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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が成長するのって好きですか?まぁこれに関しては、多くの人が「イエス」って言うんじゃないかと思います。誰だって自分が成長してるって感じて毎日を生きていきたいですもんね。僕の感覚では、人生って自分を成長させていく為にあったりすると思うんです。だからこそ、多くの人は、自分を何かしらかで成長させて生きていきたいって心のどこかでは思っているんじゃないかと思うんです。でもだからと言って、自分が成長してるかどうかってのを知るのはなかなか難しい事だったりしますよね。

なので、多くの人は、自分と他人を比べてしまったりするんじゃないかと思います。だって、何かと比較をすれば、今の自分の立ち位置がどれくらいなのかってわかりやすかったりもしますもんね。でもね、これはいろんな所で言われているので皆さんもなんとなくわかっていたりするんじゃないかと思うのですが、自分と他人を比較するってのはあまり良い事ではなかったりするんですよ。そんな事をしてしまったら、いずれどこかの時点で劣等感ってものを持つ様になってしまうと思うからです。でもじゃあどの様にしたら、自分が成長してるかってわかる様になるんでしょうか?それに関して僕が思うのは、過去の自分と今の自分を比べるってのがいいんじゃないのかな?って感じです。過去の自分と比較して、今の自分が少しでも成長してるって思えるなら、僕は、それが1番いいんじゃないかと思います。簡単に言い換えるのなら、常に過去の自分をライバルと思うって感じでしょうか?そんな風にして自分の成長を感じる様にしていくといいんじゃないかと思います。決して、他人と自分を比較したりはしない様にするって事も忘れない方がいいんじゃないかと思います。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
自分の成長は他人との勝ち負けじゃない
ではまずなぜ僕が、ライバルってのは常に過去の自分にしていた方がいいと思ってるかと言うと、自分の成長ってものは他人との勝ち負けじゃないと思っているからです。まぁ自分の周りに自分以外の人間がいる時点で自分と他人を比較してしまうってのはしょうがない事だと思います。そして、自分以外の誰かとの比較によって、自分の成長を測るってのは簡単な様に思えます。今の自分はあの人より勝ってる、負けてるとかって考えれば、自分の今の立ち位置が分かりやすかったりするとも思うからです。でもね、そんな事をしても結局キリがないんですよ。今はあの人より勝ってると思っていても、必ずそれ以上の人が現れますし、自分はあの人より下だって思っていても、それ以下の人も出てくるんです。それは結果として、自分の成長を測る良い基準だとは僕にはちょっと思えないんです。だって、自分と他人を比べたら必ず何かしらかの違いは見つかるからです。で、その違いってものが、自分が以前より成長出来たかどうかの判断基準にはならないと思うからなんです。

まぁ以前負けていた人に勝ったりしたら、自分は成長出来たって思えるのかもしれません。でも、もしかしたら、相手の調子が悪かっただけかもしれません。自分が伸びてなくても、相手の調子が悪過ぎて今回は勝てただけかもしれません。もうね、これからは、自分の成長の基準を他人にしないで下さい。他人の調子によって、その基準は常に変化してしまうと思うからです。だからこそ、比較するなら過去の自分なんですよ。それだったら、自分でもあの時よりはどれくらい伸びたのかって明確にわかったりするんじゃないかと思います(判断基準は、自分の調子の良し悪しには左右されないとも思います)。で、他人と比較する時みたいに嫉妬が生まれたり、劣等感が生まれたりする事もないと思います。だからこそ、ライバルは常に過去の自分と思っているって事が大事なんじゃないかと僕は思います。

他人は目標にするにとどめた方がいい
まぁそれでもやっぱり他人と言うものがこの世に存在する限り、どうしても比較はしてしまうと思います。そんな時には、他人を比較対象ではなく、目標にしてしまえばいいんじゃないかと僕は思います。もしくは、目標にするしかないぐらいの自分より相当上の人を見てればいいんじゃないかと思います。これは僕の勝手な想像なのですが、先ほど書いた様に勝ち負けが気になってしまう様な相手ってのは、おそらく自分と実力が拮抗してる感じの人なんじゃないかと思うんです。絶対に勝てないって感じの相手じゃないから、勝ちたいと思ってしまうし、また逆に負けたくないって感じに思ってしまうんじゃないかと思います。だからこそ、そう言う人との間の勝ち負けってのが気になってしまうんじゃないかと思います。で、そう言う人と自分を比較したくもなってしまうんじゃないかと思うんです。

