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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、人に伝えたい事ってありますか?まぁそんなもの基本的にはないって思っていたりするんじゃないかと思います。僕もね、昔はそうでした。でも、自分に子供が出来てそれは変わった様な気がします。子供が出来るまでは自分が成長しさえすれば、周りなんてどうでもいいなんて感じに思っていたかもしれません。でもね、僕は、自分だけじゃなくて周りに何かを伝えていくって案外大事な事なんじゃないかと思います。それは子供ってだけじゃなくて、自分の後輩や部下であってもいいと思います。なんとなく自分の次の世代になりそうな人には何かを伝えていくってとても大事な事だと思います。

先ほどからも言っていますが、僕には子供がいます。しかも、2児の父です。やはり親なので、御多分に洩れず、僕も子たちにはいろいろ期待してしまいますし、出来れば成功して貰いたいと思います。確かに、良い成績を取ったり、良い学校に入ったり、何か賞を貰ったりとかそう言うものがあれば成功としてはわかりやすいと思います。でも、僕はそう言うものだけが人生の成功ではないんじゃないのかな?と思っています。では、そう言うものは全くなくてもいいのか?と言われればそう言うわけではなく、そりゃ良い成績等をとるに越した事はないとは考えています。でも、そう言うものは自分の持って生まれた才能や運があったから取れたのではなく、自分が努力した事で自分の力で手に入れたと感じて貰いたいとは思っています。

ここでは、僕がとーちゃんとして自分の子たちにどのようにしてそのようなメッセージを伝えようとしているかについて語ってみたいと思います。
もくじ
努力・継続することの重要性
まぁこれはもの凄く当たり前の事を言うかもしれませんが、僕は、どんな事であっても成功する為にはそれなりに努力するって事は大切だと思っています。才能や運だけで上手くいってしまう事も中にはあるかもしれませんが、それでは長く成功する事は出来ないと思います。才能や運だけではどこかで頭打ちになると思うからです。だから、僕は、子たちには努力し、それを継続するって事をを学んで欲しいと思っています。それが結果に繋がるかどうかはわかりませんが、努力をするって事はそれなりに意味があるって事を知って欲しいと思っています。

じゃあまず何をしてるかと言うと、僕が昔スポーツをやっていた関係で、我が家では子たちの習い事としてスポーツをやらせています。息子(10歳)はサッカーを、娘(8歳)は体操をしています。そして、我が家では子たちが寝る前に家族4人で我々夫婦の寝室に集まってそれらのスポーツのトレーニングをちょっとだけするようにしています。毎晩、息子にはリフティングを、娘には体操の型やストレッチさせています。実際これらのトレーニングが技術を向上しているかはわかりませんが、練習や試合がない日でもそのスポーツに少しでも触れて何かを考えて欲しいと言う意味合いでこのような日々のルーティーンを取り入れています。で、こんな風にコツコツと何かを毎日やっていたら何事も上手になるんだって事にも気づいて欲しいと思って、こんな事をやっています。

次に、これは息子とだけなのですが、学校のある日は朝6時前から30分ほど家の周りでダッシュの練習をしています。別に僕は見守って息子が走るのを見ている事も出来るのですが、これは息子との貴重な2人だけの時間だと思って、息子の横で一緒に走るようにしています。今はまだ僕の方が速いですが、いずれ抜かれる日がくるでしょう。それはそれで今から楽しみです。僕の体力が続く限り続けていきたいとは思っています。それに加えて、僕は毎日30分ほど外を走ったりしています。これを続けている主な理由は自分の健康の為ですが、裏の理由として彼らが毎日続ける事の重要性に気づいてくれたらいいなってのもあります。これは彼らに直接伝えている訳ではないので、どうなるかはわかりませんが、いつか彼らが大きくなった時に「そんな意味もあったのかな?」なんて思ってくれたらいいなぁと背中で語っているつもりです(笑)。

