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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人の目って意外と気になったりしませんか?いろいろと挑戦してみたい事はありけど、「こんな事したらバカにされちゃうかな?」とか、「失敗したら恥ずかしいな」とかって思って二の足を踏んでしまうって事はあったりするんじゃないかと思います。まぁぶっちゃけて、僕もそんな感じです。頭の中で、あーでもない、こーでもないと考え過ぎてしまって、結局何も行動を起こせなかったなんて事はよくあります。そして、「なんであの時やらなかったんだろう」と後から後悔する事ばっかりだったりするんです。

でもね、本当はそんな事あまり考えずに思い切っていろいろとやってみちゃった方がいいと思うんです。なぜなら、この世に存在しているほとんどの人はこちらの事なんて気にしてないからです。皆さんも自分の事をよーく考えてみて下さい。意外と周りの事なんて見てないと思いませんか?もうね、それと同じ事が周りに人間にも起きているんですよ。人は、自分以外の人の事なんてそこまで見てないんです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、基本的に他人の目なんてものは気にしない方がいいんじゃないかと思っているんです。そんなものを気にしてしまうから、生きるのが辛くなっていくってのもあると僕は思っています。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
他人はこちらがやった事に気がついていない
じゃあまずなぜ僕が、他人の目なんてそこまで気にしないでいいと思ってるかと言うと、他人はこちらがやった事に基本的には気づいていないと思っているからです。僕は、今現在アメリカの片田舎で研究者を生業としているのですが、研究者という仕事をしていると、要所要所でプレゼンテーションをする機会がやってきます。僕にとっては、プレゼンテーションと言うものはとても大事な仕事なので、それ相応の準備をして望みます。なので、これといった大きなミスをするって事はあまりないはずなのですが、時には完全にやらかすなんて事もあったりするんです(笑)。

もうね、何かのきっかけで、突然頭の中が真っ白になってしまって、次に何を言えばいいのかが完全にぶっ飛んでしまうなんて事もごく稀にですが起こってしまったりするんです。そんな時は、ただアワアワして、スライドを見ながら硬直してしまうなんて感じになったりします。それはおそらくたった数十秒ぐらいの出来事なのでしょうが、アワアワしている本人にとってはむちゃくちゃ長い時間に感じてしまうものなんです。で、なんとかその場を乗り切って、そのプレゼンテーションを終えた後に、同僚に対して、
とかって言って賛同を得ようとしても、大抵の場合は、
なんて感じのチンプンカンプンな返事が返ってきたりもするんです。でもなんでそんな事が起きるかと言うと、意外と他人はこちらの事なんて見ていないって感じだったりするからなんです。みんな自分の事で精一杯なんですよ。そんな感じのなので、意外と他人はこちらの失敗にすら気がついてもないって感じだったりするんです。だからと言う訳じゃないですが、こう言う事を何度か経験してからは、プレゼンテーションの時はどんなに頭の中が真っ白になって、アワアワしてしまっていても、ポーカーフェイスを貫き通して、さもそれが事前に準備してきたプレゼンテーションであるかのように振る舞う様にしています(笑)。でも、それでも誰もこちらが失敗してる事になんて気がつきません。だって、人はこちらがやる事なんてそこまで見てないですから。だからこそ、他人の目なんてそこまで気にする必要はなかったりするんです。

他人は見えている所しか理解していない
そして、次に僕が、他人の目なんて気にしない方がいいと思ってるのは、他人ってのは、自分が見えてる部分でしかものを理解してない事がほとんどだと思っているからです。ここでちょっと話は変わりますが、僕はお酒を飲みます。今は軽く嗜む程度ですが、日本で医者をやっていた頃は毎晩の様に飲んでいました。なぜなら、仕事が終わるのが毎日夜の10時ぐらいでその時間にやっているお店って居酒屋ぐらいしかなかったからなんです(まぁ言い訳っちゃあ言い訳かもしれませんが(笑))。そんな時間から空腹のお腹にビールを流し込むなんて生活を毎日の様に続けていたので、今よりも断然に太っていましたし、かなり不健康な生活を送っていました。そして、ある時あまりのストレスで体調を崩してしまいます。その時からあんなに好きだったお酒が一切飲みたくなくなり、パタリと飲むのをやめてしまいました。でも周りには体調を崩した事を言っていなかったので、その頃の知り合いのほとんどは僕がなんか変な宗教にでもハマっちゃったんじゃないかと思っていたようです(笑)。もうね、本当に周りは、見えてる部分でしか物事を判断してくはくれなかったんですよ。僕の内面で何が起きてるかなんて事には気がついてもなかったりしたんです。

