スポンサーリンク
どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、どちらかと言うと社交的なタイプですか?それとも内向的なタイプですか?僕は、完全に内向的な部類に入ります(笑)。そして、結構な人見知りです。初対面の人とはほとんど上手く喋る事は出来ませんし、パーティーなんかは苦手です。仕事柄、初対面の人とも喋らなきゃならない事もありますし、ちょっとしたパーティーに出席しなきゃならいないなんて事もありますが、いつも逃げ出したい気持ちでいっぱいです(でも、一応逃げずに頑張ってはいます)。

以前は、そんなんじゃいけないと思って必死に社交的になろうと頑張った時期もありました。でも、どの様な方法を試しても、内向的である事克服して社交的になる事は出来ませんでした。今では、僕は人見知りでシャイな自分でいいんじゃないかな?と思っています。てか、もうそうやって生きていくしかないと思っています(笑)。だって、どうやってもこの自分の性格を変える事はできないんですから。でもだからと言って、そのままでいいとも思っていません。それなりに人と関わっていかなきゃいけないとは思っています。で、僕は、これまでの自分の経験から、無理して自分を変えるのではなく、人見知りなりに付き合っていく方法を見つけ出して、それに乗っかってなんとか頑張っています。

ここでは、僕なりのシャイで人見知りな人向けの人付き合いの方法ってものを簡単に紹介してみたいと思います。
もくじ
社交的な事は、それが得意な人に任せておけばいい
まず最初に僕がやってるシャイで人見知りなりの人付き合いの方法として挙げておきたいのは、社交的な事は、それが得意な人に任せてしまうって感じの事です。まぁこれは自分が何かをするって事ではないですが、自分が無理をして社交的になっても自分が苦しくなるだけなので、そこは手放そうって感じのイメージです。まぁ苦手は苦手もままでいいって感じでしょうかね(笑)。我が家の奥さんは、僕とは違って天性の社交性を持ち備えています。どんな場所にいってもすぐに友達を作れるし、誰とでも喋っていろんな情報を集めてきます。僕は、彼女のこの能力が羨ましいです。でもね、どれだけ考えても、どれだけ頑張ってもうちの奥さんの様にはなれないと言う事はわかっています。だからと言う訳じゃないですが、僕は、彼女の様に社交的になる事は諦めました。でもだからと言って、人付き合いをしないとか、パーティーなどに出ないで引きこもると言う訳ではなく、僕なりの戦略を考えたのです。名付けて「外交は得意な人に任せてしまう作戦」です(笑)。それはどんなものかと言うと、パーティーなどに出席した時には、とにかく自分の知り合いで社交的な人の側にいてニコニコしていると言うものです。

これがね、意外と有効なんです。嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、本当に上手くいく事が多いんです。外交の得意な知り合いの側にいる事で、自分が他の人と喋る必要はないし、かと言って1人ぼっちになる事もないんです。場合によっては、その社交的な人が僕に話を振ってくれたりして、なんとなくその場にいる他の人と一言二言会話を交わせるなんて事も起こったりするんです(笑)。まぁ実際は、全てが全てがこんな風に上手くいく訳ではないですが、1人ぼっちで誰とも喋れず悲しい思いをしたままその場を去らなきゃならなくなるよりは、人見知りの僕にとっては何倍もの達成感があるのです。これに関しては、基本的に他力本願って感じであると思いますが、ぶっちゃけて僕はそれでいいと思っています。多くの人が会話している中に入っていくって事だけでもシャイな人にとっては大変な事なんです。でも、この方法ならやってやれない事はないんじゃないかと思います。ちょっと勇気を出して試してみて下さい。パーティーなんかに出席した時には、社交的な人の隣でニコニコしまくってみて下さい(笑)。

シャイなら時間をかけて関係性を作っていけばいい
そして次にシャイで人見知りな人向けの人付き合いの方法だと思ってるのは、時間をかけて関係性を作っていくって事だと思っています。まぁ僕もそうですが、シャイで人見知りの人ってすぐに仲良くなれない事にコンプレックスみたいなものを感じていたりすると思います。でもね、人間関係の構築って焦らなくていいと僕は思うんです。僕は、今現在、研究ってものを仕事にしています。研究者って実はただ研究室にこもって研究だけしていればいいってものではなくて、自分の研究を発展させていく為には、自分の研究成果を世に広めたり、共同研究を持ちかけてみたりと、セールスマンの様な仕事もしなくちゃならないと言う側面もあったりするんです。なので、シャイで人見知りだからと言って、自分だけの殻に閉じこもっている訳にもいかないのです。でも、先ほども話した様に、僕は、初対面の人と上手に会話を続けていく事が苦手です。そんな意味からも、僕は、この点に関しては「出会う回数を増やして顔を覚えてもらう作戦」ってものを実行する様にしています。

