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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、辛くて、辛くてどうしようもないって経験した事ってないですか?まぁちょっとだけ辛いって感じのものではなくて、辛過ぎて本当にどうしていいかわからなくなってしまうってぐらいの本気で辛いって感じの状況です。どん底のどん底でもうこの先何も良い事が起きないんじゃないかな?って思ってしまうぐらいの辛い状況です。こう言う事ってそんなに頻繁に遭遇する事ってないとは思いますが、時には経験してしまう事だったりするんじゃないないかと思います。

僕は、今でこそこんな風にのほほんとブログを書いたりしていますが、一時期本当に辛い時がありました。いっそこのまま消えて無くなったら楽になるんじゃないかと本気で思っいてた時期もありました。もうね、この時期はこれまでの人生で1番と言っていいほど辛い時期だったと思います。でも、人生を捨てる訳にもいかずなんとかそう言う状況から抜け出そうと必死にもがいたりもしたんです。まぁこれだけでその辛い時期を抜けられたかって言ったら、そうではないかもしれませんが、僕は、何かに没頭するって事が辛い時期を抜けるのには有効だったと思います。そんな意味からも、僕は、辛い、辛くないに関係なく、何か没頭出来るものってのは持っていた方がいいんじゃないかと思います。それが辛くなった時に自分を救ってくれる事になったりすると思うからです。

ここでは、なぜ僕がその様に考えているかについて簡単に解説してみたいと思います。
もくじ
ルーティーンは突然変えない方がいい
まず最初に、僕は、普段から生活の中に様々なルーティーンを取り入れる様にしています。なぜなら僕は非常にメンドくさがりなので、そう言うものがないとダラダラと楽な方向に流れる事がよくわかっているからです。10分間の筋トレ、30分のランニング、本を数ページ読む事、ハチミツをかけたヨーグルトを食べる(健康にいいかどうかはよくわかりませんが)などを出来る限り毎日するようにしています。これはやりたくてやっていると言うよりは、もはや毎日の儀式のようなものでやらないと気持ち悪いからやっていると言う感じです。家族からは病気扱いされてますが(笑)。それに加えて最近はツイッターやブログなんかを書く事もこのルーティーンの仲間入りを果たしています(笑)。

でも基本的にはそこまでストイックにやるつもりはなくて、出来なきゃ出来ないでいいとは思ってはいます。でも、他のことはサボってもなんとも思わないのですが、なぜだか筋トレとランニングだけは毎日やらないと気が済まず、病気だろうが、旅行中だろうが、出張中だろうが、どこかしらで時間を見つけてやるようにしています。今現在筋トレは7年近く、ランニングは4年近く毎日続けている感じです。まぁちょっと異常ですね(笑)。

で、これが結構大事な事だと思うのですが、僕は、先ほど言った本気の本気で辛い時もこれらのルーティーンを続けていました。一番気持ちがどん底で沈み込んでた時は
と毎日のように頭に浮かびましたが
と心を奮い立たせてなんとか続けていたんです。これだけを読んでいると「辛い時ぐらい休めばいいじゃん」とか「そんな時ぐらい無理するなよ」とか思うかもしれません。確かにそれもそうだとは思います。辛い時には休息も絶対に重要です。でも、後から振り返ってみると、このルーティーンを続けると言う事が辛い時を乗り越えるのに意外と効果があったのです。

まず、辛い時にはいろんな事から逃げ出したくなると思います。でも、本当に医療機関にかからなきゃいけないほどヤバイ状態でない限りは生活のペースってものは乱さない方がいいと僕は思います。じゃないとどんどん堕落していって回復しようにも出来なくなってしまいそうな気がするからです。そのために毎日決まった事をいろいろと考えずに行う事が出来るルーティーンを持っていた事は非常に助けになりました。しかも、ルーティーンって自動で行う事が出来たりして、知らぬまにそれに没頭してたりもしたんです。実際、無理矢理にでも毎日同じルーティーンに没頭し続ける事で、徐々に自分の気持ちが楽になっていった様な気もします。だからこそ、普段からルーティーンってものを作って続けてみる様にしてみて下さい。そして、そう言うものはどれだけ辛くても続けてみる様にするといいんじゃないかと僕は思っています。

