辛い時は PR

没頭できるものは持っていた方がいい

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どーも、ゆーすけです。

今でこそこんな風にのほほんとブログを書いたりしていますが、一時期本当に辛い事がありました。このまま消えて無くなったら楽になるんじゃないかと本気で思っいてた時期もありました。

辛い時でも続けておいた方がいい4つの事どーも、ゆーすけです。 アメリカの片田舎にある大学で研究室を主催していますが、ある時経営に失敗して研究室を潰しそうな経験をしたまし...

いろんな方法を使ってその時期を乗り越える事ができましたが、今振り返ってみると他にも辛い時期を乗り越えるのに有効だったと思う事があったので、ここではそれを語ってみようと思います。

ルーティーンは突然変えない方がいい

僕は普段から生活の中にルーティーンを取り入れるようにしています。なぜなら僕は自分がメンドくさがりなので、そう言うものがないとダラダラと楽な方向に流れる事がよくわかっているからです。

10分間の筋トレ、30分のランニング、本を数ページ読む事、ハチミツをかけたヨーグルトを食べる(健康にいいかどうかはよくわかりませんが)などを必ず毎日するようにしています。これはやりたくてやっていると言うよりは、もはや毎日の儀式のようなものでやらないと気持ち悪いからやっていると言う感じです。家族からは病気扱いされてますが(笑)。それに加えて最近はツイッターとブログもこのルーティーンの仲間入りを果たしています(笑)。

でも基本的にはそこまでストイックにやるつもりはなくて、できなきゃできないでいいとは思ってはいます。でも、他のことはサボってもなんとも思わないのですが、なぜだか筋トレとランニングだけは毎日やらないと気が済まず、病気だろうが、旅行中だろうが、出張中だろうが、どこかしらで時間を見つけてやるようにしています。今現在筋トレは7年近く、ランニングは4年近く毎日続けている感じです。まぁちょっと異常ですね(笑)。

これまた例外はなく、辛い時もこれらのルーティーンは続けていました。一番気持ちがどん底で沈み込んでた時は

ゆーすけ
ゆーすけ
今日ぐらいやめちゃおうかな?

と毎日のように頭に浮かびましたが

ゆーすけ
ゆーすけ
いやいや、ここまで続けてきた記録を止めてはならぬ

と心を奮い立たせてなんとか続けていました。これだけを読んでいると「辛い時ぐらい休めばいいじゃん」とか「そんな時ぐらい無理するなよ」とか思うかもしれません。確かにそれもありです。辛い時には休息も重要です。でも、このルーティーンを続けると言う事が意外と効果があったのです。

まず、辛い時にはいろんな事から逃げ出したくなります。でも、本当に医療機関にかからなきゃいけないほどヤバイ状態でない限りは生活のペースは乱さない方がいいと思っています。じゃないとどんどん堕落していって回復しようにもできなくなってしまいそうな気がするからです。そのために毎日決まったことをいろいろと考えずに行う事ができるルーティーンを持っていた事は非常に助けになります。実際無理矢理にでも毎日同じことをやることで、徐々に行動に勢いがついて行きました。この辛い時に動けるか動けないかでその後の回復のスピードも違ってくるような気がしています。

熱中できる趣味は持っておくといい

ちなみに僕はこの毎日行うルーティーンに加えて週2回サッカー(各1−2時間)も行なっています(ちょっと運動しすぎかもしれませんが)。普段はいい息抜きになっていて楽しみながらプレーできているのですが、辛かった時には行くのがとても億劫でした。そして、チームのメンバーに会うのも、辛い状況を見透かされるんじゃないかとなんとなく嫌でした。

でもやはり生活のペースは乱さないようにと行くようにしていたところ、これも大きな助けになったのです。

辛い状況の何が一番辛かったかと言うと、とにかく隙を見せると「史上最悪の未来」が頭の中に湧いてきたことでした。必死になってその思考を消そうと頑張っていましたが、どうやっても頭の中から消えて無くなってくれませんでした。そんな時にサッカーをやるとプレーに集中するあまり、気づいたらそんな不安が頭の中からすっかり消えていたのです。

このたった数時間でも不安が消える状態ってのがものすごく助かりました。辛かった時にはこの何も考えずに没頭すると言う行為に本当に助けられました。また、サッカー中には大声で声を掛け合ったりもしていたので、それもストレス解消に一役買ってくれていました。

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職場に着いたらまずは単純作業にのめり込む

この経験から職場でも不安に頭を占領されないように、1人で作業する時はとにかく没頭することに努めました。僕の仕事はものを書く時間が多いので、普段はぼーっと思考を巡らすことも多いのですが、この時ばかりは働き方を変えていました。

もうとにかく仕事に勢いがつくまでは、普段はめんどくさくて後回しにしているペーパーワークなどの単純作業を一番初めにやるようにして何も考えずにひたすら没頭するようにしてました。そして自分のペースに乗れるようになったら頭を使う仕事に移行すると言う形にしていました。

それでもやっぱり不安が頭に浮かんできた時は、一旦オフィスから離れその辺を散歩しながらひたすら「大丈夫なんとかなる」と言う呪文を不安が消えて無くなるまで唱えてなんとか乗り切りました

辛い時でも続けておいた方がいい4つの事どーも、ゆーすけです。 アメリカの片田舎にある大学で研究室を主催していますが、ある時経営に失敗して研究室を潰しそうな経験をしたまし...

まとめ

僕の場合はたまたま

  1. ルーティーンを続けること
  2. 没頭すること

で辛い状況を乗り切る事ができました。これが全ての人に当てはまるとは思っていません。本当にやばい時には無理をせず医療機関を受診することは躊躇せず行なった方がいいとは思っています。

でもこの二つのことは辛い時だけでなく、普段の生活に取り入れてもいい事だと思うので、元気なうちから「毎日出来て、長く続けられるルーティーン」と「自分が夢中になって没頭できる趣味」は見つけておいてもいいのではないかなぁと思っています。ちょっと嘘っぽく聞こえるかもしれませんが意外と効果があったりします。

あと辛い時には必ず不安が襲ってきます。そこをどう乗り切るかは人それぞれだとは思いますが、一つの方法として僕がやっていたように「自分に考える隙を与えない」ってのもありだと思います。もし良かったら皆さんも自分なりの没頭できる方法を探みてください。脅かすつもりはないですが、自分がコントロールできないぐらい不安に襲われることは突然やってきます。今は大丈夫かもしれませんが、その大丈夫な時にその時に備えて準備しておいても損はないんじゃないかな?と思います。

ゆーすけ

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ABOUT ME
ゆーすけ
アメリカ在住のがんの研究してる人です。自分の経験を元にした「よりよく生きるためのヒント」を発信し、読む人の心を少しでも軽くすることを目指しています。
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