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どーも、ゆーすけです。
皆さんは誰かに裏切られたって経験はありませんか?「これまで全く誰にも裏切られた事がない」なんて人はいないんじゃないかと思います。誰でも、大なり小なり何かしら人に裏切られたって事はあったんじゃないかと思います。
そして、まぁ当たり前の事だと思うんですが、裏切られたらやっぱり頭にきますよね。がっかりしますよね。裏切られて喜ぶ人なんている訳ないと思います。だから慎重に「この人なら大丈夫」と選んできたはずなのにがっつり裏切られる、なんて事も実際はあるんじゃないかと思います。
じゃあなるべく裏切られないようにするためにはどのような人を選んで付き合っていくのがいいのでしょうか?
もくじ
調子が良い時に近づいてきた人には気をつける
まず初めは消去法でいってみましょう。皆さんも経験はあると思いますが、人の人生の流れはコロコロ変わります。良い時もあれば悪い時もあります。どちらかがずーっと続く訳ではなく、絶えず入れ替わっています。
で、その流れが良い時にはいろんな人が寄ってきます。僕もありました。サッカーで全国大会に出た時、医学部に入った時、医者になった時、アメリカに渡ると決まった時、研究費が獲得出来ると決まった時、などなど、「今まで会った事もなかった人」や「ここ数年なんのやりとりもしていなかった昔の友達」とかが急に自分の人生に現れるようになりました。
そして、こういう時に急に現れる人全てがそうだとは言いませんが、大抵の場合は「その人のメリット」のために近づいてきます。流れが良い人にあやかろうとやってくる訳です。で、なんとなく金儲けとかの怪しい話を引っさげてやってきたりするのです。
だから、自分が絶好調で何をやっても上手くいっている感じがする時には、人付き合いにも気を付けた方がいいんじゃないかと思うんです。僕の経験でも、そう言う時に近寄ってきた人で長く付き合ったり、深い関係になった人はほぼいません。なぜかと言うと、そう言う人たちはこちらの流れが悪くなった途端にさーっと蜘蛛の子を散らすようにいなくなってしまうからです。
だから、大体の場合、自分が調子が良い時に近づいてきた人とはあまり深い関係にならない方がいいんじゃないかと思うんです。まぁ少なくとも仲良くなるにしてもじっくり時間をかけてその人をちゃんと見極めてからの方がいいと思うんです。
お互いが歩み寄れるかどうかを探ってみる
じゃあ結局どう言う人と付き合っていけばいいのでしょう?これは僕の中での感覚なのですが、「この人とならどん底を一緒に乗り越えられそうだな」って人と仲良くなるのがいいのではないかと思います。
じゃあどう言う人が「どん底を一緒に乗り越えられる人」なのかと言うと、これも僕なりの持論なのですが、「お互いがお互いを主張しつつも大事な所で歩み寄れる様な人」って言うのがしっくりくるんじゃないかと思うんです。
これはどう言う事かと言うと、どちらか一方が常に有利になったり、どちらか一方の主張が常に優先されると言う関係ではなく、お互いに相手を同等にみていると言う感じです。この同等と言うのは、僕の中では、常に半分半分って言う訳ではなく、ある所では7対3でも、違う所では3対7になれると言う様な感覚です。常にどちらかの間で落とし所を探れる様な関係です。
言い換えると、どちらかが調子の良い時は、調子の良い方が多めに頑張ったとしても、調子の悪い方に上から行く訳でもなく、調子の悪い方も引け目を感じる事もなく、お互いがそれでいいと思える様な関係です。
まぁなんとなくそんな感じだと、どん底も一緒に乗り越えていきやすいんじゃいないかと思います。僕の場合は、自分の奥さんがそう言う感じですし、一緒に仕事をしている共同研究者がそんな感じです。
例えば仕事上だと、一緒に働いていてどちらか一方ばっかりが得する様な関係って起こりやすいんじゃないかと思います。僕はそう言う風にどちらか一方にパワーが行きそうな気配を感じたら、どんなに自分が得になりそうでも、その人とは一緒に働かない様にします。1回ぐらいは一緒に働くかもしれませんが、その後は絶対にフェードアウトします。なんとなくこっちが上手くいかなくなったら簡単にハシゴを外されそうな感じもするからです。
まぁここから先は自分の直感に頼るしかないかもしれませんが、僕は深く長い関係を築いて行きたいのであれば、そうなる前に沢山いろんな事を話し合ったり、一緒にいろんな事をしてみて、お互いが(特に自分が相手に対して)歩み寄っていけるかどうかを探っておくってのは大切な事なんじゃないかと思います。
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どん底の時にそばにいてくれた人を大事にする
で、もしそう言う人を見つける事が出来たとして、そして自分のどん底をその人と一緒に乗り越える経験をした事があるのなら、その人の事は大事にした方がいいです。絶対に手放しちゃいけません。自分の苦しかった時にそばにいてくれた人をないがしろにしては絶対にダメです。そう言う時に自分を支えてくれる人があなたにとっての本物です。
僕も苦しかった時、奥さんに支えられてきました。今一緒に働いている同僚たちに支えられてきました。
僕の周りには彼らがいたから僕は僕の苦しかった時を乗り越えられたんだと思います。自分1人の力で乗り越えた訳では決してありません。だから、僕はそう言う人たちに自分が上手くいっている時もそばにいてほしいと思いますし、もし彼らがどん底になった時には僕なりに歩み寄ってそばにいてあげたいと思います。
よく、ミュージシャンや芸能人で下積み時代を共に過ごしてくれた配偶者や恋人を売れた途端に切り捨てるなんて話を聞いたりします(まぁこう言うのはドラマの中だけの話で本当にこんな事が頻繁に起こるとは思いませんが)。僕はそれはちょっと卑怯だと思います。反則だと思います。
そう言う人は、結局自分の利益の事を考えて人と付き合っているんだと思います。だから、言い方は悪いですが、捨てられた人もそんなひどい人から離れなられて良かったのかもしれません。まぁそう言う自分中心の人が成功しない事を祈ります(笑)。
ともかくここで言いたい事は、「自分のどん底を支えてくれた人は大事だよ」って事です。
まとめ
長い人生生きていると、いろんな人が自分の人生に現れます。で、時に物凄い裏切りにあったりする事もあると思います。なるべくそんな経験をしないためにまず出来る事は、自分が調子の良い時に突然現れた人に簡単になびかないって事なんじゃないかと思います。たとえそれが自分にとって魅力的な人だったとしてもです。
そして、なるべく価値観も近く、お互いが歩み寄れそうな人を見つけるといいんじゃないかと思います。そう言う人は、たぶん自分のどん底も一緒に乗り越えていってくれるんじゃないかと思います。
大事な人は自分の1番辛い時に1番近くにいる人だったりします。探してみるといいです。もし、そう言う人がもうすでにいるのなら絶対に手放してはダメです。そんな人なかなか簡単には見つかりません。絶対に大事にした方がいいです。
ゆーすけ
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