でもその時に、もう自分には到底手が届きそうもないぐらいの人の事を見ていたらどうなるでしょう?きっと自分はその人に勝てるとも思わないし、その人に負けた所でなんとも思わなかったりするんじゃないかと思います。例えば、自分が草野球をやっていたとして、同じリーグにいるライバルチームの選手に負けたら悔しいし、勝ったら嬉しいと思うかもしれません。でも、そこにもしイチロー選手が現れてボコボコにされたとしたら、その事に対して何とも思わないんじゃないでしょうか?で、もし運良く勝っちゃったりしても「相手は絶対に手を抜いたはずだ」って感じに思って勝った事すら素直に認められないなんて感じになるんじゃないでしょうか?まぁこの例えがしっくりくるかどうかはわかりませんが(笑)、そんな感じで、僕は、他人の事を見る時は、自分には手が届きそうにない人を目標としてみるって事が大事なんじゃないかと思います。そうすれば、他人と自分を比較する事もなくなくなっていくんじゃないかと思うからです。他人ってのはあくまで比較対象ではなく、目標にとどめておくって事がなんだかんだで大事な事なんじゃないかと僕は思います。

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自分のライバルは常に過去の自分にするといい
じゃあ結局、どうしたら自分の成長ってものは測る事が出来る様になるのでしょうか?もうそれは、今の自分を過去の自分と比べるって事に尽きるんじゃないかと思います。もうね、ライバルは常に過去の自分って感じにするといいと思います。だって、前の自分より、今の自分が少しでも前に進んでいれば、もうそれは成長したと言ってしまってもいいんじゃないかと思うからです。僕は、ほぼ毎日30分ぐらいは走る様にしています。出張だろうが、休暇中だろうが、なんとか時間を見つけて、外なり、ジムなりでほぼ毎日走ります。そして、ちょっとずつ、ちょっとずつ走るスピードを速くしようと努力はしています。でも、無理はしません。これは本当に自分との戦いなんです。過去の記録を塗り替えられる時もあれば、過去の自分に負ける時もあります。そして、年齢とともに出せるスピードの変わってくるので、自分なりにその辺は調整して、過去の自分に挑戦しているって感じです。

でも、これを他人と比較しだしたら大変な事になると僕は思います。だって、僕より速い僕より年上のランナーなんかいっぱいいるし、僕より早い女性ランナーだって沢山います。ものね、他人と比較をしだしたら、本当にキリがなくなってしまうので、僕は他の人と競争する事はしない様にしています。例え何かのレースに出たとしても、自分のペースで自分が出せるその時の最善を出していく事を目標にします。で、それに加えて、僕は、その時の自分の最善さえ出していれば、自ずと自分は成長していくのではないかとも思っています。だって、今の自分の最大限を出し切っているんですから。まぁ自分を育てる為には、時にそれ以上を出さなきゃいけないなんて時もあるかもしれません。でも、そんな事は時々でいいと思っています。普段は、過去の自分に負けない様に(もしくは、勝てる様に)、今の自分の最大限を尽くすって事をしていれば、僕は、自分が成長していると感じる事は出来ると思っています。僕は、そうする事が過去の自分をライバルにするって事なのかな?って思っています。

そして、自分が年齢を重ねる事で過去に出来ていた事が出来なくなっていっても気にしないって事も忘れないでいて下さい。年齢を重ねたって、自分を成長させる事は可能です。例えば、過去より出来る様にならなくても、年齢による衰えに逆らうって事も一種の成長なんじゃないかと僕は思います。で、年齢によってある部分が出来なくなったのなら、そこにフォーカスし続けるのではなく、違う部分に注目して、そこを伸ばしていくって感じに方向転換していく事もアリだと思います。まぁとにかく、どんな形であったとしても、過去の自分より少しでも自分が進んでいけているって思う事が人生を充実して生きていくには必要な事だったりすると僕は思っています。

