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ライバルにするのは常に過去の自分がいい

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どーも、ゆーすけです。

自分の人生を自分らしく生きていく為には、自分が今ある場所で成長をしている事を自覚し、自信を持つって事がとても大事なんじゃないかと思います。でも、自分成長しているのかどうかを知るってなかなか簡単な事じゃないですよね。

自分の成長度合いを知る為の方法の1つに、今の自分がどの様な立ち位置にいるのかを知るってのもあるんじゃないかと思います。でも、実際は自分の今の立ち位置ってそう簡単に客観視できるものではありません。

そんな時は周りと比較したくなると思います。確かに周りと比較すれば自分がどの辺にいるのかは分かり易かもしれません。でも、それじゃあ自分がどれだけ成長してるのかはわからないんじゃないかと思うんです。

自分の成長は他人との勝ち負けじゃない

まず、自分の成長を他人との勝ち負けで測るのはやめた方がいいです。自分のがあの人より勝ってるとか、あの人より負けているとか考えても何にもなりません。例え、誰かより上だと思って勝ち誇っていても、必ずそれより上の人は出て来ます。キリがありません。どこまでいっても上には上がいます。

そうやっていると、どこまで上がっても誰かしら自分より上にいる事になるので、必ずどこかで自信を失う事になります。誰かに勝ったと思った一瞬は優越感に浸れるかもしれませんが、結局は誰かに勝てない劣等感に苛まれる事になるのです

だから、基本的には他人と比較して自分の立ち位置を確認するのはあまりオススメはしません。

他人は目標にするにとどめた方がいい

でも、やっぱり他人というものが存在する限り、どうしても比較はしてしまうと思います。そんな時には、他人を目標にしてしまえばいいんだと思います。もしくは、目標にするしかないぐらい自分より相当上の人を目指せばいいんだと思います。

おそらく、先程書いた様に勝ち負けを気にしてしまう様な相手ってのは、自分と実力が近い人たちなんだと思います。勝てそうなぐらいの距離にいるから勝ちたいし、負けたくないんだと思います

一方で、もうどうしようもないぐらいすごい人だったら、勝てるとも思わないし、負けたところでなんとも思わないんじゃないかと思います

例えば、自分が草野球をやっていて、同じリーグにいるライバルチームの選手に負けたら悔しいし、勝ったらちょっと見下したりするかもしれません。でも、そこにもしイチロー選手が現れてボコボコにされてもなんとも思わないんじゃないでしょうか?で、もし勝っちゃったりしたら「絶対に手を抜いたはずだ」って感じに思って勝ったことすら素直に認められないんじゃないでしょうか?

まぁちょっと例えがわからなかったかもしれませんが(笑)、そんな感じで手が届きそうにない人を目標としてとらえると言う目的であれば他人との比較もアリなんじゃないかとは思います

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自分のライバルは常に過去の自分にするといい

それじゃあ、どうしたら自分の成長を測る事が出来るのでしょうか?もうそれは、過去の自分と比べる事です。ライバルは常に過去の自分です。前の自分より少しでも前に進んでいれば、もうそれは成長したと言ってしまってもいいんじゃないでしょうか。

前にも何度か話していますが、僕は毎日30分は走る様にしています。出張だろうが、休暇中だろうが、なんとか時間を見つけて外なり、ジムなりで必ず毎日走ります。

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そして、ちょっとずつちょっとずつ走るスピードを早くしようと努力しています。でも、無理はしません。調子のいい時に自分の過去の記録を更新しにかかります。これは本当に自分との戦いです。過去の記録を塗り替えられる時もあれば、過去の自分に負ける時もあります。そして、年齢とともに出せるスピードの変わってくるので、自分なりにその辺は調整して、過去の自分に挑戦しています。

でも、これを他人と比較しだしたら大変な事になります。僕より早い僕より年上のランナーなんかいっぱいいるし、僕より早い女性ランナーだって沢山います。本当にキリがなくなってしまうので、僕は他の人と競争する事はしません。例え何かのレースに出ても、自分のペースで自分が出せる最善を出していく事に勤めるのみです。

そして、僕は最善さえ出していれば、自ずと自分は成長していくのではないかと思っています。だから、自分のランニングでも、他人と比較する事なく、調子が良い時はその時の最善を尽くし過去の自分と戦う事で、その年齢なりのベストを維持できる様に頑張っています。年齢による衰えに逆らう事も一種の成長なんじゃないかな?なんて思っています(笑)。

成長を感じたかったら3年前の自分と比較するといい

あともう1つ、これも以前別のところで書いたのですが、過去の自分と比較する時は、3年前ぐらいの自分と比較してみるといいんじゃないかと思います。なぜだかわかりませんが、僕の感覚では、1年じゃ短すぎるし、5年じゃ長すぎる様な気がするのです。3年ぐらいがなんだか丁度いいのです。

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3年前ぐらいだったら必ずどこかしらは成長しています。その成長している部分に目を向ける事で自分に自信をつける事が出来るはずです。その時に出来なかった部分にばかり目を向けない方がいいと思います。自分の粗探しばかりしても何もいい事はありません。

成長している部分に注目して、自分を褒めまくりましょう。それぐらいのことをしてもバチは当たらないはずです(笑)。

まとめ

自分の成長ってなかなか感じる事が難しいと思います。でも、難しいからと言って、他人との比較はしない方がいいと思います。他人との比較はどこまでいっても終わりがありません。

それよりも、比べるのは過去の自分にするのがいいと思います。誰だって最善を尽くしていれば何かしらは成長します。そこに目を向けるといいと思います。力が拮抗していていい感じのライバルだけど、どこかしらは必ず勝てる相手ってのが自分です。必ず勝てるのであれば自己肯定感は上がっていくはずです。そんな感じで過去の自分を利用しちゃうってのも正直アリなんじゃないでしょうか?なんとなくそんな気がします(笑)。

ゆーすけ

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ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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