スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が仕事をしていたり、誰かと何かを一緒にやってる時なんかに大事にしてる事って何ですか?きっと相手に迷惑をかけない様に自分のやってる事の質を上げるなんて感じの事が最初に頭に浮かんできたりしたんじゃないでしょうか?もちろんこう言う事も正しいとは思います。でもね、僕は、他にもっと大事な事ってあるんじゃないかと思うんです。僕は、社会人として仕事をする様になって結構長い年月が経ちました。それに伴って、結構いい歳のおじさんになりました(笑)。そんないい歳したおじさんになって最近思うのは、仕事で最も大事な事って「締め切りを守る」って事なんじゃないかな?って感じなんです。

締め切りって言うのは、大抵の場合、他人が決めている場合が多いので、「なんで相手に合わせなきゃいけないんだ?」って腹が立つ事なんかもあると思います。でも、仕事って自分1人で完結する訳じゃなくて、相手がある事が大半なので相手に合わせる事も必要だったりするんです。その1つが締め切りだと思います。だって、締め切りという期日がない限りお互いに仕事に区切りがつかず、ダラダラとどこまでもいってしまう可能性が出てくるからです。だから、締め切りを決める(そして、それを守る)って言うのは、人と何かを一緒にやる時には、とても大事な事だと思います。でも、意外な事にこの締め切りを守らない(もしくは、守れない)人が結構いるってのも実際だったりするんです。でもね、これは絶対に忘れないでいて下さい。締め切りってのは何があっても守った方がいいんですよ。

ここでは、僕なりの締め切り守る為のコツみたいなものを簡単に紹介してみたいと思います。
もくじ
ラストスパートでなんとかしようとは思わない
まず最初に僕が思う締め切りを守る為に必要な事って、ラストスパートでなんとかしようとは思わないって感じの事です。これは僕の勝手な想像なのですが、多くの人は、締め切りを与えられた時点では、その締め切りは結構先の事なので、「それまでには楽勝で終わらせられる」と思っていたりすると思います。で、そのままズルズルと直前まで何もせず、直前になって焦ってラストスパートで頑張るって感じの事がよく起こるんじゃないでしょうか?これって結構図星だったりしませんか?もうね、締め切りに対する前提として、ここが間違ってるんですよ。もしかしたら、これまでは、直前になってラストスパートする事でなんとかなってきたのかもしれませんが、これからもそのやり方が通用するとは限らないんです。沢山の締め切りが同時に襲ってくるなんて事も起こるかもしれませんし、自分が他の事でむちゃくちゃ忙しくなるなんて事も起こる可能性は十分あるんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、締め切りが決まった時点で、それを後回しにせず、すぐに手をつけるって事が大事なんじゃないかと思います。火事場のくそ力なんてものに頼ったりするのはやめておいた方がいいと僕は思うんです。

まぁでも、その最初に手をつけた時点で、全ての仕事を完結させる必要はないと思います。僕がここでまずやってみて欲しいのは、自分がその仕事を完結するのに大体どれぐらいの時間が必要なのかを検討するって事なんです。僕は、何かを始める前に、完成までの時間が大体どれくらいかかるかを知っておくって大事な事だと思います。で、こう言う事は、ちょっとでもその事に手をつけてみればわかる事だったりすると思います。そして、大体の時間がわかってくれば、沢山の締め切りを抱えていてもパズルの様に上手く時間を割り振る事が出来たりもすると思います。で、場合によって、人に任せたり、頼んだりなんて事も出来る様になると思うんです。でもそうではなくて、どうせなんとかなるって感じにギリギリまで放っておいたりするのが危険だったりすると思います。なので、締め切りのある仕事が自分の手元にきた時点で、ザーッとでもいいから一通りの流れみたいなものを確認するって事はやる様にしてみて下さい。で、その時に全てを終わらせられるのなら、終わらせてしまうのもアリです。でも、そうでなかったとしても、この一通り確認するってのだけは早めにやる様にするといいと僕は思います。