そして、僕は、禁酒を続けたまま、日本でも医者と言う仕事をやめて、アメリカに移住して研究者としての生活を始めます。で、その時に知り合った友達たちは僕が以前に酒飲みだった事を一切知りません。その頃の僕は友達と食事にいったり、飲み会とかにいったりした時には、いつもコーラを飲んでいました。だからなのか、その頃に出会った友達たちはみんな僕の事をお酒の飲めないコーラ好きのおじさんと思っていた様です(笑)。そんな感じで、禁酒の時代が3-4年ぐらい続いてはいたのですが、だいたいその頃に、僕は、そろそろ自分の研究室を持って独立しようと考え始めます。そうしたら、独立するのは簡単ではないって事に気がついて気持ちがどんどん落ち込んでいったんです。まぁその頃には、体調も改善していたし、辛いからちょっとぐらいお酒でも飲んで気分転換でもしてみようかな?って気分になって、以前ほどではないですが、たまにはお酒を飲む様になっていったんです。もうね、今度はアメリカで知り合った友達たちがビックリです。お酒が飲めない体質なのかと思っていた様で、飲み会でいきなりビールを飲み始めた時にはかなりビックリしてました(笑)。この時の経験から、人って目に見えてる事しかわかってないし、そこでしか判断する事は出来ないんだなって事を学んだ気がします。だから、他人が見てる自分像なんてものは大抵の場合違っているし、そんなものに振り回されてもしょうがないって思える様にもなっていったんです。

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他人はいずれ慣れる
で、もう1つ僕が、他人の目なんてそこまで気にしない方がいいと思ってる理由として挙げておきたいのが、他人はいずれ慣れていくもんだと思うからです。そして、またここでガラッと話は変わりますが(笑)、プロフィール写真を見てもらえばわかる様に僕は長髪なんです。アメリカ人には長髪の男の人が結構多かったりするので、アメリカ人の人と初対面で対応しても、僕の髪についてこれと言ったリアクションを取られる事はないのですが、だいたい初対面の日本人の方には「ぎょっ」っとされます。場合によっては、
って感じの事を聞かれたりもします。まぁぶっちゃけめんどくさいですがもう慣れました。そして、初めはなんか変な奴と思われているかもしれませんが、だんだん周りの日本人の方も、僕のことをそんな感じの人なんだと思ってそれが当たり前の事だって感じに扱ってくれる様になっていきます。まぁこちらが何もしなければ、周りが勝手に慣れていって、次第にそれが当たり前の光景になっていくって感じでしょうか。

まぁこれは、僕の髪型だけの話ではないと思います。自分がどれだけ周りと違っている事をしていたり、自分がちょっと変だと思う事をしていたとしても、それを貫き通していれば、いずれ周りはそう言うもんだと認識していってくれたりもするんです。もしかしたら、初めのうちは、馬鹿にされたり、避けられたりなんて感じのちょっと冷たい反応をされたりもするかもしれませんが、人はだんだん慣れていくものなんですよ。だからと言う訳じゃないですが、今では自分がやりたい様に生きていれば、そのうち周りが慣れて、それを認めてくれるはずと思って生きる様にしています。まぁ何自分に都合の良い様に解釈してるんだ?って感じの思われるかもしれませんが、人生なんてそんなもんでいいんじゃないかと僕は思っています。本当にね、他人なんてそこまでこっちの事を気にしてないんですよ。そのうちどうでもいいやって感じに慣れていってくれるもんなんです(笑)。

まとめ
いかがだったでしょうか?確かに何をやるにも他人の目って気になったりしますよね。でもね、僕は、ぶっちゃけて他人の目なんて気にしなくていいんじゃないかと思います。それはなぜかと言うと、僕のこれまでの経験から感じている事ではあるのですが。大抵の場合、
- 人は基本的に他人の事は気にしていない
- 人は目に見えている事しか気にしていない
- 変な事していても人はそのうち慣れる
って感じだと思うからです。

もうね、そんな感じのなので、他人ってこちらの事なんてそこまで気に求めてなかったりするんですよ。そんな意味からも、僕は、他人の目はあまり気にしなくてもいいんじゃないのかな?と正直思っているんです。なので、これからは、他人がどう思うかを自分の行動の基準にしないで、「自分がそれを好きか、嫌いか」とか、「自分がそれおしたいか、したくないか」とかってものを自分の行動の判断基準にしていくといいんじゃないかと思います。そんな風に生きた方が絶対に人生は楽しくなるし、生きやすくなっていくんじゃないかとも思っています。

ゆーすけ
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