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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、自分が何かにもの凄く悩んでいたりする時って、「誰かが答えを教えてくれないかな?」って感じの事を思ってしまったりしませんか?そんな風に思ってしまう気持ちは痛いほどよくわかります。だって、答えがわからない状況って、とても不安ですもんね。そして、自分がその状況に対して出そうとしている答えよりも、自分以外の誰かがくれるかもしれない答えの方が信用出来そうな気がしますもんね。だからこそ、他の誰かの答えが知りたくなってしまうんですよね。

確かに自分に自信がない時って、他の誰かがくれる答えにすがりたくなってしまうと思います。その他人の答えが正しそうってだけじゃなくて、自分で答えを出す事自体が辛い感じがしますもんね。で、他の誰かが答えを出してくれたら、自分の気持ちが楽になる感じがしますもんね。でもね、そんな風に他の誰かに答えを貰おう(もしくは、他の誰かの答えを探そう)とする前に一旦立ち止まって、ちょっと考えてみて欲しいんです。きっとね、その他人がくれた答えってのは、大抵の場合、自分の答えじゃなかったりするからなんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、そこにどんな理由があったとしても、他人の正解なんて探さない方がいいんじゃないかと思っているんです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
「どうしたらいいですか?」は反則
まず最初に、このブログを読んで下さっている方のほとんどは、なんとかくご存知だとは思いますが、僕はツイッターをしています。運が良い事にに多くの方に見て頂く事が出来ています。そして、時にコメントやメッセージに相談みたいなものが送られてくる事あったりします。で、そんな時に1番困る質問が「こんな風に困っているけど、どうしたらいいですか?」って感じのものです。僕は、この「どうしたらいいですか?」と言う質問は、反則だと思っています(笑)。それはなぜかと言うと、そこに自分の意思がないと思うからなんです。だからと言う訳じゃないですが、大抵の場合、僕は、「わかりません」と答える様にしています。だって、その質問をしてきた方か本当にどうしたいのかってのは、その状況にいない僕にはどうやってもわからない事だからです。それでも「ゆーすけさんならどうしますか?」とさらに聞かれる事もあったりします。でもね、僕は、これも反則だと思っています。

確かに、「その状況に対して僕ならどうするか?」ってものに対する答えはなくはないのですが、それを僕が伝えてあげた所で、それは結局僕の答えでしかないんですよ。もしかしたら、そこで僕なりの答えをあげた方が短期的には問題は解決するのかもしれません。でも、根本的な解決には絶対にならないと僕は思うんです。そんな意味からも、僕は、僕の思うその状況への解決策は差し上げません。その代わり、その方が結局「どうしたいのか」を逆に質問するか、ご自身で考える様にうながしたりします。まぁこんなな感じなので、きっと冷たい人なんだって受け取られるんじゃないかと思います。そして、頼りなく思われたりもすると思います。でも、僕は、他人の正解を探るよりも、自分の答えを見つけて欲しいと思うので、その様な対応をしたりしてるんです。これは、自分の子たちに対しても同様で、子達が「どうしたらいい?」と聞いてきても、ヒントをあげるぐらいで「自分で決めなさい」と突き放す様にしています。やっぱりね、どれだけ困っていても最終的には自分で答えを出していかなきゃいけないと思うからなんです。

流行りになんかのってもしょうがない
そして、僕が次に、周りを見ていて「他人の正解を探しているんじゃなのかな?」と思うのが、流行りに乗るとって感じの事です。確かに周りと同じ様な事をしていれば目立つって事にはならないのかもしれません。でも、それが本当に自分がやりたい事とか、自分が好きな事とかって言うのならその流行に乗っていても問題ないとは思うのですが、それが周りと同じじゃなきゃいけないって感じの思いに駆られて流行りに乗っているのであればそれはなんか違う様な気がしてしまうんです。例えば、僕が従事している研究の世界にも流行りのテーマってものはあります。そして、その流行りってのは、数年ごとに変わっていきます。まぁこれは他のものの流行ってのと同じで、あるテーマが流行った時には、もの凄い数の研究者が同じテーマについて研究をします。でも、そう言うものがちょっとでも廃れ始めたら、みんな一気にそのテーマから手を引いてしまったりするんです。

