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どーも、ゆーすけです。
突然ですが皆さんは、普段はどんな格好をしてますか?まぁ仕事にいく時なんかにはラフな格好は出来ないかもしれません。でも普段着とかだったら、本当に自分の好きな格好って出来てますか?まぁ多くの人は、自分が着たいものって言うよりは、周りから見て良いと思われるものを着てたりするんじゃないかと思います。でもね、僕は、これと言った決まりがある訳じゃないのなら、服なんて着たいものを着ていけばいいんじゃないかと思います。
僕は、研究者という職業柄、普段は結構ラフな格好をして仕事をしています。僕の仕事着はボタンダウンのワイシャツ・ジーパン・ワークブーツというのが基本です。そして、ほぼ毎日この格好を何年もしています(職場にいる時はほぼ同じです(笑))。研究者という職業に制服がある訳ではないので、研究をする上で危険な格好(半ズボンやサンダルなど)でなければ、基本的にはどんな格好をしてもいいとは思うのですが、僕は、上に書いた様な格好を自分なりの制服みたいな感じでほぼ毎日着用しているんです。
ここでは、なぜ僕が年がら年中そんな格好をするのかについて簡単に解説をしてみたいと思います。
もくじ
基本的にアメカジが好き
まずね、僕が、上に書いた様な感じの服装をしている理由としてあるのが、基本的にこのアメリカンカジュアル(略してアメカジ(こちら))って言う感じの格好が好きだからってのがあるんです。こう言う格好が好きになったのは、僕が高校生の頃からです。もうね、嗜好が高校生の頃から変わってません(笑)。僕が多感な時期だった高校生の頃の巷ではこのアメカジってものが流行っていました。その頃の僕は、それなりにオシャレにも興味があって古着屋さんなんかに通っては、自分なりにアメカジを楽しんでいました。でもその頃はあまりお金を持っていなかったので、本当に欲しいものは買うことが出来なかったんですよ。
もうね、動物のインプリンティングの様に初めて出会ったファッションがアメカジだった影響もあってか、僕は今でもこのスタイルが好きです。その後に、その時代その時代の流行に手をつけてみたこともありましたが、結局自分のスタイルとしては定着せず、気がつくとアメカジのテイストをどこかで取り入れている感じでした。だからと言う訳じゃないですが、やっぱりなんだかんだ言ってもこのスタイルが気に入っているんだと思います。そして、自分的にはこのスタイルが自分らしくも思えるし、非常に楽な感じなんです。そんな意味からも、僕は、常にこんな感じの格好をしているんです。
ネクタイがあまり好きじゃない
かと言って、初めからこんな格好をして仕事をしてる訳じゃなくて、綺麗な格好をして仕事をしていた時代もありました(笑)。遠い昔に医者をしていた頃は、患者さんの前に出る手前ジーパンというわけにもいかず、ネクタイを締めてカチッとした格好をしていた時もありましたよ。でも、僕は、体型の割に首が太いこともあり、シャツのボタンの一番上のボタンがきついし、ネクタイをするとすぐ苦しくなってしまって、ワイシャツにネクタイっていう格好がなんとなくしっくりこなかったのです。それもあってか、ネクタイを毎日するというのがあまり好きになれず、可能な限りネクタイは外して仕事をしていました。だって本当に苦しかったんですもん。
しかし、その頃の上司が「男は全員ネクタイをして診療に臨む事」というルールを作ってしまったので、上司がいない時にはネクタイを外し、上司がいる時にのみネクタイをすると言う作戦で乗り越えていました。そんな風に無理矢理ネクタイをする事を強要されたこともあってなんとなくネクタイを日常的にするというのがあまり好きではなくなってしまたのです。だからと言う訳じゃないですが、僕は、こんないい歳をした大人であるにも関わらず、普段はむちゃくちゃラフな格好をしています(まぁこれが正当な理由になってるのかはわかりませんが)。てか、そう言う事が可能な仕事を選んだってのがもしかしたら正しいのかもしれませんが(笑)。
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着るものを選ぶ時間は減らした方がいい
その後なんやかんやがあって医者を辞めて研究者になったことでネクタイからは完全に解放されました。そして、研究者になり初めのうちは自由な格好ができる開放感から高校生の頃の様なアメカジをいろんな形で楽しんでいました。また、大人になって経済力が上がったことで高校生の頃には手に入れることが出来なかったちょっと高めのジーパンやブーツを購入することが出来る様にもなり、あの頃出来なかった事をやり直している感じもあったです。で、それはそれは楽しい時間でもありました。
でもね、そんな楽しかった時間もつかの間、研究者としての仕事に没頭する様になり始めると次第になんとなく服装への興味が減っていくのを感じ始めたんです。で、気がつくと気に入ったものを毎日着ている自分がいたのです。その頃ちょうどアップルのスティーブ・ジョブズやフェイスブックのマーク・ザッカーバーグが
という様なことを言っているのを知り、これは自分も真似してしまえと思い仕事にいく時はなるべく同じ様な服装をする様に決めたのです。だってそうすれば、自分がいろんな事を選択するのに時間をかけなくてもいいと思ったからです。本当にね、迷うって自分を疲れさせてしまうと僕は思います。だからこそ、服装なんかで迷って自分が疲れてしまうのってもったいなと思ったんです。
好きなものに囲まれると気分がいい
そんな感じで、普段はなるべく同じ様な服装をすると決めたのですが、もうそれだったら自分の好きなもの、かつ流行り廃りに関係なく消えてしまう様な事がなさそうな定番のものを着ようと決めました。そこでたどり着いたのが、最初に書いたボタンダウンのワイシャツ・ジーパン・ワークブーツという組み合わせなんです。一応突然人に会わなきゃいけなくなる可能性もあるので、汚くなりすぎない様には気をつけていますが、基本的にはラフな格好です。
でも、自分が好きなものに包まれているとやっぱり気分がいいもんで毎日同じ様な服装ですが僕はなんだかのスタイルをとても気に入っています。もうね、選択疲れを減らす事も大事だとは思いますが、それ以上に自分が心地良いと思うって事が大事だと思います。しかも洋服ってのは毎日着なくちゃいけないものなので、自分なりの決まりきった形ってのを作っておくのは悪い事ではないと僕は思います。僕の場合はアメカジってものですが、これは完全に人それぞれだと思います。もし良かったら、自分なりのスタイルを確立してみて下さい。仕事着でも、普段着でもどちらでもいいと思います。こう言うものが出来たら本当に毎日が楽しくなるし、生きるのって楽になっていくと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?僕の場合はいろんなことを気にせず何を着てもいい職業なのでジーパンなんかを着ることができますが、スーツにネクタイを着なくちゃならない職業の方もいると思います。この様に仕事で普段自由な服装ができない人は、時には自分の好きなアイテムなどを取り入れてみるのもいいかもしれません。また、休日に思いっきりオシャレを楽しむのもアリだと思います。どんなに奇抜な格好でも構わないと思います。人に見られることばかり考えずに自分の好きな服装を楽しむといいんじゃないでしょうか。好きなもので身を包むってちょっとした気分転換にもなりますしね。
で、仕事で自由な服装ができる人は、毎日違った服装を楽しむだけじゃなく、あえて毎日同じ様な格好をするって事を考慮してみて下さい。何を着ようか迷わなくていいって本当に気が楽になると思います。ちなみに僕の経験から言いますと、同じ様なものを買う様になってから買い物にかかる判断や時間もかなり削減されました。経済効果も抜群です(笑)。こう言った意味からもこの戦法かなりオススメです。もし良かったら、試してみて下さい。
ゆーすけ
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