無いと思います。そこまで続けてきた事が全て無になってしまうからです。

だから、何かを続けようと思っている時は、この様に途中でサボっても、忘れちゃってもいいってルールに初めからして置くといいと思うんです。で、思い出したら、またしれーっと再開しちゃえばいいんだと思うんです。

こんな感じで継続する事に関しても、肩の力を抜いて、自分に甘くしちゃって全然いいんだと思うんです

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他人に何か言われても放っておく

で、まぁそんな感じでガチガチにならずに、適度に手を抜いていろんな事をやっていると、時々「手を抜くな」とか「もっと本気出せ」とか言ってくる人が出てきます。でも、そんな人の言う事なんか「うるせー」と心の中で思って流してしまえばいいんじゃないかと思いますあまりにしつこい時は、「じゃあ自分でやってみろ」と逆ギレしちゃってもいいんじゃないかと思うんです

基本的には何かをやっているのは自分です。そして、その力加減を決めるのも自分です。他の人に何かをとやかく言われる筋合いはないんです。もしかしたら、相手はこちらの為を思って言ってくれているのかもしれませんが、そのプレッシャーで手が動かなくなっては元も子もありません。だから、自分のペースは崩さず、聞き流してしまえばいいんだと思います。

それでも、しつこく突っかかってくるなら、その人からは離れてしまうといいと思います。もし、それが無理なら、接触を必要最小限にしてしまうのがいいのでがないでしょうか。そして、その人からどう見られているかは忘れてしまうのがいいと思います。

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物事を進めていくのに、他人にどう見られているかは関係ないんです。自分を必要以上に大きく見せる必要もないですし、他人に見栄を張る必要も全くないんです。そして、他人の意見で自分がどの様に物事を進めていくかを変えたりする事もないんです。自分がほどほどのペースでやるのがちょうどいいと思うののならそれを貫いていく勇気を持つといいんじゃないかと思います。

まとめ

何かをやるのに、頑張る事はもちろん大切です。一生懸命やる事ももちろん大切です。でも、やり過ぎて消耗してしまっては、それはそれで困ってしまいます。

人生はとても長いです。常に全力投球では息が切れてしまいます。それよりも少し力を抜いてでも淡々と進んでいく事の方が大事な様な気がします

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常に手抜きってのはどうかと思いますが、時には肩の力を抜いて無理をしないって言う勇気を持つ事は、長い人生を生きていく上ではとても重要なスキルなんじゃないかと思います。

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時には、手抜きでいいです。テキトーでいいです。雑でいいです。そんな感じでゆるーくいってもいいんじゃないかと思います。

ゆーすけ

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ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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