成長を感じたかったら3年前の自分と比較するといい
それでもやっぱり自分が成長してるかどうかがいまいちはっきりしないって方も出てくるとは思います。これは僕の感覚なのですが、そう言う人って言うのは、ライバルにしている過去の自分との距離が近いってのがあったりするんじゃないかと思うんです。例えば、ここ数週間とか、ここ数ヶ月とかで、今の自分と、過去の自分を比べていたりするんじゃないかと思うんです。まぁ確かに短期間で自分がもの凄く成長するってのもあったりすると思います。でもね、僕は、それだとあまりハッキリとした違いが見えなくて、自分が成長したって感じられないって感じになってしまうんじゃないかと思うんです。

じゃあどうすればいいかって言ったら、僕は、過去の自分と比較する時は、3年前ぐらいの自分と比較してみるといいんじゃないかと思うんです。なぜだかわかりませんが、僕の感覚では、1年じゃ短過ぎるし、5年じゃ長過ぎる様な気がするんです。で、3年ぐらいがなんだか丁度いいんですよ。3年前ぐらいだったら必ずどこかしらは成長してますもん。まぁ確かに3年経ったら出来なくなってる部分もあるかもしれません。でも、そこはあまり見ない様にした方がいいと思います。だって、自分の粗探しばかりしても自分が成長したと思えないと思うからです。だからと言う訳じゃないですが、3年前と比較して自分が出来る様になった部分に目を向けてみるといいと思います。それだったら、自分が成長してるって思える様になるし、自分に自信を持つ事も出来る様になるんじゃないかと思います。まぁ過去の自分をライバルにするのは大事ですが、自分が常に負けてるなんて思っていたら、それはあまり良い事ではないですもんね。でもね、自分がちゃんと自分のその時の最善を尽くしていれば、どこかしらかは成長してるもんなんです。そこはきちんと認めていきましょう。そして、自分の事を褒めていきましょう。それぐらいのことをしてもバチは当たらないはずです(笑)。

まとめ
いかがだったでしょうか?自分の成長ってなかなか感じる事が難しいと思います。そんな時には、自分と他人を比較してしまいがちだと思います。そうすれば、自分の今の立ち位置ってものが簡単に把握出来る感じがすると思うからです。でもだからと言って、他人との比較はしない方がいいと僕は、思います。他人との比較はどこまでいっても終わりがないと思うからです。じゃあどうすればいいかと言うと、自分の成長を測るには、過去の自分をライバルにするって感じのスタンスでいるといいんじゃないかと思います。それだったら、他人に嫉妬したり、劣等感を感じたりなんて事は少なくなると思うからです。

もうね、自分の成長ってのは、他人との勝ち負けじゃないんですよ。常に自分との戦いだったりするんです。例え自分が他人に勝ったとしても、それで自分が本当に成長しているのかってのはわからないんですよ。そんな意味からも、僕は、他人ってのは比較対象ではなく、目標みたいな感じ思っているといいんじゃないかと思います。それだったら、僕は、ある程度自分の成長にはつながっていくんじゃないかと思うんです。だって、自分に手が届かない所へ自分が進もうとする事になると思うからです。だからこそ、僕は、比べるのは過去の自分にするのがいいと思うんです。誰だって最善を尽くしていれば何かしらかは、過去の自分よりは成長しますもん。そこに目を向けるといいと思います。で、その時に覚えておくといいのは、3年前ぐらいの自分と比べるって感じだと思います。それなら確実に自分の成長を感じる事は出来ると思うからです。

力が拮抗していていい感じのライバルだけど、どこかしらは必ず勝てる相手ってのが自分だと僕は思います。必ず勝てるのであれば自己肯定感は必ず上がっていくはずです。そんな感じで過去の自分を利用しちゃうってのも正直言ってアリなんじゃないでしょうか?僕は、なんとなくそんな気がします。

ゆーすけ
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