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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、何かで失敗しちゃった時って、その事をどの様に扱いますか?隠しちゃいますか?それとも、堂々と人に話せちゃったりしますか?まぁこれは人それぞれとは思いますが、大抵の場合は、カッコ悪い所をあまり人に見せたくないって感じの理由で、隠す事はなかったとしても、自分の失敗ってものを積極的に誰かに話すって事は、そこまで多くはないってのが現実だったりするんじゃないでしょうか?

僕もね、昔はそんな感じでした。失敗は隠して、周囲にバレない様にポーカーフェイスを装い、なるべくカッコいい自分を演じる様にしていました。でもね、それって結構疲れるって事に気がついてしまったんです。だって、自分の中に何かを隠しているんですから。バレない様に強い自分とかを演じてるんですから。でね、いつからか失敗を隠すのをやめて、自分の失敗談を周りに話す様にしてたんです。そしたら、これが意外と恥ずかしくないし、話した後の自分の気持ちが楽になったんです。この様な経験から、僕は、自分の失敗談ってものは積極的に周りに話していった方がいいんじゃないかと思う様になったんです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
失敗談を話してみたら、同じ様な失敗をしてる人が意外と周りにいる事がわかる
まず最初になぜ僕が、失敗談はどんどん周りに話していってみた方がいいと思ってるのは、そんな事をしてみたら、意外と自分の周りに同じ様な失敗をしてる人がいるって事がわかったりすると思うからです。僕もね、これは本当に意外でした、自分が自分の失敗を周りに告白してみると、本当に多くの人が、「自分も似た様な経験をした事がある」って言ってきたんです。それまでは、こんなダサい失敗をするなんてのは、自分ぐらいなもんなんだろうと思っていたので、これは本当に意外でした。そして、そう言う人たちは失敗をした時の気持ちをわかってくれるし、失敗した事についてとても共感してくれたりもするんです。これは失敗して「恥ずかしいなぁ」とか、「辛いなぁ」とか思っている時には、とても心強い事だと思います。

その一方で、武勇伝なんかを話した時には、こんな事は絶対に起こりません。武勇伝って自慢の要素が所々に散りばめられている事が多いので、決して共感を得る事はありません。武勇伝を話してる人は気持ちが良いかもしれませんが、大抵の場合は、その武勇伝を聞かされてる方は、みんな心の中で「早く終わらないかなぁ」なんて思ってるはずです。そんな意味からも、もし自分の話をする様な機会があったとしたら、自分を良く見せ様として武勇伝みたいなものを語るより、カッコ悪いと思っても、失敗談を話した方が他人の共感を受けやすいし、周りも喜んでくれたりするんじゃないかな?って思います。そして、周りの人も同じ様な失敗をしてるんだなって事も知る事が出来て、自分が安心する事も出来たりするんじゃないかと思います。だからと言う訳じゃないですが、僕は、普段から失敗談ってものをネタとして2−3個ぐらいストックしておくといいんじゃないかと思っています(笑)。

出来れば失敗談は笑いに変えてしまうといい
そして、これは絶対と言う訳ではないですが、もし可能であるなら失敗談ってものは、笑い話にして変えてしまうといいんじゃないかと思います。失敗談って、多くの場合は、辛いトーンとか、シリアスなトーンとかになってしまいがちだと思います。でもね、いくら周りの共感を引くからと言って、辛いトーンやシリアスなトーンが続いてしまったら、その場がちょっとしんみりしてしまったりもしちゃうんじゃないかと思うんです。で、なんかその失敗に触れてもいいのかどうかわからないって感じになってしまうんじゃないかと思います。でもその時に、ちょっとしたユーモアなんかがあったりしたら、失敗談もほんわかしたトーンになって、周りもその失敗をいじりやすくもなったりすると思うんです。大爆笑を取る必要はないとは思いますが、ちょっとでも周りをクスッとさせる事が出来る様に工夫をして話す事も考えてみて下さい。

まぁでもそんな事を言っても、自分の失敗談ってものをその場でとっさに笑いに変えられるなんて人はそうそういないと思います。きっとそれが出来る人は、普段から話し上手であったりするんじゃないかと思います(もしくは、お笑い芸人さんかもしれません(笑))。まぁ普通の人には、そこまでは出来ないと思います。だからこそ、先ほど言った様に、普段から失敗談ってものはネタとしてストックして、それに笑い話の要素を組み込むなんて事をしてみるといいんじゃないかと思います。で、話すたびにその内容を修正して、最終的には、失敗談の様な笑い話みたいなものにしていくといいんじゃないかと思います。そんな風にする事が出来たなら、失敗談を話すのも嫌じゃなくなるでしょうし、今後ネタになるかもしれない失敗ってものをする事自体が楽しみなってくるかもしれません(笑)。

