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どーも、ゆーすけです。
一応2児の父親です。10歳になる息子と8歳になる娘がいます。今の所2人とも大した反抗期も迎えず、とーちゃん、かーちゃんに甘えています。まぁそのうちティーンエイジャーになったら状況は変わるのでしょうが。
我が家も例にもれず、子達は基本かーちゃん命なのですが、まぁとーちゃんの事も一応は好きでいてくれてるみたいです。例えば、普段は子達は自分たちの部屋で寝ているのですが、たまーに親と寝たがります。そんな時、どう言う訳だか「とーちゃんと寝たい」と言ってくれたりもします。
まぁいずれは「とーちゃんウゼー」って時期が自然と来るのかもしれませんが、わざわざ自分から嫌われにいく必要もないので、僕なりに子達と付き合っていく上で彼らとなるべく長い間仲良く出来る様に気をつけている事があるんです。
もくじ
家にいる時は彼らの目に見える所にいる
これはもしかしたら基本中の基本かもしれませんが、僕は家にいて子達が起きている間は基本的に彼らの目につく場所にいるようにしています。まぁ簡単に言うと多くの時間を家族がいるリビングやダイニングで過ごしていると言う事です。
我が家には一応パソコン部屋のようなものもあるのですが、そのような部屋や寝室にはなるべくこもらないようにしています。どうしても、家で仕事をしなくちゃいけない時は、パソコン部屋からラップトップを持ってきてダイニングテーブルの上で仕事をするようにしています。
パソコンする部屋があるのに、なぜわざわざこんな事をしているかと言うと、まず彼らにも同じような事をして欲しくないからです。確かに1人の時間も大切です。でも、子達が家に帰ってきてすぐ部屋に閉じこもって必要な時しか出てこないと言う状況をあまり作りたくないからです。
まぁいずれはそうなっていくのかもしれません。でも、それをとーちゃんが率先して行う必要もないと思っています。だから、僕はなるべく彼らの目につく場所にいるようにしています。だからと言って、常に彼らと喋る訳でもないですし、常に何かを一緒にしている訳でもないです。ただ同じ空間を共有するって事が大事なんじゃないかと思っています。
そんな意味もあって彼らはそれぞれの部屋を持っていますが、彼らの勉強机はリビングに置いてあります。まぁそのうち「自分の部屋に勉強机を持っていきたい」と言うリクエストは来るかもしれません。でも、今の所はなるべく家にいる時ぐらいは家族一緒に過ごす時間を多くするためにリビングが狭くなるのを承知で勉強机を置いています。
で、僕もリビングやダイニングでフラフラしてます。もしかしたら邪魔なのかもしれませんが(笑)。
いきていく上でのヒントを教えようとしている
基本そうやって子達とは、なるべく時間を一緒に過ごすようにしていますが、ただ空間を共にしているだけではありません。まぁ一応親なので、親なりに彼らの教育もしています。と言っても、僕の場合は勉強とかではなく、人生を生きて上でのヒントとかコツとかそう言うものに近いのかもしれません。
うちの息子は習い事でサッカーを、娘は体操をしています。僕は、毎日彼らの練習に付き合います。息子とは毎朝15分ぐらい外を一緒に走ります。娘とは毎朝ストレッチを一緒にやります。夜寝る前もリフティングやドリブルの練習、体操の型の練習を毎日やります。
なぜ、そんな事を毎日やるかと言うと、努力する事・継続する事の重要性を知ってもらいたいからです。練習をして上手くなるかは、残念ながら彼ら次第です。いくら毎日一緒にやろうが、これは僕がなんとか出来るものではありません。
でも、毎日それに付き合ってあげる事は出来ます。最終的にサッカーや体操が上手くなるのが1番いいですが、そうでなくても僕はいいと思っています。でも、いつか何かを手に入れるためにはこう言う努力が必要なんだと言う事に気づいてくれればそれでいいと思うからです。まぁ気がついてくれなくてもそれもそれでしょうがないとも思っています。