まぁそんな感じなので、研究者と言えども、自分が何を研究していいのかってわかってなかったりする事はあったりするんです。きっとね、そう言う風に流行ってるテーマ(もしくは、分野)には研究費が大量に投入されたりもするので、研究者として生き残っていく為には、そう言う分野を研究して研究費を稼ぐってのも必要な事なのかもしれません。でも、僕は、そんなやり方が本当に自分の答えを見つける事につながるとは思えないんですよね。例え、研究と言うものであったとしても、自分が興味を持てるとか、好きであるとかって分野を研究していった方が僕はいいんじゃないかと思うんです。その方が絶対に自分の正解ってものに近づいていけるんじゃないかと思うからです。だからと言うわけじゃないですが、僕は、基本的には自分の研究テーマから完全に外れている流行りのテーマってものには手を出さない様にしています。まぁ誰かがその流行りに乗ってその分野の研究をしてくれると思うからです(笑)。

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人と違う事を恐れない
そして、僕がもう1つ、他人の正解を探したりしないで、自分の正解を探していける様になる為に必要だと思うのは、人と違う事を恐れないって事だったりするんじゃないかな?って事です。これは僕の勝手な想像なのですが、僕は、多くの人は、人と違っている事が悪い事だと思っていたりすると思うんです。そして、人と違っている事が間違いだって思っていたりもすると思うです。だからこそ、人と違っている事を恐れて、他人の中に正解を探してしまったりするんじゃないかと思うんです。だって、他人と同じ答えでいれば、自分が間違ってる可能性って低いんじゃないかって思いますもんね。でもね、これは皆さんもなんとなくわかってる事だとは思うのですが、他人の出した答えが必ずしも正解とは限らなかったりするんですよ。

まぁだからと言って、敢えて他人と違う答えを出す必要はないとは思います。それだとちょっと目的がずれてしまっている様に感じるからです。自分が自分で考えて出した答えってのが、他人と同じだったって言うのなら何の問題もないと思います。でも、自分の答えがよくわからないからって言うだけで、他人の中に答えを探して、それを自分の答えってするのはやめた方がいいと思います。だって、それは自分の本当の答えって事にはならないと思うからです。まぁ、自分で言うのもなんですが、僕は、よく変わってるとか、ものを斜めに見るとかって言われています。でもね、そう言う事は、あまり気にしていません。そんな風に他人と違ってる事をそこまで恐れていません。それよりも自分自身でいる(もしくは、自分らしくいる)方が僕にとっては大事なんです。でも「頭おかしいと思われてないかな?」とか、「周りから浮いてないかな?」とかを全く思わない訳ではありません。やっぱりちょっとは気になりますよ。でもね、「自分らしくいたい」の方が「周りと同じでいたい」よりちょっとだけ勝っちゃうんです。で、これが僕の正解なんだろうと思っています。他人の中に正解を探して、その正解に従って生きても、きっと自分の人生を楽しめないと僕は思います。だからこそ、多くの方にも他人の中に正解を探したりするのはやめた方がいいんじゃないかな?って言いたい訳なんです。他人と同じでもいいですが、他人と違っていてもいいんですよ。

まとめ
いかがだったでしょうか?誰だって人生で間違いなんて犯したくないと思います。だからこそ、自分で正解を出さずに、他人の中に正解を探そうとしてしまったりするんじゃないかと思います。でもね、僕は、そんな事をしても結局は自分の人生を生きる事って出来なくなっていくと思うんです。だって、他人の正解は結局他人の正解ですし、自分の正解でない事がほとんどだと思うからです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、他人の正解を探したりするのはやめた方がいいんじゃないかと思っているんです。

じゃあ結局どの様にして生きていけば、他人の正解を探さないで、自分の正解を出していける様になのかって言うと、僕は、まずは他人に対して「どうしたらいいですか?」って言う質問をするのはやめていった方がいいと思います。そこで貰った答えは結局他人の正解でしかないと思うからです。そして、流行りを追うってのもどうかな?って思います。それは誰かのやってる事の真似になってしまって、自分の答えからは遠ざかってしまう感じがするからです。で、もう1つ大事なのは、人と違う事を恐れずに自分の答えを出し続けるっ事かな?って思います。まぁ結局は他人と同じ答えでもいいとは思いますが、最終的には自分で答えを出すって事が人生では必要な事だと思うからです。

ゆーすけ
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