これは読んで字のごとく、仲良くなりたい研究者や、共同研究を申し込みたい相手がいるとしたら、その人が出席している会議などに積極的に参加して回数を重ねて関係性を築いていくって感じのものです。さすがにシャイな僕でも何度も会う機会を作れば、一言二言ぐらいの会話は出来る様になります。そのちょっとしたつながりを普段から作っておくと言う事が、僕にとっては、その後の仕事に繋げていく為に必要な事だったりするんです。時間はかかってるかもしれませんが、少しずつ関係性を作っているって感じでしょうか。だからと言う訳じゃないですが、僕は、他の人が「行くだけ無駄」と言っている様な会議や、セミナーにも積極的に参加して顔を売る様にはしています。もの凄く勇気がある時は、その会の中で質問などをして、なるべく自分の顔を覚えて貰える様に努力もしています。まぁ初対面すぐ仲良くなる事は今でも難しいですが、この様な地道な根回し活動のおかげでだいぶ仲良しの研究者も、共同研究を一緒に出来る仲間も増やす事が出来てきました。

スポンサーリンク
内向的なリーダーだってあり
で、これはどうやって人と付き合っていくかって事とはかけ離れしてまう事だったりすると思いますが、僕は、例えシャイで人見知りな内向的な人だって、リーダーになる事は可能だと思っています。これは僕の勝手な想像なのですが、多くの人は、リーダーってカリスマがあって人を引っ張っていく人って言う感じのイメージを持ってると思うんです。まぁ実際には、そう言う人がリーダーになりやすいってのはあるとは思います。でもね、僕は、内向的なリーダーだってアリだし、内向的な関わり合い方だってリーダーに向いていると思います。まぁこんな僕でも一応自分の研究室を持っているので、研究室の長として研究室のメンバーを束ねていかなければなりません。でもね、僕は、どうやってもガンガンチームを引っ張っていく様な事って出来なかったりするんです。僕もそうなりたいと思った時もありました。でもやっぱり僕にはその方法は向いてなかったんです。でも、ちゃんとしたリーダーになれる様に日々奮闘しているつもりではいます。

僕の場合は、無口で静かなリーダーですが、その反面メンバーの話は積極的に聞く様にしています。そして、彼らのアイデアを研究の方向性や、研究室の運営に積極的に取り込む様にしています。側から見たらガンガン引っ張って行く訳ではないので、頼りなく映るかもしれないですが、僕はそれでもいいと思っています。僕には僕のスタイルがあるし、メンバーがそれを受けれてくれないなら僕の元を去っていくだけだと良い意味で諦めているつもりです。基本的に僕は、自分のチームのメンバーと出来る限り対等に付き合う様にしてるって感じです。まぁ立場の違いはあるので、完全に対等って訳にはいきませんが、カリスマ過ぎて浮いてしまうなんて事がない様な距離感で自分のメンバーとは付き合う様にはしています。そして、人見知り過ぎて彼らと全く喋らないって事がない様にも気をつけています。ちょっとは頑張って自分から話しかけたりする様にはしています(笑)。まぁ今の所、運良くメンバーがどんどん入れ替わると言う事態には陥ってないので、僕なりの内向的なリーダーシップもそんなに悪いもんじゃないんじゃないかと思っています。

まとめ
いかがだったでしょうか?僕だけじゃなくてシャイで人見知りな人って多いんじゃないかと思います。で、そう言う人は、人付き合いに難しさを感じていたりするんじゃないかと思います(まぁ実際に僕が、そうですもん(笑))。僕だって社交的になって話題の中心になってみたいと言う願望がない訳ではありません。また、正直言ってうちの奥さんの様な性格に憧れはあります。でも、こればっかりは簡単に変える事は出来ない様な気はしています。まぁ完全に諦めている訳ではないですが、内向的な人は、内向的なやり方で人と付き合っていけばいいんじゃないかと思います。

それはどう言うものかと言うと、まず最初に出来るのは、社交的は事はそれが得意な人に任せて、自分はそう言う人の側でニコニコしているって感じの事だと思います。まぁ社交の場面から逃げずにその場にいるってだけでも僕は、シャイで人見知りの人からしたら凄い事だと思うからです。そして、シャイで人見知りなら、焦らずゆっくり人間関係は構築していけばいいって事も忘れないでいて欲しいと思います。そこで焦っても何も良い事はないと思うからです。そして、シャイで人見知りだからと言って、リーダーになれないとも思わないで下さい。内向的なら、内向的なりのリーダーシップってものは必ずあると思うからです。もし僕のこれまでの経験がシャイで人見知りの人にとって少しでも参考になってくれたら嬉しいと思います。一緒に頑張っていきましょう!

ゆーすけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
もし私の書いたブログ記事やツイートに価値を感じていただけている方がいらっしゃるのであれば、よろしければ以下よりサポートを頂けないでしょうか?もし少しでもサポートを頂けるのであれば、クリエイター冥利に尽きますし、今後の作品作りのモチベーションになります。
こちらから頂きましたサポートは、今後のブログ記事やツイートの取材費として大切に使わせて頂きたいと思います。
アメリカ在住の為、なかなか日本の本を手に入れる事が出来ません。ツイートやブログ記事の参考にさせていただきます。ご支援いただければ幸いです。
スポンサーリンク