とーちゃんとして彼らにしてあげられるのは、答えをあげる事ではなく、あくまでヒントだと思っているからです。
そして、話はちょっと飛びますが、僕は家事をする時はなるべく彼らに手伝わせるようにしています。僕は小さい頃そのように育てられてこなかったので、大人になってから結構苦労しました。だから、僕は小さいうちから家事に慣れておくって大事な事なんじゃないかと思うのです。まぁ実際は自分が楽したいってのも正直言うとありますが、例え家事だとしても一緒に子供と何かをやるって意外と楽しいもんです。
まぁこんな感じで、僕は子達とは、なるべく彼らのためになるような時間を一緒に過ごそうと頑張っています。今は「めんどくさい親だなぁ」とか思うかもしれないですが、いずれその重要性に気づいてくれたら、とーちゃん偉いって事になってくれるんじゃないかと淡い期待を抱いていたりなんかしちゃったりしてます。
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甘えたい時には甘えさせる
10歳と8歳とは言え、彼らはまだまだ子供です。息子なんかは、外ではちょっとカッコつけたりし始めましたが、家の中では甘えたりしてきます。一緒にテレビを見てる時なんかによりかかってきたりもします。娘なんかは、外でも平気でハグしてきます。
まぁこう言う甘えたりするのも、いずれはしなくなるんでしょうが、今は彼らがしたい時にはとことんさせてあげるようにしてあげています。僕も、小さい時には母親にはよく甘えていましたが、父親にそう言う事をさせてもらえていたかどうかは正直覚えていません。
「父親は厳格であるべき」なんて言葉もあるかもしれませんが、僕はとーちゃんだって甘えさせてあげてもいいんじゃないかと思います。いずれ彼らのタイミングでとーちゃんに甘える事は無くなっていくんでしょうから、今は存分に甘えさせてあげています(まぁもしかしたら僕がまだ子離れできてないのかもしれませんが)。
奥さんと仲良しでいる姿を見せる
まぁあとこれはちょっと間接的な関わり合い方ですが、僕は子達に奥さんと仲良しでいる姿を見せる事って、子達といい関係を築く上で結構重要なんじゃないかと思います。だって彼らのナンバー1はやっぱりかーちゃんです。そのかーちゃんと仲悪かったり、大事にしてなかったりしたら、とーちゃんのランクはかなり下がるんじゃないかと思うんです(笑)。
たまには子達の前で喧嘩する時もありますが、基本的には稀です。別に子達の前でイチャイチャするとかそう言う事ではなく、ただ2人が仲良しでいればいいんだと思います。まぁ奥さんはどう思っているかは知りませんが、僕は我々夫婦は同じ方向を向いているし、結構仲良しな方なんじゃないかと思いっています。
まぁ別に子達のために仲良くしていると言う訳ではなく、我々夫婦は元から仲はいいのですが、夫婦の仲が良ければ、基本的に子達の情緒も安定するはずだと思いますし、とーちゃんの株もまぁまぁ上がるんじゃないかと思ってます。
まとめ
まぁ子達が僕の事を実際にどう思っているかは、正直わかりませんが、僕は僕なりにとーちゃん業を頑張っているつもりです。かと言って、「立派なとーちゃんにならなきゃ」とは思っていません。
僕の願いは「彼らが最終的に自分の足でちゃんと生きていって欲しい」ってだけなので、教育パパになろうとも思わないし、細かくあれもこれも管理しようとも思いません。僕に出来る事は、彼らのそばにいて、人生のヒントをあげる事ぐらいしかないと思っています。そんなとーちゃん像もありなんじゃないでしょうか。
まぁ今の所の目標は、将来娘に「とーちゃんくさい」とか「とーちゃんのパンツ一緒に洗わないで」とか言われないようなとーちゃんでいる事です(爆)。
ゆーすけ
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