自分でやる事の重要性
そして、次に彼らにわかって欲しいのは、何事も自分の力で乗り切ると言う事です。そのような観点から、僕は基本的には彼らの宿題や学校からの課題に手をだす事はしません。彼らが困っていたら手伝いはしますが、それは彼らの手伝って欲しい所を彼らの指示に従って行う程度のもので、なるべくこちらの色がつかない様には気をつけています。確かに課題の出来がいいものであれば学校の内外で表彰されたりってのはもしかしたらあるのかもしれません。それを狙って親がかなり手を出している例があるってのも確かです。でも僕はそんな事で賞を貰う事が彼らの為になるとは一切思わないので、彼ら自身でアイデアを考え、彼ら自身の手で宿題や課題をやらせる様にしています。

まぁこれは、親になってからわかった事ではありますが、子たちの行動を見てるともどかしくて手を出してしまいたくなるってのも実際だったりするんです。だって、こっちがやってあげてしまった方が早く終わるし、上手に完成するって事が多いと思うからです。でもね、それじゃあ彼らは何も学ばないと僕は思います。見てるけど干渉しないってもの凄く難しい事だとは思います。でも僕は、出来る限り過干渉にならない様には気をつけています。まぁだからと言って、無関心にもならない様にも気をつけています。この辺のバランスは本当に難しいと思っています。きっと多くの親がこんな風に思っていたりするんじゃないかと思います(笑)。

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失敗・負けることの重要性
我が家は基本そんな感じで子育てをしているので、学校の課題で賞を取れなかったり、スポーツの試合で負けたりと彼らも悔しい思いをする時が沢山あると思います。僕はそれはそれでいいと思っています。僕は、人生で大事な事は、勝ち続ける事ではなく、負けてもそこから立ち上がり、また挑む為の強さを持つって事だと思っているんです。その為にも、僕は、彼らにはこの幼い時期から沢山の失敗や負けを経験して欲しいと思っています。まぁぶっちゃけて彼らが悲しんでる姿を見るのは辛いってのはありますが、これが彼らの将来の糧になると思ってそっと見守る様にしています。

そして、僕は、彼らが試合に勝っても負けても同じ様に接する様にもしています。勝ったらチヤホヤして、負けたらガミガミなんてしてたりしたら、彼らはズルをしてでも勝とうとしたりするんじゃないかと思うからです。もうね、勝っても負けても正々堂々としていて欲しいと思いますもん。でもね、例え勝負に勝ったとしても彼らが手を抜いていたりしたらそこを指摘します。負けても本気でやった上での負けだったらそこはきちんと褒めてあげる様にはしています。まぁありきたりな様ですが、やはり結果よりプロセス(もしくは、努力)を褒めるって事が大事だと思っているからです。

まとめ
いかがだったでしょうか?まぁ僕も父親業は初めてですし、僕がやってる子育ての仕方がが正しいのかどうかはわかりません。でも自分の経験から言って、長い人生全てにおいて常に勝ち続ける事なんてできないし、例え負けても前に進まなきゃならないって事はわかります。とーちゃんとして子たちに伝えられる事は、勝負の場面でいかに勝つかって事ではなく、そう言う時にどうやって乗り越えていったらいいかって事ぐらいなんじゃないかと思っています。

どれだけ一緒にいたくても、いずれ彼らは僕らの元から巣立っていきます。その時に自分の足でしっかり立って、これから沢山ぶつかるであろう困難を自分の力で乗り越えていけるような大人になって欲しいってのが、僕のとーちゃんとしての願いです。

後、他に子を育てる上で気をつけているのは、彼らを決して自分の作品にしないと言う事ですかね。そして、自分が達成出来なかった事を彼らで実現しようとしないと言う事も大事だと思っています。だって、彼らには彼らの人生がるんですもん。冷たいようですが、失敗しようが成功しようがそれが彼らの人生です。でも、なるべく彼らが成功出来る様に出来る限りのサポートはこれからも続けていきたいとは思っていますけどね。まぁ最終的には、ただ彼らが幸せになってくれればそれでいいんってのが親の気持ちだったりするんですけどね(笑)。

ゆーすけ
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