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どーも、ゆーすけです。
皆さんは「どーせ自分には才能がないから」って言って、いろんな事を諦めたりしていませんか?
世の中で成功している人を見ると「あの人たちは初めから才能があったから成功出来た」と思ってしまいますよね。
まぁ確かに世界のトップレベルになる様な人の中には、その事に対する生まれつきの才能があったのかもしれません。でも、僕は全ての成功が才能の有無で決まる訳ではないんじゃないかと思うんです。
もくじ
生まれつきの才能はなくてもある程度まではいける
これは僕自身の経験から感じている事なのですが、どんな事に対しても、ある程度のレベルまで到達するのには、生まれつきの才能ってのはあまり関係ないんじゃないかと思っています。このある程度のレベルってのがキモです。
おそらく日本代表になるとかのレベルになるとちょっと話は変わってくるとは思いますが、全国大会に出場するぐらいのレベルになら環境さえ整えばほとんどの人が到達出来るんじゃないかと思うんです(まぁ確かにこれでもかなり凄いレベルだとは思いますが)。
で、この全国大会に出るレベルってどれくらいなのかと言うと、パッと見て「おっ、この人ちょっと上手いな」って80〜90%ぐらいの人が思うってくらいのレベルだと思います。意外とこのレベルの人ってそこらへんにゴロゴロいるんです。でも、僕はこの様な人全てに生まれつきの才能があったとは思えないんです。
僕の場合もそうです。僕は、高校時代にサッカーで全国大会に出場した事があります。そして、何回か東京都の選抜チームに選ばれた事があります。でも、実際の僕はそこまでいけるほどの運動神経やサッカーの才能はないんです。嘘だと思うかもしれませんが、本当なんです。
実際に選抜チームに呼ばれたメンバーで体力測定を行なった所、周りが「嘘でしょ?」って言うぐらい運動能力は低かったんです。ジャンプ力はないし、反復横跳びなんかみんなの半分ぐらいしか出来ないし、それはそれは恥ずかしい思いをしました。で、サッカーでも周りのみんなに比べると個人的な能力はかなり下のレベルでした。シュート力もないし、ボールのキープ力もないし、って感じでなんで「ここに自分がいるんだろう?」って思うぐらいの才能しかありませんでした。
じゃあなんで、そこまでのレベルにいけたのか?って振り返ってみると、まずは環境の力が大きかったと思います。僕は、その当時の全国の常連校にいました。その手のチームの中にいると周りのレベルが高いので、自然に自分のレベルも引き上げてもらえます。
そして、僕はそこまでサッカーが上手くないし、運動神経もない事はなんとなくわかっていたので、それ以外の部分に力を入れる事にしていたのです。それは、「ボールを持っていない時の動き」です。ここでは、詳しい事は省きますが、ボールを持っていない時に頭を使って効率的に動く事で足が速い様に見えるし、敵がいない所でボールを貰えばキープ力がなくても取られないし、と運動能力の低さを他でカバーする事に務めていたのです。
まぁ結局プロにはなれなかったので、根本的に才能はなかったのでしょうが、そこそこのレベルまではいけたんじゃないかと思います。僕は、この経験から「ある程度のレベルに到達するかどうかは、生まれつきの才能だけが決定するのではない」と言う事を学んだ気がします。
努力と継続と思考が物を言う
では、才能がそこまで必要でないのなら、何が成功を決めるファクターになるのでしょうか?まず大事な事は、これは月並みな様ですが、努力と継続です。
僕もサッカーに関しては結構頑張りました。て言うか、強制的に頑張らされました。小学校4年生から高校3年生まで、火曜から金曜は、朝7時から8時まで朝練があり、授業が終わった午後3時ごろから6時か7時ぐらいまで練習がありました。で、土日は大体試合が1−2試合はあったんじゃないかと思います。夏休み、冬休みなどの長期の休みに入ると全国に遠征をして、休みなんか1日か2日しかありませんでした。まぁサッカー漬けの9年間でした。
まぁこれだけ毎日の様に1つの事に真剣に打ち込み、長く続けていれば、生まれつきの才能がなくても、やっぱりそこそこのレベルには到達するんじゃないかと思います。
でも、そんな事やってる学校なんてその辺にわんさかあるし、大体同じチームの人だって同じぐらいの練習を積んでるはずなのに何が違ったんだ?って疑問はあると思います。
そこで出てくるのが、「考える」って事です。上にも書きましたが、僕にはそこまでの潜在能力がありませんでした。でも、頭で考える事でそのギャップを埋めようと頑張ったのです。
僕は、他の人よりちょっとだけ上にいけたのは、この思考のおかげだと思っています。それこそ他のスポーツを見て動きの参考にしたり、普段の生活の中で使っている様な動きを取り入れてみたりといろいろと試行錯誤しました。
だから、ちょっとした成功をつかみたいなら、ただ闇雲に努力を続けるだけでなく、何をやったらよりその努力が有効に活用できるかを考えるって事が大事なんじゃないかと思います。
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でもやっぱり1番大事なのは続ける事
ここまで、いろいろ話してきましたが、僕の経験から言える成功に1番大事な事ってのは継続です。どんなに才能があろうが、どんなに能力があろうが、どんなに努力していようが、続けない事には何も始まりません。
僕も、友達で何人もプロサッカー選手になる人を見てきましたが、プロになる人は間違いなくプロになるまでサッカーを続けています。僕は、怪我もあったり、医学の道へ進んだとかもあって、高校までで真剣にサッカーをやる事をやめました。
でも、もしサッカーを続けていたら、プロになれたかもしれません。もうこれは今となってはわかりませんが、やめてしまった時点でその可能性を自分で消してしまった事になります。周りには僕よりサッカーが上手かった人もいましたが、その中の何人かは怪我でサッカーを継続出来ずにプロになれなかった人もいます。その反対に、そこまで期待されていなかったのに、続けていたら結局プロになれた人なんかも見てきました。
だからと言う訳ではないですが、何かで成功したかったら地道に成功するまで続けていくしかないんじゃないかと思うんです。
まとめ
まぁ確かに才能って、スタートダッシュの時点では助けになってくれるかもしれません。自分の才能とやっている事がマッチすれば、簡単に上達していくと思うからです。でも、僕はやっぱり、才能だけが全てを決定しているとは思いません。才能があってもなくても、成功に向かって努力をし、それを続けていく事が成功に繋がっていく唯一の方法なんじゃないかと思うんです。そして、ただ闇雲に努力を重ねるのではなく、よく頭を使ってその努力が間違った方向に行かない様にする事も大事なんじゃないかと思います。
だから、もしどうしてもやりたい事があるのなら、「自分には才能なんかない」と簡単に諦めずに、死に物狂いでやってみたらいいんじゃないかと思います。世界中で数人に入れるぐらいになれるかはわかりませんが、ある程度のレベルまでは確実に到達できると思います!
ゆーすけ
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