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n = 1であっても、失敗談は他人の為になったりする
でね、これはあまり信じられない事かもしれませんが、こんな風に失敗談を話すって事は、他人の為になったりするんですよ。先ほども言った様に、同じ様な失敗をしてる人も沢山いると思いますが、その逆でこちらがする様な失敗をした事がない人なんかもいたりするんです。で、こちらがその失敗談を話す事で、同じ失敗をした事がない人の参考になって、その人たちが同じ失敗をしないで済む様になるかもしれないんです。だからそ、僕は、自分の失敗談ってどんどん周りに話していってみて欲しいんですよ。自分の失敗談が他人の為になるのなら、それは自分にとっても嬉しい事になるんじゃないかと思うからです。

でもね、こうやって自分の失敗談を語ろうとすると「n = 1の経験なんて他の人には当てはまらない」とか、「たった1つの経験を一般化して話すな」とかって感じの事を言ってくる人が必ず出てきます。悲しい事かもしれませんが、そんな風にこちらの失敗談(もしくは、経験談)に対して思う人がいるってのが実際だったりするんです。まぁこちらが話した事をどう受け取るかは相手の自由だし、こちらが決められる事ではないので、こればっかりはしょうがない事だと思います。でもね、そんな事を言われたからって全然気にする必要はないと僕は思います。確かに全ての人に当てはまる様な人生の取り扱い説明書みたいなものにはならないかもしれません。でも、もしかしたらたった1人の誰かの救いになるかもしれないんです。僕はね、語った失敗談がたった1人にでも影響を与えるなら、失敗談を話す事には意味があると思っています。そんな風に思って、失敗談は話していく様にしてみて下さい。きっと誰かのためになるはずです。

失敗談を語る事で失敗を昇華させてしまえばいい
そして、僕は、そうやって笑い話にしたり、誰かの教訓にしたりする事で自分の失敗ってのは、昇華されていくんだろうと思います。てか、そんな風にして昇華させていくしかないんだろうと思っています。だって、誰にも言わずに心の中に溜め込んだままだと、いつまでたっても気持ちが晴れず、失敗を後悔し続けるって感じになっちゃうと思うからです。だからこそ、カッコつけずに面白おかしく「失敗しちゃった、てへっ」って言うぐらいの気持ちで、失敗談ってものは、周りにどんどん話していけばいいんだと思います。まぁだからと言って、初めから全てを話す事は難しいかもしれません。だからと言う訳じゃないですが、少しずつでもいいので、自分が失敗した事は、小出しに話していくといいんじゃないかと思います。そんな風にして、失敗談を話すって事に慣れていけばいいんだと思います。

でね、そんな風に少しずつでも失敗談を周りに話す事をしていたら、自分の戒めにもなると思うんです。まぁ世間では、失敗は、次に活かしていけばいいなんて言われています。でも、失敗して、その事をあまり考えなければ、その失敗は忘れ去られていきますし、また同じ失敗を繰り返す事になってしまうかもしれません。そんな風にならない為にも、僕は、失敗談って周りに語っていってみて欲しいんです。それが結局は自分の為にもなるはずです。そうすれば、失敗して良かったなって思える様にもなって、きっとその失敗ってものは自分の中で昇華されていくんじゃないかと思います。そんな意味からも、失敗ってものは周りに話してみるってのが大事なんじゃないかな?って僕は思っているんです。

まとめ
いかがだったでしょうか?失敗って恥ずかしいし、辛い事だとは思います。でも、それを周りに知られない様にって思って、隠していてもあまり良い結果にはつながらない様な気がします。自分は失敗もしない完璧な自分ってものを演じたいのかもしれませんが、そんな人間味のない人には僕はあまり魅力を感じません。それよりも、失敗は沢山するけど、それを周りにさらけ出していける人の方に僕は魅力を感じます。だからと言う訳じゃないですが、僕は、失敗談ってものは周りにどんどん話していった方がいいと思っていたりするんです。

そして、そう言う自分の失敗をさらけ出せる人って余裕があるし、強い人の様な気がします。そして、失敗談を語れる人って僕はカッコいい人だと思います。だから、もし多くの人に、強くてカッコいい人だと思われたいなら、失敗談を周りに話す様にしてみるといいと思います(笑)。そうすれば、周りに同じ様な失敗をしてる人が意外と多いって事に気がつくと思います。それは、自分の救いになると思います。そして、自分の失敗談は面白おかしく話してみて下さい。そうすれば、多くの人の心に響くし、きっと誰かの教訓になったりもすると思います。そんな風にしていれば、失敗した事にも意味があったと思う事が出来て自分の失敗を自分の中で昇華させていく事が出来る様になるんじゃないかと思います。

ゆーすけ
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