お仕事

信じるけど期待はしない方がいい

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どーも、ゆーすけです。

世の中って大抵の事が上手くいきませんよね。特に上手くいってほしい事程上手くいきませんよね。で、そんなことわかっているのに、上手くいかないと頭にきますよね。「なんでこんなに上手くいかないんだ?」って思っちゃいすよね。

僕も以前はそうでした。上手くいかない事があると、イライラしてそれを結構長い間引きずる事が多かった気がします。でも、ある時「これってもしかしたら自分がコントロールできない部分に期待しすぎているんじゃないか?」って事に気がついたんです。

それ以来、自分ではなんとも出来ない事に対してはなるべく期待をしないようにしているのです。

「まぁしょうがないか」と思えるようになる

僕は研究者と言う仕事をしています。研究者だからと言ってただ研究をしていればいいと言う訳ではなくて、自分の研究をするためには研究費と言うお金を取ってこなくてはなりません。残念ながら何をするにもお金はかかります。そして、この研究費と言うのはやりたい研究に対して申請しさえすれば簡単にもらえると言うものではなく、他人と競争して取り合わなければなりません。しかも、その倍率がここ最近上がってきていて、ざっくり言うと最低でも20倍はあると言われています。20回応募して1回当たると言うことは、単純計算で19回は外れると言うことです。

でもだからと言ってその申請書を書いている時から「どうせ当たる訳なんかない」と思って書いているのではなく、毎回毎回「こんないいアイデアなんだから絶対当たる」と思って書いています。まぁそれぐらいの気持ちでいないと研究費を獲得できるような申請書は書けないので、いつも真剣勝負ではあります。

そして、以前は申請書を投稿してからもその申請書が当たることをずーっと期待していたのです。でも、やっぱりどんないいものを書いたとしても確率が低いので、毎回毎回当たる訳ではありません。そして、リジェクトの報告を受けると、期待が高かった分がっかりする度合いも高かったですし、リジェクトの報告には「なんでこんないい申請書が理解されないんだ」といつも頭にきていました。

リジェクトを乗り越えるために知っておいた方が良い4つの事どーも、ゆーすけです。 アメリカの片田舎の大学で研究者をしています。こんな仕事をしているとあらゆる場面でリジェクトを食らいます。そ...

今思い返してみればこれってやっぱりしょうがないんです。応募数も莫大だし、当選する研究費の数も決まっているし、どんなにいい申請書でも必ず当たる訳ではないんです。以前はこれに気づいていませんでした。だからリジェクトを食らった数日はこの世の終わりぐらいにどんよりしていたものでした。

でも、ある時たくさん研究費を持っている偉い先生にどの様にして乗り越えているのかを聞いてみたところ、その先生が教えてくれたのは、

偉い先生
偉い先生
結局どんないいものでも当たるかどうかわからないんだから、あまり結果は気にせず数を打っていくしかない

と言うことでした。そして、その時思ったのは「あれ?こんな偉い先生でも当たるかどうかなんてわからないんだ」でした。それ以来、基本的に研究費は当たらないもんだと思うようにしました。言い換えると「当たる」と言うことを期待するのをやめたのです。そうしたら、リジェクトの報告を受けても、「まぁしょうがないか、また次頑張ればいいや」と思えるようになってきたのです。そりゃあやっぱり悔しいし、頭にくるにはきますが、以前程引きずることはなくなりました。

上手くいかなかった時のダメージが少ない

申請書の審査結果と言うのは大体メールでやってきます。そして、当たり前ですがタイトルからでは審査結果はわからないようになっています。とにかくメールを開くしかありません。そして、最初の一文が「おめでとうございます」で始まれば研究費獲得、「残念ですが」で始まればリジェクトとう感じになっています。

以前はメールを開く時には「当たってくれ、当たってくれ」と当選を祈るようにメールを開封していました。で、「残念ですが」の言葉が目に入ってきた途端に「ムッキー」と頭に血が上ってイライラがマックスになって、次の瞬間には「ガッビーン」とどん底に突き落とされていました。そして、何日もどんよりした状態になると言うことを繰り返していました。リジェクトの際のダメージがかなりひどかったのです。

でも、期待するのをやめるようになってからは、メールの開封の際には「どうせダメなんでしょ」と思いながら開けるようにしています。すると「残念ですが」も文字を見ても「やっぱりね」と思えるようになって、リジェクトを受けても落ち込むことが確実に減りました。だからと言って、悔しくないって訳ではないですが。

このように結果に関しては上手くいかない前提でいると、実際に上手くいかなかった際に受けるダメージは格段に減ると思います。

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上手くいった時の喜びもでかい

その一方で「どうせダメなんでしょ」と思いながら開封したメールが「おめでとうございます」で始まっていた時には、喜びも倍増するような気がします。だって、「当たらないと思っていたものが当たる」方が、「当たると思っていたものが当たる」よりも驚きがあるじゃないですか。確実に「えっ?まじっ?」となること間違いなしです。そして、「当たらないと思っていたものが当たる」事の方がラッキー感が半端ないです。誕生日パーティーだって周りがやってくれるってわかっているより、サプライズで行われた方が断然嬉しくないですか?

このように喜びを大きくするために、自分に対してちょっとしたサプライズを演出するってのもテクニックとして持っていてもいいのかもしれません。

まとめ

僕の場合は研究費の申請書の話でしたが、これは人間関係などでも当てはまると思います。例えば、自分の子供や部下などが自分の思ったように動いてくれないとついイライラしてしまう、と言うようなことってよくあると思います。もうこれも相手に過度の期待をしすぎなんだと思います。

ちょっと寂しいようですが、とにかくいろんな事に期待をし過ぎないってのが、あまりイライラしないためのコツなのではないかなぁと思っています。でも、期待をしないからって、何にも上手くかないと思っていればいいと言う訳ではなくて、とにかく上手くいくと言うことは信じている方がいいとは思います。

今回のお話で1番伝えたいのは

「信じるけど、過度な期待はしない」

ってことです。なんとなくそんな感じでいると、たとえ物事が上手くいかなくても「まぁしょうがないか」と思えるようになるし、いずれはいろんな事が上手くい回っていくような気がします。

ゆーすけ

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ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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