熱中できる趣味は持っておくといい
ちなみに僕はこの毎日行うルーティーンに加えて週2回サッカー(各1−2時間)も行なっています(ちょっと運動し過ぎかもしれませんが(笑))。普段はいい息抜きになっていて楽しみながらプレーできているのですが、辛かった時にはいくのがとても億劫でした。そして、チームのメンバーに会うのも、辛い状況を見透かされるんじゃないかとなんとなく嫌に思っていました。でもやはり生活のペースは乱さない様にと思って、その場にいくようにしていたところ、これも大きな助けになったのです。

辛い状況の何が一番辛かったかと言うと、とにかく隙を見せると「史上最悪の未来」が頭の中に湧いてきた事でした。必死になってその思考を消そうと頑張っていましたが、どうやっても頭の中から消えて無くなってくれる事はなかったなんです。そんな時にサッカーをするとその間はプレーに集中する事が出来て、気づいたら自分が抱えていた史上最悪の未来を想像してしまう様な不安ってものが頭の中からすっかり消えていたのです。このたった数時間でも不安が消える状態ってのがもの凄く自分の助けになりました。この経験から、本気の本気で辛い時にはこの何も考えずに何かに没頭すると言う行為が大事なんだなって事に気がつく事が出来たんです。それに加えて、サッカー中には大声を出したりしてもいたので、それも自分のストレス解消や不安解消に一役買ってくれていたんじゃないかとも思っています。こんな感じで自分が熱中してのめり込める趣味ってのは持っておくといいと思います。辛くなってから探すってのは難しいと思うので、可能であれば、気持ちが落ち着いている時から、そう言うものを持っておく様にしておくといいんじゃないかと思います。で、これも辛いからと言って簡単にやめたりしないで、可能な限り続ける様にして下さい。

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職場に着いたらまずは単純作業にのめり込む
で、この経験から職場でも不安に頭を占領されないように、1人で作業する時はとにかく没頭する事に努めました。僕の仕事はものを書く時間が多いので、普段はぼーっと思考を巡らすことも多いのですが、この時ばかりは働き方を変えていました。もうとにかく仕事に勢いがつくまでは、普段はめんどくさくて後回しにしているペーパーワークなどの単純作業を一番初めにやるようにして何も考えずにひたすら没頭する様にしてました。そして自分のペースに乗れるようになったら頭を使う仕事に移行すると言う形にしていました。これがなかなか上手くいったので不思議です。

でもね、それでもやっぱり不安が頭に浮かんでくる事はあったんです。まぁどれだけ何かに没頭していても気を抜いた時には一気に不安が押し寄せて苦しくなってしまうなんて事もありました。そんな時にには、一旦オフィスから離れその辺を散歩しながら、ひたすら「大丈夫なんとかなる」と言う呪文を不安が消えてなくなるまで唱え続けたんです。もうね、このひたすら何かをブツブツ唱えるってのも僕は、没頭するには良い方法の1つだと思っています。もうね、こんな風に自分が没頭出来るものを沢山持っておくと辛い時の救いになってくれると思います。もし良かったら、皆さんも辛い時には試してみて下さい。

まとめ
いかがだったでしょうか?僕の場合はたまたま
- ルーティーンを続ける事
- 何かに没頭する事
で辛い状況を乗り切る事ができました。まぁこれが全ての辛い人に当てはまるとは思いません。もうね、本当にやばい時には無理をせず医療機関を受診することは躊躇せず行なった方がいいとは思っています。

でも、この2つの事は辛い時だけでなく、普段の生活に取り入れてもいい事だと思うので、元気なうちから「毎日出来て、長く続けられるルーティーン」と「自分が夢中になって没頭できる趣味」は見つけておくといいのではないかなぁと思っています。ちょっと嘘っぽく聞こえるかもしれませんがこれって意外と効果があったりするんです。

後、辛い時には必ず不安が襲ってきます。そこをどう乗り切るかは人それぞれだとは思いますが、1つの方法としては、僕がやっていた様に「自分に考える隙を与えない」ってのもアリだと思います。そうする事で自分の辛い思考を自分の頭から追い出す事が出来る様になると思うからです。その為に有効なのが、何かに没頭するって事だと思います。もし良かったら皆さんも自分なりの没頭出来る方法を探みてください。脅かすつもりはないですが、自分がコントロール出来ないぐらい不安に襲われることは突然やってきます。今は大丈夫かもしれませんが、今の大丈夫な時に、未来に起こるかもしれない辛い時に備えて準備しておいても損はないんじゃないかな?と思います。

ゆーすけ
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