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言葉の力を侮らない方がいい

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どーも、ゆーすけです。

言葉には力があります。日本には古来から「言霊」と言う考え方があります。「言葉には魂が宿っていて、口にした事が現実になる」なんて考えられていました。良い出来事は良い言葉に引き寄せられ、悪い出来事は悪い言葉に引き寄せられる、なんて感じです。

そして、言葉の力はそれだけでなく、人を励ます事も出来ますし、人を簡単に傷つける事も出来ます。そして、それは言われた側だけの話ではなく、言葉を発した本人にも影響します。

だから、使う言葉には気をつけた方がいいんじゃないかと思うんです普段何気なく使っている言葉であっても注意した方がいいんじゃないかと思うんです

ネガティブな口癖は減らす

まず、みなさんは「疲れた」とか「めんどくさ」とか「なんかいい事ないかな?」とかよく口に出したりしませんか?こんな感じのちょっとネガティブな口癖持ってたりしませんか?正直僕はよく言ってしまいます。で、その度に奥さんに「ネガティブの天才だね」なんて言われてしまいます。ここ最近では、アメリカ育ちアメリカ生まれの英語バリバリの息子が「メンドクサイ」と言う日本語を覚えてしまいました(笑)。

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だからと言って、実際はそこまで疲れてなかったり、めんどくさい訳でも、自分にいい事が起こってない訳でもなかったりするんです。でも、その様な言葉を口に出しているとだんだんと疲れている様な気になってくるし、いろんな事がめんどくさくなってくるし、全てが上手くいっていない様な気になってきてしまうんです。

こうやって考えてみると、自分の気持ちって結構言葉に影響されているんです。

こう言う風にネガティブな口癖を持っている人は多いのでしょう。世の中では「ネガティブな言葉をポジティブなものに置き換えた方がいい」なんて言われているのをよく聞きます。でも僕は、ネガティブな言葉を全てポジティブなものに変える必要はないとは思うんです。だって、人間って全てにおいてポジティブになるなんて不可能なんじゃないかと思うからです。少しはネガティブがあってもいいんじゃないかと思うんです。

ただ常にネガティブってのもどうかと思います。それじゃあ明るくなったり、楽しくなったりする時が全くなくなってしまいます。

だから、僕がここで提案したいのは、なるべくネガティブな口癖を減らすって事です。そして、ネガティブな言葉の数よりちょっとだけ多くポジティブな言葉を多くするといいんじゃないかと思うんです。例えば、10回中4回はネガティブな事を言ってしまったとしても、6回ポジティブな言葉を言えば、それなりに明るくなれるんじゃないでしょうか?

辛い時には魔法の呪文を

じゃあ、どんな感じでポジティブを多くしていけばいいのかと言うと、これは他の場所でも話しているのですが、落ち込んだ時とか不安になっている時にそこから抜け出すための魔法の呪文を常に用意しておくといいと思うんです

自分なりの魔法の呪文を持っているといいどーも、ゆーすけです。 周りの人からはよく「なんでいつもそんなに落ち着いてるの?」なんて言われます。確かに、なるべく感情の起伏を激...

僕の場合は、まぁいっか大丈夫なんとかなるなるようにしかならないしょうがないきっとうまくいく」などです。少しネガティブになりかけた時はこれらの言葉に頼ります。気持ちが落ち着くまで何度も何度も唱え続けます。

この手のちょっと肩の力が抜ける系のポジティブワードを魔法の呪文として持っていると、辛い時が少しだけ楽になります。僕はこれらの言葉に何度も助けられました。本当にただ唱えていただけなのに、どん底に苦しかった時に前に進んでいけそうな気持ちになったのです。

この魔法の呪文、自分なりのものを見つけてみてください。これは絶対にオススメです!

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人の心はたった1つの言葉で簡単に壊れる

ここまでは自分に向かっての言葉について話してきましたが、言葉は他人にも影響を与えます。人は思っている以上に言葉に敏感ですそして、言った方にとっては言った事すら覚えていない何気ない一言だったしても、言われた方が確実に覚えています。てか100%覚えています。それぐらい言われた言葉ってのは人の心に響くものなのです。

先ほども書きましたが、言葉は人を励ます事も出来る一方で、人を傷つける事も簡単に出来てしまいます。心無い言葉をかければ人の心は簡単に壊れてしまいます。そして、そんな風に壊れてしまった心は簡単には元に戻りません。だから言葉にはとても注意した方がいいと思います。「この人は心が強いから何を言っても大丈夫だろう」なんて言う風には考えない方がいいです。どんな人の心もたった1つの言葉で簡単に壊れてしまいます

たとえそれが冗談だったとしても、相手が傷ついてしまったのならもうそれは冗談としては成立しないのです。そんなつもりはなかったなんて決して通用しないのです。だから場を和まそうと冗談を言うのであれば、他人をネタにするのではなく、自分をネタにするがいいんじゃないかと思います。それなら誰も傷つく事なく笑えるんじゃないでしょうか?

そんな感じで言葉って言うのは知らず知らずの間に人傷つける事があります。も、どうせ影響を与えるのだったら、人に良い影響を与えた方がいいんじゃないかと思います。だから言葉の力を侮らず、他人には出来るだけ暖かい言葉をかけていくのがいいのではないかと思うのです。

感謝の言葉は忘れずに

じゃあどう言う言葉をかければ人は温かい気持ちになるのでしょうか?もうそれは単純に感謝の言葉です。これほど力強いものはありません。嫌味で言われている場合は別として、人から感謝されて嬉しくない人っていないんじゃないでしょうか。「ありがとう」って言われて「ふざけんな!」ってなる事はないと思います。ほとんどの場合は気持ちがほっこり暖かくなるのではないでしょうか。

そして、「感謝の言葉」のもう1つ凄い所は、言われた方だけじゃなくて、言った方も優しい気持ちになるって事です。もうね、「感謝の言葉」に勝るポジティブワードはないんじゃないかと思います。

だからどんな時でもどうやったら感謝できるか考えてみるといいんじゃないかと思うんです相手が嬉しい事をしてくれたら、もちろん感謝すると思いますでも、相手か何か問題を持ってきた場合であっても、それに対して感謝出来る部分を探してみるといいんじゃないかと思うんです。どんなもの・出来事にも良い側面はあるはずです。そこに注目してどんな時にも何かしらの「感謝の言葉」を忘れずにかけるってのが自分にとっても他人にとってもプラスの影響を与えてくれるのではないでしょうか。

まとめ

言葉は使い方によっては心を切り裂く刃物にもなるし、心を包み込む毛布にもなる。

なんて言葉を聞いた事があります。

まさに言葉にはそれぐらいの力があると思います。そして、1度口から出てしまった言葉はどうやっても戻せません。だから、自分の発する言葉には出来るだけ注意を払った方がいいんじゃないかと思います。

だからと言って、あまり怖がりすぎる必要はないです。ただ、普段から「人を傷つける様な言葉」は使わない様にして、「人の心を暖かくする様な言葉」をなるべく話す様に心がけていけばいいんだと思います

ゆーすけ

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ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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