自分用にもう1つの締め切りを作る
そして、次に僕が、締め切りを守る為にやっている事の1つが、本当の締め切りのちょっと前にもう1つ自分用の締め切りを作ってしまうってのがあります。僕の場合は、大体本当の締め切りの2週間前にそれを設定しています。そして、そのニセの締め切りを目指して、自分の仕事のスケジュールを組んでいく様にしています。もしそこで、本当に2週間前の自分用に締め切り前に終わらす事が出来れば最高です。だって、気持ちにかなりの余裕を持つ事が出来ますもん。でもね、大抵の場合は、そう上手くはいきません(笑)。仕事を進めていくうちにいろんなアクシデントに見舞われたりする事が多いからです。でも、2週間の余裕があればなんとか本当の締め切りの前には終わらせる事が出来る事がほとんどです。だから、僕は、最初の段階では、本当の締め切りではなく、自分用の締め切りを目指して、前倒しで自分のやってる事が仕上がる様に努めています(まぁ実際には、本当の締め切りの直前に終わるって感じの事がほとんどですが(笑))。

そして、このニセの締め切りを作るってのは、他人に自分の締め切りを守って欲しい時にも有効だと思います。他人にもニセの締め切りを渡してしまうんですよ(笑)。僕がこれまでに沢山の人と働いてみてわかった事は、人はみんなそれぞれのペースで仕事をしていて、僕の様に締め切りを守ろうとしてくれる人ばかりではないという事なんです。まぁ悲しい様ですがこれが現実です。だから、僕は、一緒に働く人にもこのニセの締め切りで仕事を終わらせてくれる様にお願いする様にしています。もしその人がそのニセの締め切りを守ってくれなくても、まだ時間に猶予があるのでなんとかなったりするんです(笑)。まぁどんな方法を取っても、結局はズルズルと本当の締め切りまでかかってしまう事が多いとは思いますが、締め切りに対する心構えとして、この「締め切り前倒し方」はかなり有効だと僕は思っています。

スポンサーリンク
完璧にするより終わらせる事のが大事
そして、もう1つ締め切りを守る為に大事にして欲しいと僕が思うのは、自分がやってる事を完璧にする事にこだわるんじゃなくて、まずは終わらせる事に集中するって感じの事です。これが僕は、締め切りを守る為の大事なコツなんじゃないかと思っています。でも、なんで僕がここまで締め切りにこだわっているかと言うと、僕は研究者としての自分の仕事のほとんどの時間を研究費の申請を書く事に費やしていて、この申請書の投稿には必ず締め切りが付いて回るからなんです。簡単に言うと、研究費をくれる財団が決めた締め切りを守らない限りは研究費が貰える事は絶対にないからなんです。だから、この仕事をしている上では締め切りを守るって事はもの凄く重要なんです。まぁこれは、僕の仕事だけじゃなくて、何においても締め切りって重要になってくるんじゃないかと思います。

まぁだからと言って、締め切りさえ守っていれば、研究費が必ず貰えるって事もなくて、ある程度の質はなければなりません。でもね、締め切りに合わせて申請書を仕上げるってなると、その申請書を完璧に仕上げるってのには無理があったりするんですよ。まぁ例えば、1つの申請書を3年かけて仕上げればいいなんて感じだったら、質をとことんまで上げる事は可能かもしれません。でも、大抵の場合は、数ヶ月で書き上げなきゃならないなんて感じだったりするんです。でね、それが1つではなくて、何個も何個もあったりするので、その全てを完璧にしようとしていたら、全てが締め切りに間に合わなくなってしまうって事になりかねないんです。でね、これはちょっと話がそれるかもしれませんが、こう言う研究費の申請書の投稿って数を沢山撃たなきゃ当たる事もないってのも現実だったりするんです。だから、どちらかと言ったら、質をとことんまでこだわるよりは、完成させて投稿してしまうって言う方が研究費を獲得する確率は上がっていったりするものなんです。まぁ僕の周りにも質を上げる事にこだわり過ぎて、なかなか申請書を投稿しない人はいます。もしかしたら、良い申請書に仕上がるのかもしれませんが、その人はあまり研究費が取れてません。でもその一方で、もの凄い数の投稿をしてる人は、意外と研究費が取れていたりもするんです。まぁ質を上げる最善は尽くした方がいいとは思います。でも、それと同時に数を撃つって事も大事だったりするんです。その為には、僕は、「完璧を目指すより、まずは終わらせる」ってものを目指していった方がいいと思っているんです。で、それが締め切りを守る為にも必要な考え方だと思っています。

もし間に合いそうにないなら早目に連絡を
ここまでは、どうやったら締め切りを守りやすくなるかって感じの事を話してきましたが、どうしても締め切りに間に合わなくなりそうな時ってのは出てくると思います。上に書いた申請書の締め切りの様な締め切りが変更不可能って言う様な時に遅れてしまったらどうにもなりませんが、誰かと一緒に何かをしていると言う感じの状況であるなら、ちょっとぐらい遅れてもなんとかなる事って多かったりすると思います。で、そんな時には、多くの人は、何も言わずにちょっとだけ締め切りを破ったりするとも思います。ちょっとぐらい遅れたって、きっと大丈夫だろうって思ってしまうと思うからです。でもね、そうやって思うのは、こちらだけなんですよ。相手側からしたら、そのちょっとがもの凄く迷惑だったりするんです。だからと言うわけじゃないですが、僕は、もし自分がどうしても締め切りに間に合えそうにないなって思った様な時には、出来るだけ早めに相手に連絡をするって事は忘れない方がいいんじゃないかと思います。

まぁそんな時には、少しでも相手に迷惑をかけない様にって思って、ギリギリまでなんとかしようとしたりすると思います。その気持ちはとても大事だとは思います。でも、ギリギリになって結局間に合わなくて遅れてしまうってのなら、僕は、何の意味もないと思います。もうそれだったら、相手からちょっと怒られたりするかもしれませんが、早めに「どれくらい遅れそう」って感じの事は伝えてあげた方がいいと思うんです。だって、それがわかっていれば、相手だって対応のしようがありますもん。でも、その連絡をしないで締め切りを破ってしまったら、相手にはどうする事も出来なくなってしまいます。伝えるのは難しいってのはわかりますが、ここは勇気を出して、可能な限り早い段階で無理なら無理と伝えるって事は忘れないでいて下さい。でも、締め切りに遅れるのを何度も繰り返したりしていると自分の信用を失う事になりかねないので、なるべく締め切りは守るってのが原則だって事は心に刻み込んでいて下さい。

まとめ
いかがだったでしょうか?仕事をしていると常に締め切りに追われている様な気になってしまうんじゃないかと思います。で、締め切りなんてなければいいのになって思ってしまったりもするんじゃないかと思います。でも、締め切りってものがないとただダラダラと仕事をする事になってしまったりもするので、締め切りって僕はあった方がいいと思っています。でも、締め切りって守るのがなかなか難しいのも確かです。

で、締め切りを守る為に僕がオススメだと思ってるのが、
- 締め切りが決まった時点で、一通りの流れをおさらいしておく
- 自分用の締め切りを前倒しで設定しておく
- 完璧は目指さず、とにかく締め切りまでに終わらせる
- 間に合いそうになかったら相手に早目に連絡を入れる
って感じのものです。まぁ最後の4番目は締め切りを守る為のコツではないかもしれないですが、締め切りに沿って仕事をする上でとても重要な事だと思います。もし良かったら、上の4つを頭に入れて締め切りに向かって頑張ってみて下さい!ちょっとは締め切りを守るのが楽になるかもしれません。

ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク